【製品版】姫騎士クエスト ~アンネの淫欲冒険記~ 評価/感想/体験版プレイ動画

ポップな作風からの陵辱エロのギャップが良い作品。
ボス敗北エンドが軒並みハードでしこれましたね。

 
製品版感想なのでネタバレ注意です

姫騎士クエスト 製品リンク

サークルは『キリンジェット』さん。本作で4作目のRPG。

絵師は『M@:RIO』さん。アニメ塗りでポップな色使いが特徴的でエッチ。

https://www.pixiv.net/users/4194287

おすすめな人

  1. 絵師『M@:RIO』さんの絵柄、キャラデザが好き
  2. 姫騎士(王女系寄り)が好き
  3. 敗北エロ、戦闘エロ(異種姦多め)が好き
  4. 対人エロが好き(エロイベント主体)
  5. ハード寄りの陵辱エンドが好き
 
特に戦闘エロ、敗北エロ関連が良かったですね

あとはエンドがのきなみハードで個人的にしこれました

 

おすすめではないかもしれない人

商品サムネ画像のテキストや雰囲気だと若干陵辱系か和姦系かわかりにくい印象だったのですが、
個人的にはエロにおいてはハード系の陵辱寄りの作品。和姦エロを求める人はちがうかもですね。


あとは『のんきな姫騎士』とのことですが、個人的にはそこまでのんきでもない印象。
わりとしっかり姫騎士してる。くっころってわけでもないですが。

体験版プレイ動画

Ci-enでも投稿しております。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/648488

評価感想

ストーリー B+

物語の出だし

かつて魔王が人間を脅かした時代がありました。
危機的状況の中で女勇者『ディアナ=カッペリーニ』が現れて魔王は討伐。世界は救われました。

それから数百年たちました。

あるモンスターが魔王様を復活させようと考えているところに、
謎の女性『バミューダ』(魔法使い)と出会います。

バミューダはかつての勇者のパーティであった魔法使いの末裔でした。
しかし才能はなかったようで、「こんなようじゃアンネ(女勇者ディアナの末裔)は越えられない」と嘆きます。

バミューダの闇に気づいた魔物『アルバー』は魔王がもっていた禁書である魔術書を渡すことに

バミューダは戸惑うもののアンネを越えられるならと受け取ることに。

それから十数年たち、舞台は本作のメインヒロインで先ほど話題へあがっていた『アンネ』へ。

政務中に療養中である父に呼ばれ、行くことに

どうやら王の話によると魔王が復活してしまい、その影響により『カッペリーニ王国』周辺でもモンスターによる被害が出ているとのこと。

魔物を倒せるのは神の祝福を受けし、勇者の血族のみと云われているようです。
国王から指令を受けたアンネは魔物を討伐することに。


力不足を示唆するアンネですが、どうやら王曰くアンネが今着けている伝説の勇者の鎧が力を与えてくれるようです。

それを知ったアンネは割とノリノリで魔王退治にいくことに。
果たして彼女が待ち受ける運命は…

エロ以外のノリはコミカルベース

キャラの雰囲気もあいまって全体的に明るく、心地いい。楽しく読みやすかった。

個人的に良かったのは敵側の事情などもちょいちょい挟んでくれるストーリーテーリング。
こういう相手の事情が分かると面白い。敵にも感情移入できますし。

エロ A- 

まずエロ性能を簡潔にいうと

  1. 戦闘エロや敗北エロ(異種姦多め)、街などでのエロイベント(対人メイン)あり
  2. ジャンルは異種姦、巨乳、中だし
  3. 基本CG数46枚、総CG408枚。
  4. ボイス無し。

戦闘エロがいい

うーんエッチ。


まずHPが半分以下になると脱衣状態になります。
乳首や股間を隠すさまがそそります。

 
おい、剣を持てよ

そうなると敵はエロ拘束攻撃を仕掛けてくるようになります

その際は抵抗したり、身をゆだねたり、HP回復に徹したりといった選択が可能。

 
拘束時は表情差分もあったり
テキストもしっかりある点が
実にエッチでした

そこで拘束され続けてしまうと陵辱を受けてしまうことに

こちらの陵辱連鎖も汁差分やテキストがしっかりあって良かったですね
この手のおてんば系姫騎士は絶望系の描写が似合う。

一通り陵辱され続けた後も、更にエロを受け続けるか屈服するか選択可能。

 
片足、生足じゃん
最高かよ(足裏フェチ)

いやぁ自分はやっぱシステム的に
この手の戦闘エロが抜きやすくて好き

敗北エロ

ボスに敗北すると陵辱されます。
これがまた無様な感じで良かったですね。個人的に過去作より好きかも。

過去作プレイ者向けに話すと個人的に変わったと思うのは顔の塗りというか絶望感の表現。

日常の立ち絵などはポップで影も少ない色使いなんですが、
陵辱時は顔全体的に影を落としている絵が多くなった印象です。

これにより全体的に陵辱の雰囲気がより陰惨とし、エロくなった…というか自分好みでした。

 
顔にしっかり影落とすのは
流行りでもあるかな

昔は顔だけは暗くするなって
聞いたような気もするし

この敗北イベントで好ましかったのが条件を満たしている時に敗北すると
『肉便器イベント』等が数種類発生することですね。
エンドが選択肢で選べる珍しいタイプ。基本全部ハード系だったのが嬉しかった。

 
肉鎧ほんとすき。もっと増えてほしい。
拘束、恥辱、人質と多機能ゆえに最強。

淫乱度、メンタルによるイベント変化

ヒロインの淫乱度やメンタルによりイベント変化があります。
淫乱度は各エロイベントのテキストが変わるタイプというより、起きるイベントが変わるタイプですね。
メンタルはヒロインがエロいめにあいまくると『堕落』状態になり、それでしかみれないイベントが起こせます。

良かったのは、淫乱になったアンネをわからせるようなイベントが売春系で何個かあったこと。

 
これはマジで個人的に朗報で
捗りましたね

ボディペイント系もあったりと自分好み

寄り道要素であるフィールド、街のエロイベントも多い

戦闘イベント以外でもイベントが多かったですね。

基本的にはスラムクエスト受注により発生します。
たとえばスラムの酒屋で無理矢理働かされてバニーコスになったりなど特定のイベントがある

個人的には『カジノ潜入中のポールダンス』や『娼婦イベント』が良かったですね。
スラムでポールダンスしたら終わりですわ。

サブヒロインのエロ

体感はメインヒロインのアンネが8割。

あとはヒロインのアンネ以外に勇者の末裔であるサブヒロインが3人おり、各自エロシーンがあります。
それぞれキャラ描写がしっかりされているのもあり、かつハードなシーンも結構あったのでしこれました。

 
拙者、ヒロインが足で踏まれるのが好きな侍

ゲーム性 A-【ゲーム性B+、快適さA】

ゲーム性というか快適さが高かった印象。

  1. エロステ、メニューなどのUIが全体的に綺麗。
  2. 次へ行くとこの導線なども良好、
  3. 回想解放あり。難易度変更あり。
  4. ツクールMV製

エロステやメニュー

まずメニューが綺麗で脱衣立ち絵がある点と、表示される立ち絵が複数あるのもエッチで良かった。


おっぱい、おまんこの説明にテキストもあるのがいいですね。変化を楽しみたくなるんですよ。
まぁ淫乱度が速攻あがるんで、いつのまにかド淫乱になってましたが

 
自分の場合エロステは
数値よりテキストを重んじるから
ありがたい仕様でしたね

個人的に好きだったのは処女喪失時のテキストも詳細に書かれていること。
まぁ実際、当のヒロインなら記憶に残りますよね…

 
処女に戻せる
便利アイテムも手に入ります

難易度変更も可能

戦闘エロががっつりあるので、クエストモード(ノーマル)を個人的に推奨。

クエストモードでも難しくはない。

総括

短編(クリア迄のプレイ時間は寄り道しないなら約4時間)
短編ながらキャラに良さを感じた作品。

プレイした過去作の中ではこれが一番好きかもですね。

作者の日常のポップな作風、エロでの陵辱多めの作風と、絵師さんの画風が全体的にちょうどよくマッチした印象。

 
陵辱はハード系でしたが、ノリはコミカルしてましたね

陵辱の場合、ノリもシリアスが良いって人もいると思いますが、
そのへんはユーザー次第といったところでしょう。

日常のノリはコミカルなのですが、エロはやりすてられ、おまんこから精液をたれながしたりしているシーンが多かったですね。

実に無様。このギャップが良かったと思います。

今作をプレイされて気に入った方は過去作をプレイされるのもありかもですね。
エロゲとしては個人的に今作の方がおすすめですが、過去作も絵師『M@:RIO』さんの絵もエロいですし。

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