すかした強い女魔術師が弱体化してしまい、羞恥に晒される姿…興奮しました。
羞恥エロに魂を感じる作者様でしたね。処女作ながらとてもおすすめです。
羞恥エロとなると多少状況を書かざるを得ないので。
ご了承ください。
正直、想像より上でした。
エロス面で。
『アナスタシアと堕淫の呪い』 製品リンク
サークルは『木星クロワッサン』さん。処女作のRPGです。ツクールMV製。

仕様としては基本CG20枚程度、シーン数50以上。予定定価1,430円。
7月30日発売予定とのこと。…楽しみです!
追記→発売されました!
ジャンルは羞恥、強制、売春。
ボイス無し、BGVあり。
以下は『木星クロワッサン』さんのCi-enのリンクです。
https://ci-en.dlsite.com/creator/8608
おすすめな人
- ジト目小生意気なヒロインスキー!
- 羞恥エロ!羞恥エロ!羞恥エロ!
- すかした女性が堕ちていくのが好き!
- オナニーするヒロイン大好き!
- 魂の感じるエロステ好き!
荒削りの部分も感じるんですが、
ヒロインを辱めたいという性癖をひしひしと感じました。
おすすめではないかもしれない人
エロゲならとにかくサクサク快適派!という方には若干手間な部分(レベリングやスキップ不可他)があるかもしれません。しかし製品版では簡単なレベリングができるようですし、細やかな配慮を感じます。
ストーリーの冒頭
魔法を操る為に人間が生み出した術をこの世界では『魔術』と呼んでいました。

その魔術を学ぶ場所である『魔術アカデミー』があるカスターニャ市では見習い候補生の謎の失踪事件が発生しておりました。
このままでは信用の失墜が免れないと考えるアカデミーの校長達ですが、そこで本作のヒロイン『アナスタシア』が事件の究明に名乗り出ます。

アナスタシアは昨年までアカデミーに在籍していた卒業生として見過ごせることではないと考えたようです。
アナスタシアは父『グエン』に確認をし、解決の為にアカデミーに向かうことになりました。
父からもかなりの信頼があるようです。

校長と共にカスターニャ市についたアナスタシアは宿を手配してもらいます。

きみ部屋になんか仕込んでないかね?

宿屋の主『ダンカン』は、アカデミー在籍時から宮廷魔術師アナスタシアは実力や美貌により有名だったため、アナスタシアのことを知っていたようです。

部屋はどうやらお忍びで来る貴族が来るような豪華な部屋を借りてもらったようです。(なんかやばいにおいがしてきたな)
まずアナスタシアは街やアカデミーで情報収集をすることにします。

領主に黒い噂がある、裏山に行ったときに眩暈がした…等村人の話を聞き、
情報を知ったアナスタシアは裏山に乗り込みます。

裏山の違和感に警戒したアナスタシアは校長からアカデミーで取り扱っているアイテムを購入します。
街のアイテムでは力不足と感じたようです。

アイテムを購入して準備万端のアナスタシアは裏山に合った結界を破り、
その先にあった屋敷に乗り込みます。

そこには『ギジェルミーナ』という魔女がおり、生徒たちの行方不明は彼女が原因だったようです。

彼女は生徒から魔力を吸い取っていたようで、魔術よりさらに原点である『魔法』そのものを目に見える形として顕現化し、神に等しき存在になろうとしていたようです。
そんな魔女ギジェルミーナと戦闘となり、圧倒するアナスタシア。ギジェルミーナの攻撃は全く通りません。

劣勢と見るやギジェルミーナは魔術を使えなくし、かつ淫乱化させる『魔法』(まだ不完全のようですが)を放ちましたが、それをもアナスタシアは事前に対策の為に購入していたアイテムで余裕で防いだ…


ように見えましたがアイテムが『本物』ではなかったようで、完全には防ぎきれず魔法を喰らってしまいます。


魔術が使えず弱体化&発情した状態にされてしまいました。
性欲そのものを何倍にするようなものではなく、本来あった性欲を常にたまっている状態にする魔法だそうです。
魔法万歳!
一度撤退し、体制を建て直し、呪いを解く情報を収集して、館に再度行くことになりますが…アナスタシアの運命は果たして…

《評価感想》
エロ度とゲーム性から判断。
《エロ度》A-~A
羞恥エロ最高!特化した魂を感じる!
エロシーン、個人的に全部ヒット
羞恥エロですからね。
安易な挿入に行かない姿勢、評価が高いです。
息子が喜んでいました。
アナスタシアはとある事情で弱体化してしまうのですが、
元々がエリート宮廷魔術師として強さに基づいた誇りがある彼女が受けていく、恥辱エロ…素晴らしかったです。
↓のCGはボス戦敗北後のアナスタシア。
おっぱいどころかお尻もまともに見せていない。だがエロい。
アナスタシアの羞恥の心情描写、見る生徒たちの状況描写等のテキストが素晴らしい。

差分も行為に準じて流れるようにあり、充実していました。これは抜けますね。
また弱体化だけでなく淫乱度が高まってしまう呪いを受けてしまったアナスタシアは部屋でオナニーにいそしんでしまいます。
オナニーなどしない!と
言い張るような彼女が自慰にいそしむさまは実にエロいものがありました。


テキスト、シチュ重視の羞恥エロと
差分多めのイラストの親和性が高いですね。
力の入りを感じるエロステ(秘密の記録)
エロステに力が入っています。めちゃくちゃ自慰特化ですね。



エロステとは別に今までしてきた秘密の行為の記録も進むごとに暴かれていきます。
アナスタシアちゃんの内面や経歴が分かるようで実にエッチ。羞恥系RPGはこうじゃないとね。

《ゲーム性、ユーザビリティ》B以上
ツクールMVのRPGです。
場所移動により羞恥度が上がっていく呪いがかかっており、特有の興奮感があります。
ああ、進めたいけど…羞恥エロが見たい…この葛藤…このアンビバレンス感がたまりません…負けました。エッチでした。

ユーザビリティとしてはサクサク系ではなく(エンカウント率の高さやレベル上げの必要性、何度か話さなければいけない兵士、既読イベントスキップ不可等)ある種昔ながらのRPGらしい作りと感じます。
サクサクに慣れすぎた人は若干不満に思う人もいるかもしれませんね。


ただ上記のように次にすべきことを明記したり、レベリングをしやすい配慮(製品版)があったりと各部分にユーザーの配慮を感じます。CSゲーRPGのようにモブと複数人話すことで物語を進むことができる作り等があるので、RPG自体が好きな方の作りという印象です。
個人的には最近の同人エロゲは快適になりすぎているレベルにいきつつあるので、実際このくらいが一番ゲームしているなーと思います。
特にアナスタシアのすかした性格や魅力を感じさせるミニイベント等が良かったです。
貴族からいじめられている平民を救ったりしていましたね。
こういうのがあるからエロシーンが映えます。

ゆがめたいねぇ…(鬼畜)
《ストーリー》A-
物語上で丁寧に書かれていた『魔法』や『魔術』の設定がしっかり活かされていきそうな練ったモノを感じるストーリーでしたね。
モブキャラや校長の会話などを見るに伏線などもありそうな感じがしますしね。先が気になります。
まぁアナスタシアちゃんがこれからどうなっていくのかの方が気になりますが…w
総括
羞恥エロや段階エロ、自慰、エロステ好きにおすすめで、
特にすかした小生意気なヒロインが堕ちていくのが好きな方ならいいと思います。
シーン数も50強くらいあるようですし…楽しみです。

見世物小屋のようなものもあるとのこと!
いやぁ…良い。
正直刺さりました。
これがあるから同人エロゲ探しはたまらないですね。
発売が楽しみです!

7/30日発売予定とのこと。待ち遠しい…!
追記→発売されました!
体験版プレイ動画
今回はCi-en記事にて体験版プレイ動画を掲載しております。下記リンク参照。