【製品版】聖天姫使エンジェムナイツ 評価感想/体験版プレイ動画【ADV】

変身ヒロイン系の無様/恥辱系が好きな人にすごくおすすめ!
ただし嘔吐、放屁、脱糞があるので人によっては注意

 
製品版感想なので
一応ネタバレ注意
 
脱糞絵だけは別ページにしておきますね
まぁ一応配慮で(遠目)

製品リンク

ティラノビルダー製のADV。本作で7作目の作品。
定価は2,090円。ジャンルは言葉責め、スカトロ、鬼畜

 
ラーメンの味で例えると超絶濃厚豚骨
変身ヒロインで厳選した作品を選べと言われたら
今作を入れたくなるほどの魅力がある

実際厳選した作品として今作を選んだ有識者もいらっしゃった

おすすめな人

  • 羞恥/無様系等のエロがすこぶる好き
  • 放屁?脱糞?大丈夫だ問題ない。と曇りもなく言える人
  • 変身ヒロイン好き

おすすめではないかもしれない人

放屁や脱糞がふんだんにあるので、苦手な人は多分厳しい。
まぁ脱糞といっても絵はそこまでリアルタイプでもない。ただし放屁音はガチで放屁。

人を選ぶ代償として得た恥辱っぷりが凄まじく、合うなら魂のシコ作品になりえる力があります(個人の感想です)。

正統派の輪姦もあります

体験版プレイ動画

Ci-enで雑記と共に投稿致します。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/734894

評価感想

ストーリー【B+】

体験版範囲を冒頭とすると、非エロ部分の冒頭のキャラや世界観魅せがかなり丁寧で良い。
時間がかかるのを望まない人がいるのも理解できるが、そのぶんエロに入るころには『このキャラを早く陵辱してほしい』と感情移入できていたのでよかった。

冒頭以降はストーリー描写は薄まる(冒頭と比較するとであり十分だが)が、それ故にエロ続きになりやすく、しこりやすかったところは大いにあったので、エロの意味で評価が高い。

物語の冒頭

舞台は本作のメインヒロインであるエンジェムダイヤが魔王『ダークロード』と戦うところから始まります。
一人で苦戦するエンジェムダイヤ。魔王の力量が上回っているようです。

エンジェムダイヤことクロエ

他の敵に引きつけられていたエンジェムサファイアとエンジェムルビーが駆け付け、3人で力を合わせます。

エンジェムサファイア(左の青髪ポニー)とエンジェムダイヤ(右の赤髪ショート)

しかし魔王は3人で力を合わせても負けそうになるほどの強さでした。
苦戦する3人のところにエンジェムダイヤの祖国であるユースティティア聖王国の一眼が駆け付けます。
中にはエンジェムダイヤの病弱な弟である『テオ』の姿もありました。


そこでエンジェムダイヤ達3人、通称エンジェムナイツに彼らと世界中の聖気(希望など正の力)がなだれ込み、必殺技『ジャスティス・インフォニー』を放つことでついに魔王を倒します

魔王は「だが余は闇の権化。この世界に……貴様ら人間どもの心に闇がある限り何度でも甦る…」と言います。
魔王がこれほどの力を得たのはこの世界であるクリセフィロトに蔓延する負の感情によるものだったようです。

人間は闇から逃れることはできない…エンジェムナイツでも例外ではないと言い残し、消滅します。

エンジェムダイヤの故郷であるユースティティアに戻った3人。
この国ではエンジェムナイツの力の源であるエンジェムストーンが管理されておりました。

エンジェムサファイア、エンジェムルビーの2人はエンジェムストーンから選ばれ、現世からきていたようで、
互いに惜しみつつも現世に帰ります。

しかしのちに魔王の娘『リリス』がエンジェムダイヤことクロエのいるユースティティアに襲来。
エンジェムダイヤのみでは対抗できず、再びエンジェムナイツを集めるために撤退。
結果としてクロエの両親はさらわれることに。

リリス/言葉責め担当 CVは柊真冬さん

リリスは元々異世界である現世が狙いだったようで現世に侵攻しますが、色々あって再びエンジェムナイツとなった3人が集ったことにより退けられます。


敗走したリリスは勝利する方法を考えます。
エンジェムストーンが正の感情の力であれば、反対である負の感情で対抗することに。
宝穣女子学園(エンジェムルビー達の通う学園)のセクハラ教師『河村』などエンジェムナイツ達3人に恨みを持った者の闇を利用し、ヒロインの各個撃破を企みます。エンジェムナイツの運命はいかに…

補足|キャラクター紹介

エンジェムダイヤ/クロエ

本作のメインヒロイン3人の中でも中心格。
ユースティティアの第一王女で名前はクロエ。
一国の姫であることから変身ヒロインであると同時に姫騎士のような要素も感じる。

銀髪が美しいが反面陰毛はくろぐろともっさりしており良き。
CVは紅葉美兔さん。エロゲで聴いたことはないが個人的に結構好きな声かつ演技力。

エンジェムサファイア/真琴

見た目通りクール系。エロは軒並みクッソ個人好み。
剣道部で剣に対して並々ならぬ熱い思いを持っているが、その設定はエロに大いに活かされることになる。

クロエの弟であるテオに想いを寄せている。
CV:長瀬ゆずはさん。『姫巫女 朱月』とか『縁』さんのエロゲでよく聞く実力派。

エンジェムルビー/悠希

ソフトボール部で野球部の幼馴染に想い人がいる。寝取られ要素として活かされる。
ボクっ娘。あと陰毛やケツ周りの毛が濃く、やはり羞恥に活かされる。
CV:犬飼あおさん。『鬼と刀のメリトクラシー』でメインヒロインを務めていたように陵辱ボイスは安定している。

ゲーム性【B】

The ティラノビルダー製のADV。

勝利敗北等のルート分岐等はあっさりしており、作りは比較的シンプル。ヒロインが勝利する意味はほぼない。

ただしEDに関しては分岐がある。攻略は別に見なくてもいけるが、一応作者の下記ページに詳細がのっている。
あと場合によってテキストが読みにくくなるなどの現象が起こったが、対策ものっている。

https://ci-en.dlsite.com/creator/1181/article/tag/攻略情報

あとオート機能はボイステキストより速くテキストが進んでしまう仕様で、オート専門の人は若干ネックかもしれない。

ボリューム【エロテキスト濃厚】

体験版範囲の世界観見せ中心部分で約6時間あることからわかるようにがっつりある。
周回してるので具体的に何時間かかったかわからないが体感20時間以上くらいはかかったか?

なんといってもエロテキストが濃厚で、1シーン全体で50分くらいかかるのもざら。
しこったあとに「まだ終わらんのこれ?」と何回か思った。

ちんこの耐久力が強くなりがちなエロゲーマ―には嬉しい仕様。

テキストは膨大だが、差分もしっかりあり楽しめる

実際製品紹介ページにシナリオ1.5MBと書かれています。
これは75万字くらいですね。(調べた感じによるとですが)
エロシーン回想40でかつ1シーンにかかる時間が濃厚だったので納得。

 
それでいてテキストの質もやばいからな…
作者の精液染み込んでるやろってくらい
ねっとりしてる

エロ【A(脱糞可)~C(美少女はウンコな…以下省略)】

人によっては魂に刻み付けられるシコ作品になりうる作品
但しそのぶん全く合わん人もいるのは想像に易い

 
では説明していきます

がっつりフルボイス

サブキャラ含めがっつりフルボイス。これがかなりエロ的に良かったです。

声優さん熱演でいいですね。(以下音声注意)

声優は↑の声の『長瀬ゆずは』さんが特にお気に入り。流石に上手い。

ボイス数は公式ページでボイス数は6000ワードと書かれていました。

あまりわからないですが、セリフの字数だけでも数万字はゆうにいってそう。

 
ゲームの作りやボイスで思うけど、
マジで作者の『こんな作品を作りたい』という
気持ちが伝わってくる

高貴な変身ヒロインが小水、嘔吐、放屁、脱糞と無様羞恥エロをさらす

作者性癖いっちゃってるなぁ(誉め言葉)
いかにヒロインに無様で辱しめにあわせるかを突き詰めたようなエロゲ

サンプルでは嘔吐にモザイクがついていた

小水で恥ずかしがるのはもはや日常で、高確率で脱糞もする。

小水からほかほかした湯気がでてる。ほやほやなのだ

またヒロインは軒並み陰毛が濃く、羞恥要素を加速させている。
それを敵にいじられ恥ずかしがるボイスだけで正直抜いてるまである

 
なんで陰毛が黒いのか?
…エロいから良いんだよ

エロの種類

まず前提としてヒロイン3人は気高く見えるが全員マゾ
敗北過程に腹パン鞭打ち等の微リョナがたまにあるが、
基本的には羞恥と快楽でとことん責める快楽堕ち系

 
鞭打ちでも感じるマゾヒロイン達
口ではしっかり反抗してくれるのが良い

主なエロは下記のような感じ。

  1. ヒロイン単独敗北エロ(快楽に抵抗する系)
  2. ヒロイン単独捕獲後調教エロ(快楽堕ち多め)
  3. ヒロイン複数エロ(堕ち)
自らケツ穴を広げるマゾ肉便器ヒロイン

堕ちる前が特に好きな自分としては上記の①が良かったですね。
③もシチュエーションが無様なものが多くて好きです。

絵について

影の彩度が低めな印象の塗りで発売当時(2018年)を考えると珍しい。
艶やかな光のライティングが印象的で、絵柄に若干癖は感じるがむしろしこれる。

拙者、戦うヒロインの愛着がある武器が挿入されるの好き

最後に

個人的にはかなりおすすめ。
作者が戦うヒロインを真摯に好きなことも作品を通して伝わってくる。
屈辱羞恥系の変身ヒロイン好きは購入を検討してみても良いだろう(スカトロ等がいければ)

嘔吐、放屁、スカトロがどのくらいかは一応次ページにのせておきますね