2022年4-6月発売予定の作品でやりたい同人エロゲの戦うヒロイン作品をまとめました。体験版プレイ段階(発売済のものは掘り下げてしまうので)での感想を書いています。
筆者の好みにより陵辱が多めですが、今期は全体的に陵辱風味の寝取られも多かった印象ですね。
発売予定の作品を優先して掲載してます。
2022年4月下旬時点の情報となります。
ご了承ください。
気になる作品があれば適宜追加していこうかと思っています。
魔法少女、変身ヒロイン
世界の卵
サークルは『ハソユア』さん。2022年6月上旬発売予定。追記→7月上旬に延期。
本作で5作目のRPGでツクールMV製。ジャンルは陵辱、孕ませ、異種姦
今作はハソユアさん初の変身ヒロイン作品。
なんといっても異種姦やボテ腹に定評のある作家さんで、私のような性癖の方は楽しみにしている方も多いでしょう。
プレイ感覚は前作『卵の鍵』に近く、コマンドで行く場所や行動を選んでいく形のゲーム。
変身ヒロインである『リーリウム』のデザインも良い感じですね。
体験版は既にあります。
片手だけでのプレイが行いやすい設計と書かれているように、ミッションや戦闘ではシンプルに決定ボタンを押しまくれば進めやすいようになってますね。
このタイプはコマンド記憶にしてひたすら防御して戦闘エロを堪能したり、攻撃して進んだりと楽で好きです。
私はフットスイッチに決定ボタンを割り振って、両手フリーで進むというプレイングをしそうです。
魔法少女セラフィエール
サークルは『マジカルぽんぽん』さん。RPGとしては処女作。2022年5月発売予定。
追記→延期されております。
ジャンルはロリ、陵辱、拘束。
かなり前から告知されており、ちょくちょく体験版をプレイしてたんですが、
いつのまにかくそかっこいいタイトルテーマまでつきはじめる。(昔のバージョンはなかったはず)
このことからもわかるように作者の愛をひしひしと感じる作品。
過去に作られていたCG集もリリカルなのは(ロリVer)なあたり、魔法少女への愛は聞くまでもないだろう。本物だ。
陵辱としては拘束を中心としたハード系。
ロリと陵辱はかわいそうすぎる感じになるケースがあるが、
今作セラフィエールは魔法少女であるせいか絶妙にかわいそうになりすぎないちょうどいい陵辱だ(個人の感想)
ロリの中では美少女寄りのロリといった印象もあるせいかもしれないが。
声優『本多未季』さんはよく同人エロゲに出られているが、今作はロリVerを見事に演じられている印象。声幅が広い方だなぁ。
なんとなくだが作品から作者の本気中の本気を感じた一作。
こういう新しい風を感じる為に日々エロゲを探しているといっても過言ではない。
冒険者、戦士系
エルフの奴隷御子フィーネ
『サークル☆フェアリーフラワー』さんの7作目RPG。ツクールMZ製。
5月下旬発売予定。追記→7月下旬延期。
ジャンルはエルフ、奴隷、ぼて腹
ヒロインはエルフ巨乳など姿を変えられる仕様でサークルさんの恒例になりつつある。
ヒロイン『フィーネ』は人間の姿と巨乳エルフの姿に変更可能なハーフエルフ。私自身は貧乳よりはどちらかというと巨乳派(例外多々あり)だと思うんで、巨乳エルフを楽しみにしています。
ハーフエルフであることにも事情があり、主人公は人間とエルフの板挟みに合い葛藤している様が如実に表れており、ストーリーとしても先が気になる作品。
基本CG40以上、エロシーン100以上と適正な感じのボリューム。
ルート分岐をがっつり作られる印象のサークルさんですが、今作はルート分岐で奴隷ルートというものがあるようで楽しみにしています。
RPGでルート分岐ある作品好きなんですよね。
リジネッタさんの冒険 ~合同誌付きスペシャルエディション~
サークル『私が一番かわいい』さんの処女作アクションRPG。ウディタ製。4月23日発売済。ジャンルは触手、丸呑み、レズ。
作者はリジネッタさんご本人。
可愛い絵柄とは裏腹に触手などの責めがハード、かつ表情の抵抗感や快感を感じる表情が絶妙で興奮する。
ドットアニメも豊富で技術力を感じる点というか背景含め概ね自作(BGM外注)らしい。作者は一体何者なんだ。
ウディタで作る人は技術力高い人多いですねぇ。
メガネは外せるが似合いすぎてるので外す必要はないように思う。リジネッタちゃんの場合眼鏡ある方がエッチじゃない?
合同誌(70P)+ループアニメ1本の執筆者も赤提灯さん、九反さん、ササマシンさん、みたけちゃん(ループアニメ。おそらくみたけChangさん)、竜胆さん…などハード系が好きな人からするとそうそうたるメンバー。
クリア後に読むか最初に読むかが悩ましい。
上記くらいのハードなエロシチュは一枚絵だと結構人を選びそう(自分は好物)だが、ドットアニメだと良い感じに想像できるので良い。(うーん。これはこめかみぐりぐり!)
4年かかったらしい力作とのことで、リジネッタちゃんの今後の冒険が楽しみである。
フェラテの王女セレスティア【冒険者】
サークルは『dHR研』さん。本作で5作目のRPGで、4月17日に発売済。ジャンルは出産、陵辱、輪姦。
ツクールMV製。
イラストは『おおじろむ』さんが前作から続投。人を選ばない感じの塗りでエッチだと思う。
ヒロイン達の普通に乳輪が見えそうなデザインと清楚可憐なヒロインという組み合わせのキャラデザが良い感じにエロゲしてて好き。
サブヒロインのサラは良い感じに自分好みで、自分の場合サラを目当てにプレイするまである。
作品のノリも暗くはなく、むしろフルチンで凛々しくたつ兵士に笑ってしまうのでエロ以外のノリは明るい。
次に行く場所等もシステム的にわかりやすくなっているあたりは流石の作り。
自分みたいに抜きながら進むプレイヤーからすると日をまたいでプレイすることになるので、次に行くところがわかるだけでゲーム性というか快適度の評価が上がるんですよね。
堕ちなどしないっ!-世俗知らずのエルフ剣士-
サークルは『サオヒメダルク』さん。シミュレーションはこれまで4作作っているが、RPGとしては処女作。ツクールMV製。
4月16日発売済み。でジャンルは爆乳、強制、異種姦。
作者さんは現時点でCi-enもやってもらず、いままで全く知らなかったのだが、想定外に良かった。
なんといっても立ち絵の時点でしこれるデザイン。素晴らしい。
タイトルにもあるようにヒロインは世俗知らずのヒロイン。そうなると陵辱もぬるいものになるかと思いきや、サンプルでも分かるように陵辱方面のエロもパンチが効いている印象。
世俗知らず設定ではいわゆるアホの娘も多いが、今作のヒロイン『リュン』はセクハラを払いのけたりと比較的まともな点が随所にうかがえる点も個人的に評価できる。
ゲーム性自体はRPGとしては処女作なのもありシンプルで個人的にはSEが欲しい所になかったりする点が若干あったりするが、塗りのエッチさや衣装差分の良さなど随所に感じるエチチさが光る一作。いやー表情がたまらん。
女騎士系
女騎士セシリー寝取られ堕ちる
サークルは『クレイジー二厘』さん。本作で10作目のRPG。ツクールMV製。ジャンルは催眠、寝取られ、パイズリ。
4月22日発売済
サムネのはちきれんばかりの巨乳からもうかがえるようにパイズリに定評のある作家さん。それ以外の一般的な陵辱風味のエロもがっつりありました。
最近の作品では他絵師の方も参加した作品もありましたが、今作はクレイジー二厘さんのみのイラスト。
クレイジー二厘さんは絵を見ただけで分かる絵をしており、個人的に好みなので嬉しいですね。
体験版はすでにあり。ボリュームとしてはHCG70以上、シーン数100以上と多い。体験版でも回想部屋でエロシーンを少し確認できます。
王子系というかこの手のキャラデザのエロゲはあまりやったことがなかったので、息子がいけるか若干疑惑があったのですが、直球にシコくてよかったです。ジャンルに陵辱系っぽいタグは無かったですが、いわゆる強制的に犯されても感じてしまう強制快感系統のエロが多かったですね。
人妻騎士シトリ ~妻と従者の秘密の冒険~
サークルは『S2』さん。処女作のRPG。ジャンルは寝取られ、爆乳、乱交。
ゲーム性としては処女作らしくRPGツクールに沿ったシンプルな作りだが、エロ方面で光るものを感じた一作。
ヒロインは騎士としては実力もあるが、NTR竿のエロに抵抗しつつも快感にはチョロい感じ。
基本CG27枚、差分は表情や触手、手など相応にあり。
NTRとなると個人的に大事に思ってるのがヒロインを魅せるカメラワーク(たとえば竿視点になっているかなど)や演出だが、体験版で確認した限りはそれらにこだわりを感じた。
NTRエロゲとなるとテキストが気になるところ。NTRは膨大で濃厚なテキストタイプとある程度のテキストのタイプの作品がありますが本作の印象は後者寄り。個人的にはヒロインのシトリの肉感がかなり好みでしたね。処女作RPGなので今後も楽しみにしている作品。
体験版はあり。Ci-enは現時点でやっていなかった。
GARAN 聖欺のアルジナ
サークルは『Studio 墨山斎』さん。ツクール製の処女作RPG。6月下旬発売予定。
追記→延期しております。
ジャンルは監禁陵辱、輪姦、NTR。
本作は3DCGのプリレンダリングを取り入れた作品。
3DCGを用いているため差分やアニメーションが豊富でしたね。
ヒロインは見た目から強気系を想像しましたが、意外にもちょろいタイプ、
体験版はDLsiteにはまだなかったですが、Ci-enの方にありました(作者曰くプチ体験版。要フォロー)。
僧侶、巫女系
聖少女シェリーと寝取られの村
サークルは『ルさんちまん』さん。4月下旬発売予定。追記→発売済み。
RPGとしては8作目。ジャンルはロリ、寝取られ、出産。ツクールMZ製。
ルさんちまんさんの絵柄といえばロリ寄りの貧乳と巨乳(現実基準)美少女を描かれるのが特徴的。
両方いけるが、個人的にはロリ貧乳タイプが作者の性癖と絵柄のマッチ感がすごいと感じる。
今作は久々にロリ型をメインヒロインに出されたので個人的に楽しみである。
今作は寝取られ。ロリと寝取られの組み合わせは相性がいい。
たとえばロリの陵辱は他ヒロインと比べ可哀想と感じやすく、それ故にしこれる反面、しこったあとの後味が微妙だったりする傾向にある。(寝取られに後味もくそもないだろって?………まぁそうだね)
体験版はすでにあり。作者は元ゲームプログラマーなので、いつもながらゲーム性の良さは安定している。
複雑すぎることはなく、快適で次やることも分かりやすいエロゲ好きとしてちょうどいいゲーム性だ。
メインヒロインのシェリーは聖少女ということで献身的で清楚な典型的な修道院の少女タイプといったところ。ボテ腹も確認したかったが体験版では妊娠はしない仕様だった。
久々に『行け!!鳴神学園オカルト研究部2』をやりたいんだが、発売が間近すぎる。
魔導士カナデのふたなりダンジョン
サークルは『ディーゼルマイン』さん。15周年を迎えるサークルさんで、RPG、ADV、ACTまで網羅されている。昔からUnityを使っていたようにゲーム性に関して(難易度が高いやつもあったりするが)定評がある。
5月下旬発売予定でジャンルはドット、逆レイプ、フタナリ。追記→延期しております。
メインヒロインのカナデは魔導士というより見ため的にはピチスーの捜査官や変身ヒロイン系に見える。
私は逆レイプ系はあまりプレイしないのだが、今作はカナデちゃんが搾精される様が無様で実にエチチだと息子が判断した。
体験版はまだないが、かなり気になっているので心待ちにしている。
その他ヒロイン
隷属調教 【JK】
サークルは『No Future』さん。RPGとしては4作目。ジャンルは陵辱、輪姦、触手。
魔法少女に定評のあるサークルさんで、今作は初の現代モノ。
ヒロインは3人の生徒会JK。個人的には『鈴乃』というロングヘアのヒロインがお気に入り。
鈴乃の声優さんは陵辱系エロゲで活躍が目立つ『藤村莉央』(前作祓魔少女シャルロットのCV)さんでしたが、今作はお姉さん系変身ヒロインくらい強そうな声質の演技をされており、気持ち低めな声(喘ぎ声は王道美少女系統)が息子に刺さりました。
イラストは過去作と異なって『ベルム』さん。非常に上手い方でそのなかでも触手の描写が上手い方ですね。
体験版はすでにあり。
最初はデジタルノベルで作ろうとしていたと言われているように、過去作とは感覚が異なり戦闘エロなどはありません。
ノベルなども書かれているようにテキスト力というか物語は読ませるものがありました。日常ボイスも随所に入っていた点も物語に入り込みやすかったのかもしれません。エロテキストもしっかり長いので物足りないといったこともないでしょう。
展開的にはヒロイン達が一度は男子校に乗り込んで無双し、そのあと復讐されるのが陵辱的によかったですね(大事)
現代に飛ばされたエルフ娘がHな目にあうRPG【戦わないヒロイン】
サークルは『戦争屋さん』。3作目のRPG。ツクールMV製。
ジャンルは売春、寝取られ、輪姦。6月中旬発売予定。追記→発売済です。
前作『氷柱の騎士キアラ』とはうってかわって現代モノ。
売春などの描写が得意な作者という印象ですし良いのではないでしょうか。
体験版はすでにあり。
今作では一部にLive2Dを導入しており、更なる成長意欲を強く感じる今後が楽しみなサークルさんですね。
以前に紹介して延期されたエロゲ
ふたなり戦乙女サリーズの淫魔征伐録【戦乙女】
ー魂(ソウル)を感じたー
サークルは『真田の領域』さん。本作で2作目のRPG。4月下旬予定。追記→発売済み。
ジャンルとしては拘束、異種姦、フタナリ。
強気なふたなり戦乙女ヒロインが戦闘エロで搾り取られていく… というサムネだけで分かるくらい素敵な性癖を感じる作品。
ちなみにふたなりは性的に興奮するとでてくるヴァルキリー特有のもので、戦闘エロで感じさせられることでおちんぽが顕現します。
エロとしては強気なヒロインが抵抗しつつもふたなりおちんぽを搾られ絶頂してしまう戦闘エロ特化作品。
一部ボイスつきで、攻撃やダメージ時などに流れる。ボイスは低く凛々しい美人系。
ちなみにボイスオフにもできます。ボイスは結構バリエーションがあったように感じましたね。
いわゆるバステがあり、エロ攻撃を受ける程に弱体化していきます。例えば以前受けた陵辱を思い出して相手のH攻撃がよけられなかったり。(弱くなりすぎたときように救済措置もあるようです)
戦闘ではQTE(十字の↑↑↓を時間以内に押すなど)を求められることも多く、そのあたりは好き好みが別れるのかもしれないですね。といっても別にむずかしくはないですが。
ゲームとしてもかなり丁寧に作られている印象。
たとえばモンスター図鑑があったり、モンスター敗北後に対策ヒントがあったり、次に行く場所を確認できたりなど。
個人的に楽しみなフタナリ特化型作品。
竜と大剣 【騎士】
サークルは『スタジオドビー』さん。5月上旬発売予定→8月中旬に延期。
ジャンルは陵辱、異種姦系。
本格ファンタジーの香りがしますね。
総CG70枚以上、シーン100以上とボリュームは明らかにありますね。
前作は現時点で『7GirlsWar ~高貴だったあの娘を落として堕とすRPG~』既に2万本強売れています。
私は未プレイなんですが気になりますね。
今作は別の方『りーん』さんが描かれているみたいですね。
pixivなどで見てきましたがめちゃくちゃ上手い厚塗りの方でした。
ファンタジーに合う塗りですね。
https://www.pixiv.net/users/7398737
闘技場エロや前作との着せ替えなどもあって良さそうですね。
下記リンクは闘技場記事。
https://ci-en.dlsite.com/creator/2868/article/584421
総括
前述のように今期は陵辱や強制系に寝取られと組み合わせたようなエロゲがいつもより多く感じましたね。
寝取られ特化RPGでも爆発的に売れる作品が出てきて久しいので、こういった作品は今後も増加傾向ですかね。
戦うヒロインでこの手のNTRジャンルは比較的層が薄いというか一部の鬼才が目立っていたので激戦区になってくれれば嬉しいところ。