【Ver1.2】魔法少女セレスフォニア 評価感想/体験版プレイ動画

変身ヒロインRPGの中でも歴代屈指とも思える作品。
クリアした後にはプレイし終えてしまった寂しさすら感じさせられてしまう名作。

魔法少女セレスフォニア　製品リンク

サークルは『しもばしら工房』さん。ツクールMV製の3作目のRPG。
ジャンルは乱交、売春、露出。売値1,870円。

おすすめな人

• 魔法少女、変身ヒロイン好き
• しもばしら工房さんの作品が好き
• ヒロインのデザインが抜群に感じた人
• ゲーム性も楽しみたい
• 陵辱、売春、露出などのエロが好き

合わないかもしれない人

オールラウンダーな作品であり、合わない人が思いつかない。

輪姦系のハードなエロもあるが全体的に可哀想要素は薄めで感じている描写がほとんど。それ故にエロゲプレイヤーなら大抵の人はイケるのではないだろうか。

個人的には同人エロゲ初心者の最初の数本におすすめしたいほどの作品。

体験版プレイ動画リンク

Ci-enにて投稿致します。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/825984

評価感想

ストーリー、ゲーム性、エロさで評価していきます。

ストーリー：A 【シナリオ:A- 世界観:A ヒロイン:A+以上】

シナリオはゲーム性やエロを楽しむのにちょうどいい味付け。

芯があるストーリーとなっており、伏線などもあり先が気になる要素もありつつ、テンポよくプレイできる。

ストーリーは全体的に明るめ。
ある女性から「その瞳…カタギではない」とヒロインが勘違いされたりなどくすっと来るようなノリもあります。

世界観はモブと話したり色々なところを調べる程にどんどん知れるようになっているのがかなり良いです。

総じて作品の世界観に浸れますね。
これによりクリアし終えた時はある種終わってしまった喪失感がありました。

ヒロインのアマネちゃん（セレスフォニア）が愛おしい

アマネちゃんと付き合いたいと思わせるくらいアマネちゃんもセレスフォニアも可愛く、それぞれの物語があり感情移入できます。

ちなみに前作『Ambrosia』のフローデちゃんは付き合いたいというより結婚したいという感覚でした。下記は過去記事。

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日常生活のアマネちゃんがかわいすぎる

バイトなどの日常にCGがあり、テキスト差分もあります。
世界にのめり込むというか場面を想像してしまいますね。

Ambrosiaでもそうでしたが、こういう日常CGはやっぱりいいですよ。
しもばしら工房さんの作品の特徴でもありますね。

直接的にシコるわけでもないんですが、ヒロインのことをめちゃくちゃ好きになるんですよね。後述の微エロもこれに近いです。

ストーリーの冒頭

冒頭はアマネ（本作ヒロイン）が図書館で後輩のハヅキ（サブヒロイン）と話しているところから始まります。アマネは図書館で落ちてる本を元に戻したり優等生っぷりを感じます。

図書館で帰り路にてハヅキと別れたあと、アマネは謎の触手に襲われます。
ピンチのアマネですが、頭から声が聴こえます。声曰く触手は『怪魔』であり、
異界の住人であるとのこと。

アマネは声の主に助けてほしいと助力を求めます。声の主はどうやら先ほど片づけたはずの本だったようで、アマネは『セレスフォニア』に変身し、怪魔を倒します。

メモリア』の力で場所を移動したアマネはメモリアから話を聴きます。
どうやら書いた人の魔法の知識や経験が封じられた魔法の本がこの本『アルス・メモリア』のようです。怪魔と闘う力を所有者に与えるのが使命とのこと。

どうやら怪魔に普通の武器は効かないようで、魔法で作られたものだから怪魔を倒せたとのこと。アマネは戦うことに怖さを感じつつも、襲われる人のことを思い怪魔と闘っていきます。

怪魔が出現するだけでなく『レネゲート』という敵組織もいるようですが…
こうして心優しく戦うアマネの結末はいかに…。

ゲーム性：A+以上【面白さ:A+ 快適さ:A+ BGM:A+】

総じて優秀。ゲームとしての面白さが詰まっている

ざっくり述べると下記。

• 絶妙な難易度
• 自由度のあるスキルシステム
• アイテム合成等による素材集めの快適さとバランス
• とにかくユーザーライクなゲーム性
• 雰囲気に合ったBGM

上記について以下詳細を書いていきます。

難易度とプレイ時間

前作もそうでしたが、難易度面が絶妙に調整されています。

難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY、HARD、CRISISの6段階あり。
自分は基本ノーマル、Ver1.2の追加ボス等をハードでプレイしてみました。

個人的に推奨はノーマル（ある程度快適かつRPG部分を楽しみたい場合は）。

結構強化して楽しみたい場合はハード。トロフィーもあるので極める楽しさがあります。それなりにさくさくプレイしたい場合はイージーといったところ。

ノーマル以上の場合は敵より早く行動できるかが大きいと思われるので、時間があればグラウンドを走り込んで素早さを上げていきましょう。要：体操服。（スポーツショップで購入）

クリアまでのプレイ時間は基本ノーマルで約9時間（伏字）。

Ver1.2の追加要素（それなりに強化して裏ボスをハードで倒すまで）を一通りクリアするのに約14時間（伏字）。
クリア後回想解放有(要アイテム)。引継ぎ周回可。

自由度を感じさせるスキル(スフィア)システムが面白い

スキルはレベルで覚えるシステムではなく、独自のアイテム『魂のインク』を使って覚えるスキルツリーに近いものとなっており、かつ装備しないと意味がありません。

上級のものは取得できるレベルに制限もあり、かつ魂のインク自体もそこまで簡単に得れるものでもないため、どのように進めていくか悩まされます。

スキルを覚えるだけでなく、独自のバフ（攻撃が上がる、素早さが上がる等）がつくものも多く、育成方向や装備の方向性（物理ぶっぱか物理魔法ガチ両刀か…）等を考えて進むのが面白いです。

魔法も爆裂魔法や電撃の魔法でバフが異なっているので面白みがあります。
個人的には迷ったら物理&爆裂魔法を推しますが、色々な育成があるかと思いますね。

快適で理想的なゲーム性

忙しくもそれでいてゲームを楽しみたいエロゲプレイヤーのことを分かりつくしたようなゲーム性

次に行くところなどもわかりやすくなっており、ミッションの達成条件の文章も進捗により変わります。

再開した時に何をするか忘れがちな現代人には非常にありがたい仕様ですね。

ダンジョンもボス戦に敗北したとしてもボス戦直前の場所にすぐいくことができたりと非常に快適。

アイテム合成等による素材集めの快適さとバランス

本作は素材合成による装備やアイテム作成がありますが、フィールドや敵から取得できるアイテムなどもヘルプから見ることができて円滑でスムーズ。

そのような要素がありつつも難易度的にも絶妙。
装備を成長させすぎてゲームとして壊れたりしにくいしないように獲得できる素材の制限があったりなど配慮があるように感じました。(スキルも同様)

雰囲気に合ったBGM

作者のしもやさんは音楽を作られる方なのもあるのか選曲がかなり良いです。

Ver1.2の『AMANECER』にいたっては自作。
このOPと従来の通常戦闘曲をまじえたようなセレスフォニア感…最高すぎる。

他もしもやさんっぽい曲（作者の世界観や好みに合わせた選曲なのでそうなるのかもしれない）が随所に合っていいですね。前作の森の『Deep Forest』のようなファンタジーと今作のテロテロ感の二つが得意な印象があります。

ちなみにOP、通常戦闘曲、裏ボス手前のフィールド曲が特に好きです！
セレスフォニアの世界観を感じるんですよ。今も聴きつつ書いてます。

ゲーム性やBGMとかだけを聴くと「エロは？」とおもうかもしれませんが、
エロもすさまじい作り込みです。

エロさ：A+以上

淫らになったアマネちゃんがエッチすぎる
変身ヒロイン、制服共にふんだんにエロスがあり、
変身ヒロイン作品としてガチガチにしこれます

エロはざっくり下記

• 微エロ
• 戦闘エロ
• 羞恥、セクハラ系
• 売春、露出系
• エロトラップ系
• 輪姦、催眠系

微エロ

モデルなどの微エロや非エロも結構あります。

これでしこりきるわけではないのですが、純粋にヒロインを好きになります。

マスク&タンクトップでDoerotubeに生配信し始めるアマネちゃんののんき具合というか天然さというかがもうたまりません。AHOで可愛すぎるだろ。

戦闘エロ

あぁ~がんばるヒロインがエッチな目にあうのは最高じゃ！

戦闘中もセクハラや触手フェラなどエロ攻撃をしてきます。

画面左上のエロい状況テキストを眺め続け、戦闘がおろそかになりがち。
うかつにボタンを連打したりエロを見続けたりして敗北までセット。

羞恥・セクハラ系

凄まじいセクハラタウン

敵の組織員をはじめとしてセクハラをしてくるものばかり。
羞恥に耐えるアマネちゃんの表情や心情が実にエロいです。

痴漢なども多く、とてもけしからん世界です。いいぞもっとやれ。

セクハラ系統といえば種蒔先生からのエロが実にシコい。
セクハラ以外もこなすオールラウンダー。ああいう先生で良いんだよ。

売春、露出系

売春、露出系統はもちろん、売春一歩手前のエッチなバイトなども充実しています。

バニーのアマネちゃんがエッチすぎる。
股間にダイレクトアタックされます。こんなん通い詰めるわ。

公園露出などもあり、露出羞恥好きにはたまりませんな。
羞恥を感じる変身ヒロインは大好物です。

エロトラップ系

エロトラップが随所にもりもり
拘束されまくりまで実に股間に響きます。

…そしてなにより感謝したいことがあります。
Ver1.2でアマネちゃん（非変身）のエロトラップを頂けたことに！

輪姦、催眠系

敗北エロ等の陵辱は輪姦、催眠系が多め。
バリエーションも壁尻があったりと豊富。

ザコ敵に敗北するとかなりの確率で逃げられないので輪姦されつづけるはめに。
処女なのに初手から二穴挿入されるアマネちゃんがあまりにもエッチ
フェラなどCGが代わる代わる移行していくのでしこれます。

ボスに負けると別でエロが発生。催眠を例に出します。

催眠系で「どうしよう、手、止まらない……逃げられない」などと心嫌がりつつも男達の前でオナニーするセレスフォニアがたまらなくエロいです

全体的に心情を描いたテキストが良いんですよね。
変身ヒロインである使命感と同時に少女らしさを感じるのがたまりません。

地のテキストについても補足しましょう。

エロテキスト(地の文)

エロテキストもしっかりしており、地の文がじつに良い味を出している。
具体例は下記。

『凶悪なペニスを幾度も咥えこんだであろう穴はすっかり解れ、太いものが容易く出入りし、その度にアマネの知るハヅキからは想像もつかない雌の声が響き渡る』といった感じのキャラの心情や状況を踏まえた陵辱テキストでエロい。

総括

陵辱羞恥方面のエロゲが好きならやりましょう。

変身ヒロイン好きならとりあえずプレイ。
買ったけど積んでたならとりあえずプレイ。
買うか迷うなら体験版でとりあえずプレイ。

変身したセレスフォニアのエロもアマネちゃんのエロも両方がっつりあるんで大満足ですよ。変身ヒロインRPGはこの両方楽しめる感が最高なんすよね。

…では次ページではVer1.2の追加ボスとネタバレ感想について書いてきます。エロ無し。クリア者、あるいは追加ボス苦戦者のみ閲覧推奨。