【SRPG】WE ARE BANDITS!! 製品版 評価感想/体験版プレイ動画【ウィーアーバンディッツ】

SRPGのゲームそのものが面白いし、
なによりヒロインを堕とす恥辱責めっぷりがめちゃくちゃ良かった作品!

 
個人的にはプレイできて
良かったと心から思える名作

恥辱系統が好きな方に
めちゃくちゃおすすめしたい

 
製品版感想なので
ネタバレ注意

WE ARE BANDITS!!ウィーアーバンディッツ 製品リンク

サークルは『ゴールデンフィーバー』さん。

RPG,SLG,ADVと多様な作品を作られており、ゲーム作りに強い情熱を感じる作者さんです。

ジャンルは戦場、羞恥、催眠。定価は1,980円。

おすすめな人

  1. SRPGを楽しみたい(ファイ〇ーエ〇ブレム等のプレイ経験がある)
  2. 羞恥/恥辱系統の心をえぐるタイプの陵辱が好き
  3. 催眠、洗脳系のエロ(しっかり意識はあるタイプ)が好き
  4. 対人メインが好き
  5. 大作をやりたい
  6. 感情移入できる男主人公モノが好き
  7. 前作『ボクのために戦って負けて犯されて!?』をクリア済の人

おすすめではないかもしれない人

ファイ〇ーエ〇ブレム系統のSRPGのゲーム性と連動したエロも楽しむべき作品だと思うので、エロだけさくさく楽しみたい人には合わないかもですね。
一応低い難易度もありますが、それなりの難易度を選んだ方が面白い作品かと。

しっかりとしたSRPG

あと戦火系エロですが、流血や腹パンなどのリョナはないのでそちら目的の方は違うかも。
見世物系の羞恥や輪姦メインです。

WE ARE BANDITS!!ウィーアーバンディッツ 攻略リンク

作者自ら立ち上げられた攻略サイト(Wiki)がありますw

https://wabtips.wiki.fc2.com

どの能力がどれに反映するかの計算式や基礎知識など、
特にこの手のSRPGを知らない方の場合は知っておいてもいい情報があります。

人によってはネタバレにならない程度に活用するのもありかもしれません。
如何せん大作でもう一周しようにも時間を要しますしね。

物語の冒頭

本作の舞台は『ベルナ公国』が中心となります。
ベルナ公国では公爵が病に伏せており、現在は公使『ルージャ』公女『ルクリーネ』が国の政務を執り行っておりました。
彼等には『人こそ国の礎』という信念があり、民は平和な日々を過ごしていました。

公女ルクリーネ。メインヒロイン。
 
あ、あなたは英雄王マ〇ス⁉

しかし、そんな平和な日々を犯すものが現れます。それは悪人。ならずもの。
本作の主人公である山賊の『おかしら』です。

おかしら
おかしらに従う山賊3兄弟

おかしらはお宝を求めてハマン家の屋敷に乗り込みます。そこで館にいたひとり娘を三兄弟に犯した後にあるものを見つけます。
それはおかしらの記憶によると『勝者の威光』という公国の秘宝である『聖紋』でした。
手に入れた場所も場所なので贋作を疑うおかしらですが、とりあえずもらっていくことに。

どうやら聖紋は本物だったようで、公子と本作のメインヒロインのリュシィは山賊を追う打ち合わせを始めます。
ベルナ公国の騎士団やサブヒロイン『エデ』を山賊の元に向かわせるほどの大ごとになります。

メインヒロインのリュシィ。
サブヒロインの傭兵エデ

おかしら率いる山賊たちはこの騎士団を打ち破ります。
そしておかしら自ら雇われの傭兵であったエデを犯し始め、『おめえが弱いせいで、負けちまったせいで不幸になるヤツらが出ちまうんだろうな?』『中には捕まえられてメチャクチャに犯される女もいるだろうなあ~』など心をえぐる言葉責めをし始めます。

 
この言葉責めが素晴らしい。
良い趣味してるわ。

おかしら自らそうした行動をとるのは理由がありました。それは『勝者の威光』の力を試すこと。
どうやら敗北感を刻んだ相手を支配(洗脳)できる力があるようで、『おかしらたちは悪のベルナ公爵と戦う正義解放軍の一味』だと洗脳し、
エデを仲間にします。

山賊たちを解放軍と思いこむエデ
エデの反応にうろたえる山賊たち

ただこのような『勝者の威光』を持つが故に騎士団のみならず三勇者の一人である『白銀の竜』リュシィたちに追われ始めるおかしらたち。
おかしら達を追う長旅の末の途中の小水を、おかしらに見られたりするハプニングなんかもありますが…おかしらたちの運命はいかに。

体験版プレイ動画

体験版プレイ動画では物語の脇道である外伝をとばしてますが、全部プレイすることを推奨します。
外伝クリア条件のエロシーンもあるし、難易度も外伝プレイ前提かと。

Ci-enでは雑記と体験版プレイ動画を投稿しています。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/652942

 
ここからはネタバレ注意です。
物語の核心的なものは分けて書くつもりですが、
気になる人は体験版プレイ動画だけ見るのも
ありかもしれませんね

評価感想

個人的に凄じく高評価な大作エロゲ!
SRPG(ファイ〇ーエ〇ブレム系)が好きで、
かつ恥辱系統のエロが好きなら魂の作品になりうる

ではストーリーやキャラ、ゲーム性、エロさについて語っていきます

ストーリー/キャラ A 

硬派な世界観で山賊が活躍するストーリーが斬新で面白い

純粋に物語や世界観が面白い。特に体験版以降の範囲の中盤~後半。
ファイ〇ーエ〇ブレムのような硬派な世界観に優秀すぎる山賊を活躍させたような感じがとても斬新だった。
伏線なども張ってあるし、純粋にストーリー自体を終始楽しめました。


それらの純粋な面白さとエロをうまく結びつけたのは『おかしら』と前作主人公『ピックル』の存在が大きいでしょう。

男主人公の『おかしら』と前作主人公『ピックル』が魅力的

男主人公である山賊の『おかしら』高潔な女ヒロイン達を羞恥/屈辱的な目にあわせたいような素敵な性癖を持っている。

それでいてカリスマ性と部下を楽しませるエンターテイナー性があり、「山賊たちもそりゃこのおかしらについていくわな」
と思わされるくらいに魅力がある。物語を最後まで楽しく読めたのはこのおかしらの魅力が大きい。

このおかしらだが『勝者の威光』の特性である相手の心を折って洗脳するために様々なことをしでかしてくれる。
煽るような言葉責めは基本として、捕虜のヒロインに隙を作りにわざと脱走させて捕らえたり、一度信頼させてから裏切ってちんぽをいれたりと
屈辱感を与えるためならなんでもしそうな趣味をしておられる。
控えめに最高である。

また前作主人公『ピックル』はかなりパンチがきいており、自分のことを信じる高潔なヒロイン達を寝取らせる願望が凄まじいです。その異常なまでの執着がおかしらに認められることになりますが、あまりの突き抜け方にもはや笑えます。
この作品で笑った原因の大半はピックルのせいでした。

各キャラに信念があって良い

仲間になるキャラは24人、ヒロインは13人と登場キャラは多数。
エロゲだと男キャラ不要論がありそうですが、個人的には硬派な世界観にはいい男キャラがいてなんぼと思いますし、凄くよかったです。

 
これだけキャラが多いのに
キャラが薄いと思わせなかったのは
凄いと思う。
膨大なストーリー、テキストがなせる業か。

そんな男女キャラは共にキャラがたっており、各キャラに信念を感じます。
例えば国への貢献の精神であったり、公子への忠誠であったり、おかしらについていきたいであったり

その信念がある故にメインヒロイン達も簡単には屈服しない。
ネタバレになるので控えるが「このメインヒロイン達の強い信念ならこうするよな…」という動きをしてくれる
これがめちゃくちゃいい。「よくぞこう動いてくれた!」と唸るシーンが男キャラ含めてよくありました。

 
簡単に屈服しないヒロイン最高だよな
チョロいのも悪くはないけど、
できるだけ抗って欲しい。

世界観や情勢の描写が良い

山賊の活躍による騎士団の行動や情勢の移り変わりなど各種描写が丁寧で実に面白い。
F〇とかの戦火系だとこういう戦況が移り変わる描写が映えますねぇ。

山賊の活動に対応する騎士団たち


作者のCi-enではベルナ公国の細かい設定なども載ってました。
こういう世界観が練ってあるのを感じるの好きなんですよね。

https://ci-en.dlsite.com/creator/1846/article/17430

ゲーム性(面白さ)A+

名作。
SRPGのゲーム性がエロの目的にマッチしている。
そもそもSRPG自体の質がすこぶる良い。

 
ファイ〇ーエ〇ブレムのプレイ欲求がたまってたんですが、
良い感じに消化できました

まずエロのゲーム性というか目的として良かったのは
戦場で獲物(ヒロイン達)を負けさせて辱めて犯すために全力でゲームをすること。

次にSRPGのゲームとしての面白さとしてはそもそものSRPGの健全さや、ドットアニメーション、音楽や絶妙な難易度があげられるだろう。以下にこれらについて書いていきます。

SRPGのゲーム性そのものが健全に面白い

プレイサイクルをざっくりいうと
戦場に行く前にイベントを見て、戦場にいきます。次にこの激戦を制した末にヒロインを恥辱/陵辱します。
そのあとに武器や道具を補給し、新たな戦場にのぞみます。

そう…つまり負かしたヒロインのエロイベントがなければ健全なSRPGのプレイそのもの。
SRPGの戦場中は下手なコンシューマーゲーよりコンシューマーっぽい真っ当な画面となり、
なんならならそのへんのカフェでもプレイできます。

戦闘中の脱衣など半端なエロもなく、集中してSRPGをできます。
絵柄的にもぶっ飛んだ爆乳などもおらず戦闘に集中できましたw
そしてその真っ当なSRPGをやり遂げた後の勝った後のご褒美が実にいい。

戦う目的が最高!~高潔なヒロインと戦って負かして辱めて~

そもそも主人公『おかしら』は山賊サイドであり、高潔な戦うヒロイン達を辱める為に全力を尽くすような愛すべき男です。
そんなおかしらは正義といってもいい高潔なヒロイン達を負かし、恥辱を味あわせていきます。

そのためエロのゲーム性としては『戦場で闘う強くて高潔なヒロインをどうにかして負かす』という点に集約されます。

戦うヒロインという獲物を狩って辱める為に全力でSRPGするのが
ほんとうに面白かった。
獲物を追うという本能に根付いた感覚のせいか、そもそもSRPGの調整が良かったのか…

ドットアニメーションが良い

敵ボスに独自のアニメーションがあったりとドットアニメーションが全体的に良いです。結局省略せずクリアしました。

ちなみにこの白髪褐色のボス『イルウェス』は製品紹介ページにもエロシーンがない旨が書かれているが、
それを知らずに嘆いた人は少なくないだろう(自分だが?)

嘆いた人に朗報としては作者のCi-en記事『ボクのために戦って負けて犯されて2』の構想にてイルウェスが出る旨が書かれていることだろう。

https://ci-en.dlsite.com/creator/1846/article/429851

 
これもあり『ボクのために戦って負けて犯されて⁉』シリーズを
プレイされるならば、今作はプレイしておくべき作品だと思う

クラスチェンジなどの要素があり、レベリングも面白い

各キャラには冒険者、山賊、射手、魔術師といった職業があります。この手のSRPGにはおなじみでしょう。

その職業の中でも上級職のクラスチェンジをするためには最低レベル10にする必要があったり、『求道者の標』(限定アイテム)が必要となります。

これらの要素がある為、クラスチェンジしたいキャラを優先してレベリングしたくなります。

いわゆるフリー戦闘がないので(闘技場という経験値を得られる場所はありますが)、この経験値の振り分けを考えて行動するのが面白かったですね。

普通にプレイする分にはそこまで気にしないでもいいと思いますが、最高難易度ではこの上級職に変えるタイミングも重要になってくると思います(上級職になるとレベル1に戻る仕様。つまり下級職で高レベルまで育ててから上級にした方がステータスは高い…多分)

こういった要素があり、戦場中も考えることが多く、めちゃくちゃSRPGしてましたね

三勇者など強そうな敵がしっかり強くて面白い

この手のSRPGに求めているものの一つは『歯ごたえ』

三勇者『リュシィ』『ポーポ』など強そうな敵がしっかり強い点が本当に良かった。
対物理盾をおいて1ターンしのごうとおもったら連撃で1ターンキルされたのは驚きましたね…

 
ポーポとかいうア〇クみたいな見た目をした外道
良いキャラだったが強さがまた良かった。
 
SRPGで設定上強そうな敵が弱いとちょっと冷めません?
強そうな敵は強くあって欲しいし、苦戦したい。
これはゲーマー気質が入ってるエロゲーマーほど
わかってくれるのではないでしょうか?

得難い強いヒロイン達を倒して
得たからこそまた愛おしいんですよ。
エロゲも快適さが増していく流れですが、
それは簡単になれというわけじゃない。

フィールド(戦場)音楽が良く、ゲームの面白さに直結した

SRPGをされる方なら分かっていただける方も多いと思いますが、フィールド(戦場)での音楽はめちゃくちゃ大事
今作はBGMが秀逸で、自分好みでした。

まず良かった曲が『Strategy2』
壮大なオーケストラの音色が美しく、テンションが上がりつつプレイできた。

個人的に特にお気に入りなのが↓の『Strategy3』
聴くことになるのは後編的なところからなのですが、そこでフィールド音楽が変わりやはりテンションが上がった。
こういう演出好きなんだわ、最高にゲームしてるって思う。

あとは『サラバンド』
さながらファイ〇ーエ〇ブレムの最終展開のようなBGMで昂った。これマジ選曲センスよすぎてびびる。
実質前編のラスボスのフィールドBGMといっても過言ではないので閲覧注意。
あとこの手のBGMはアップ元が規約に引っかかってないかも一応確認しています。
↑のPeriTuneみたいな公式なら気にしないんですがね。

おすすめの難易度 SRPG経験者なら『ギリギリ』

難易度は【ソクヌキ、シッカリ、ギリギリ、ガチンコ】の4段階あります。

個人的にはこの手のSRPGをプレイしたことがある方なら標準難易度の『ギリギリ』がおすすめ。
作者がギリギリを基準に調整したことを明言していることに加え、エロの達成感的にもそのほうがいい。

難易度としては油断したりミスると仲間が死ぬ(戦線離脱)難易度ではあります。
ちなみに死ぬと復帰はできません。まぁこの手のSRPGをプレイされた方なら恒例ですね。

 
理不尽な難易度ではなく、心地いい難しさ。
ちょっと無理をすると仲間がすぐ死にます。
数十回はロードしなおすくらいの難易度ではありましたね

ちなみにデフォルトではメニューにロードの選択肢がないので、
設定で変えましょう

この手のSRPGをやったことがない、自信がない、ある程度スムーズにクリアしたい人の場合は難易度を【シッカリ】にするのも手。
私がもしSRPGをやったことがなく、かつ羞恥エロを堪能したいならこの難易度でやります。
仲間が倒されても次のステージでは復帰できるので気楽にプレイできます。ボスに脳死の特攻ができますからね。


『ソクヌキ』は外伝に行けなくなるので、ゲーム部分の面白さが減るでしょうし、おすすめしません。
そもそもこの作者さんのエロゲ作りとして『得難いヒロインを得るために尽力する』ものを好んでいると思うので、
ぬるすぎる難易度は個人的に非推奨。もう一回ストーリーとエロを追いたい二周目プレイにはいいと思いますね。

ガチンコ』ではクリアしてないんですが、『ギリギリ』の時点で割と難しい(ファイ〇ーエ〇ブレム風花〇月のノーマルよりは間違いなく難しい)ので、SRPGで高難易度プレイをしたことがある方や2周目の方におすすめ。

 
2周目はガチンコでやりたい気もする。
ソクヌキもありだけど。

忘れた頃にしたいんだけど、
エロシーンのインパクトが強くて
忘れなさそうなんだよなぁ…

プレイ時間

クリアまでに30時間以上はプレイしましたね。
完全に大作の規模。

腰を据えてプレイしたい方におすすめしたい。

前作プレイを推奨

今作は『2』のナンバリングがついていてもいいくらい、前作『ボクのために戦って負けて犯されて⁉』との関係が密接。

今作はメイン以外も複数のサブヒロインのエロがありますが、ほとんどが前作ヒロインです。

そのため理想は前作を先にプレイすることですが、今作を『1』だと思って先にプレイして、後で前作をやっても楽しめる作りでもあるなと思いました。前作であったエロシーンをにおわせるテキスト、展開が結構ありますし。
今作の後にプレイしたからこそ気づく点があると思います(ある大臣がいたりとか、賢者が男主人公『ピックル』を疑ってる伏線とか)

エロ度 A+~S【陵辱系統の羞恥エロが好きなら一度プレイしてみてほしい】

基本CG39枚以上、差分数百枚。ボイス無し。

 
辱める為のシチュや表情差分へのこだわりがすごい
そう、こういうので抜きたいんだよ

このこだわり抜いた一筋の槍のようなエロ…
今作をプレイしてよかった

エロは大きく3つ

  1. 【サブヒロイン】戦場で負かしたサブヒロインを羞恥系陵辱
  2. 【メインヒロイン】負かしたヒロインをストーリーに沿って羞恥系陵辱
  3. 【催眠系】ヒロイン達を催眠や洗脳でいろんなエロを味あわせる

①戦いで負かしたサブヒロインを羞恥系陵辱していくのがめちゃくちゃ抜ける

この系統のSRPGで期待するのはやはり戦火…!

例を1つあげると『村を守ろうとした魔術師ヒロインを嬲るシーン(体験版最後のエロ)』が象徴的。

まず捕まえた魔術師ソフィを村人の前で犯し始めます。


「聞こえるだろ?あんたの股ぐらからいやらしい音がよ…」「魔術師のようなインドア派の柔らかい身体もいいもんだぜ」と羞恥を感じさせるジャブを放ちます。毎回反応してくれるヒロインが素敵です。

更に追撃として村を守ろうとしたことをバカにします。
「バカだよなぁ、村の連中は誰一人として感謝していないのに」と


村を命がけで守ろうとしたソフィは当然否定するように激昂の感情の片りんを見せます。
しかし村人たちは「何が力になれるかもしれません、だ…あえなくやられてんじゃねーか。」
「ホント、みっともないったらありゃしない」などの罵詈雑言を浴びせられ、ソフィは戸惑います

このような言葉を村人が言うのは「やられそうになったソフィが命惜しさに村を売った(実際は最後まで懸命に戦った)と村人に誤った情報を伝えてあるためでした
それを知らないソフィには効果てきめんというわけですね。

こうしてヒロインの心が折れていきます。
この心を折る迄の描写が見事で、息子はよくスタンディングオベーションしていました。

 
この言葉責めを基本として、根回し具合がいいよな。
心を責めるのが好きすぎる。
 
加えて表情差分が上記のように何種類もあるだけでなく、
責めの反応ごとにころころ変わるのよ。
表情でしこる勢にはたまんねえ。これだよこれ。

②負かしたメインヒロインをストーリーに沿って羞恥系陵辱していくのがめちゃくちゃよかった


 
メインヒロイン『リュシィ』『ルクリーネ』
のエロはどれも凄く良かったなぁ。

マジで出会えたことに感謝した。

 
記憶に残るくらいのエロは後半に2つありました。
ベルナ編の最後とラストの2つですね。

系統は物語後半の強制露出や衆人環視系、
愛しの人への見せつけ陵辱系です。
画像を出すには終盤すぎるので控えますが、
とんでもなく良かったです。

メインヒロインのエロは物語との流れがスムーズかつ秀逸。
素晴らしかったうちの一つ『シルヴィ敗北エロ』について語っていきます。

まず三勇者のシルヴィはおかしらたちに敗北して捕虜にされました。
しかし、手も出されず真っ当なルールに重んじた捕虜として扱われます。

山賊らしらぬ正式な捕虜への対応に疑念を抱きつつも、周りに気配がなかったため、シルヴィに「今なら脱走できる」と思わせて脱走します…が、捕まります。


そこでおかしらは「おまえがわるいんだぜ、反抗や脱走等を企てた場合はルールの限りではない」と
山賊らしく犯しはじめます。


これによりシルヴィは山賊を非難しつつも、「正式な捕虜として対応されたのに逃げた私が…わるかったの?」と心のどこかで罪悪感を持たせることに成功します。

この屈服感、悔しい感…シチュエーションが最高すぎる

③催眠エロで多様性が広がっている

しかし前述の陵辱系羞恥エロだけでは人によってはややワンパターンに感じるかもしれません。
そこで催眠洗脳エロ(サブヒロイン)により幅広いエロを堪能できます。

いわゆる壁尻や、賢者による性教育(羞恥しつつ性器解説)、犬のようにふるまってしまう催眠(意識はある)…など幅広めなエロに対応。

 
オレ娘にこの犬洗脳…
意識を残して恥じらわせるのが
素晴らしい
 
作者は催眠特化のCG集をいくつも出されております。
やはりその道のプロということでしょう。
洗脳エロもとてもしこれました。

立ち絵とエロ絵にいい意味でギャップがあってエロかった

ゴールデンフィーバーさんは、立ち絵に顕著ですがおっぱいやお尻を過剰に強調しないんですよね。

物語もそうですがあくまで自然で無理がない。それ故にSRPGのゲーム性に集中できたともいえる。


ですが、自分みたいな肉感的な巨乳系を良くプレイされる方の場合、立ち絵だけではしこれるか若干疑問があったかもしれません。

しかしこれがエロ絵になると羞恥心のある表情差分やなんともいえぬ情緒的なブラシ塗りにより急速にしこ性能が上がりました。
束ねた髪もほどかれていたり芸が細かい

 
自分はこういうギャップやエロまでの引きで
抜いてるところがあるんで、凄く良かった

総括

これまで書いてきたようにSRPGプレイ欲求とエロ欲求がダブルで満足できる大作であり名作。

羞恥が好きだけどSRPGができる自信がないなら『シッカリ』で体験版をプレイしてみることを推奨。
難易度も途中変更できないですし、試しておくのが吉。

前作にあたる『ボクのために戦って負けて犯されて⁉』はもちろん、他のゴールデンフィーバーさんの作品『悪魂入りのカティ』もこだわりのある作品作りをされているのでおすすめです。

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スペースと製品リンク後にネタバレ濃いめの余談を書いていきます。クリア後に読むことを推奨。

WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~

ネタバレ余談 【クリア後推奨】

 
クリア前提で語るのでクリア後に見ることを推奨です。

前作主人公のピックルの性癖が突き抜けていて笑ってしまう

あの自分を信じてくれるヒロイン達を辱める性癖ほんと良いわ。

このピックルの性癖がシュールに突き抜けていて一番笑ってしまったw

特に印象的だったのは、前作の行為により賢者の『シルヴィ』や『リネット』に疑いをもたれていた(ピックルが裏で盗賊と繋がっていてヒロインを犯させていたと仮説をたてたのだろう)ピックルですが、なんとおかしらに目の前で本気の虐待されることで疑いを解消。その虐待をみかねたシルヴィ達がピックルをかばって陵辱させられにいくという荒業を成し遂げる

 
自分が見たいエロの為なら何でもするな…
と思って笑っちまったw

…けどめっちゃ濃いのでたわ
シルヴィ、リネットの連続エロが最高だった

一部の男達がかっこいい

キュリオスの生き様がいい。決して描写が多いわけではないが節々にかっこよさがにじみでている。
そもそもおやかたが『紅蓮の狼』であることには驚かされたが、キュリオスがおもいっきり強者かつ紅蓮の狼の雰囲気があったので気づけなかったところはあります。


「キュリオスという戦力を得る代わりに公女や白銀への性欲処理を辞めさせろ」とおかしらに交渉するあたりは流石というべき。
こういうできる男がいることで物語が映えた。

あとは敵ながらスーデルもよかったですね。こういう有能な奴がしっかり有能なのが嬉しい。
いきなり「命だけは取らないでくれ」と命乞いしてきてもとてもではないですが信じれませんが、利き腕の腱を削いでまでやられると信じざるを得ない。なんかこう全体的にキャラの心情に説得力があるんですよね。良い作品でしたわ。

後半のエロが凄まじく良く、記憶に刻まれた

前述しましたがやはり後半のエロが最高でしたね。似たような感想の人も多いのではないでしょうか。

ベルナ編の最後に市民の前で辱めるようにルクリーネとリュシィを犯すのと、
ラスボスを倒した後にルージャの前でルクリーネやリュシィを犯すさまですね。
このときの二人の羞恥反応や連続エロが理想的だった。めっちゃしこれる。

忘れた頃に再周したいけど、しばらく忘れなさそうなレベル。
見終えた後は割とおおげさでもなく下記のように思いましたね。

 
こういう自分にとって魂のエロシーンを見つけるために
エロゲしてますからね…生きてて良かったですわ

いやーってかんじで興奮冷めやらなかったんで、久々に前作『ボクのために戦って負けて犯されて⁉』をやりましたわ。

イルウェスさんを犯せなかったのが唯一心残りだったのですが、作成中の2に出るらしいので楽しみですね。
褐色強気白髪とかタイプすぎる。

 
弱体化して負けるはずのないやつに負けて
心底悔しがる心情描写とかこの作者ならいれてくれそう


ではでは長文を読んでいただきありがとうございました。