ロリに定評のある『さーくるくらすけ倉庫』さんの『アリサグリモア』の体験版をプレイしましたので記事を書いていきます。
物語やゲーム性がその魅力を倍増させてましたね。
製品リンク
サークルは『さーくるくらすけ倉庫』さん。3作目のRPG。2022年5月現時点で7月上旬発売予定。
予定価格は1,980円でCG40枚。ジャンルは調教、売春、拘束
なんといっても圧倒的に可愛い絵柄やキャラ同士のおりなす会話が面白くて凄く良いです。
それでいてエロシーンはしっかりとエッチなめにあうのが私好みのサークルさんです。
おもえば処女作『フランと罪人の島』にて既にそれらの作風は確立されていましたね。
今作はキャラ同士のかけあいなどがより強化され、かつゲームとしてもより洗練させられたものを感じたので楽しみにしている一作です。
おすすめな人
- 『かわいい』を突きつめたような作者の絵柄が好みな人
- 感情移入したキャラがエチエチなめにあうのが好きな人
- キャラのかけあいが面白いアニメやゲームなどが好きな人
- 首輪や拘束好きな人
- ロリ巨乳好きな人
「こんなヒロインが強制的にエチエチなめにあっている
エロゲねえかな…たいていガチ和姦なんだよ。」
とか思っている人におすすめかもしれません。
おすすめではないかもしれない人
エロシチュが豊富で拘束、売春、強制系の陵辱、催眠、和姦寄りのエロと多岐にわたります。
そのためジャンル特化型の人というより『くらすけ』さんの絵柄が好みで陵辱寄りのジャンルを幅広くいける人向けかと思います。
あとメインヒロインのアリサは魔術師(サブヒロインは忍)なのですが、見ためはおもいっきりJKなので、魔法使い系専門家の人は違うのかもしれません。
物語の冒頭
ある学園の屋上に少女が潜入する所から物語は始まります。
自分は好きなタイプです。
かわいすぎる…
彼女は《おぼろ》という組織に属しており、名前は『六花』。六花の今回の任務は六花が現在通っている学園長が対象のようです。
学園長は『魔術師』であり、学園の生徒を実験台にしているとのこと。
学園長『神楽 恭一郎』は性に乱れた生徒とおたわむれの様子。しかしそんななかでも学園に潜入者がいることに気づいたようです。
しかしその警戒をものともせず、六花は学園長の後ろを取ります。
学園長はさながらラスボスくらいの雰囲気を感じさせましたが、おぼろの術により六花には魔術が通じませんでした。
学園長はこの力が六花の力ではないことを悟ったようです。学園長は六花の『学園長の力を封印する』とのことを聞き、興味深いと思ったようで降参…
する姿勢をみせつつも反抗しましたが、六花に捕らえられます。
場面は変わり、本作のメインヒロインである『アリサ』はこの学園で『奈緒』といったクラスメートたちとおだやかな生活を送っている様子。
しかし、アリサは学園長と過ごしている様子がなぜか頭に浮かんだりと、記憶にもない映像だったようで、不穏さも感じます。
アリサはスバルに呼ばれ中庭に向かうことに。
中庭には緑髪の『藤が丘りんご』がおり、彼女はどうやら『八車』という人を尾行させていたようです。
夜分外出など寮の規則を破ったりしていたために尾行しているのでしょうか。
『八車 六花』は十六夜という人物と会話している様子。会話によると魔術の触媒とやらはどうやら見当たらなかったよう。
この触媒は自ら使用者を求める性質がある為、波長の合う人間の前に勝手に表れるとのこと。
そのためここからの六花の任務は魔術の触媒を探すこととなり、魔術を探知する人形を置いて回ることに。
アリサたちはこの人形をなんだか不気味に感じつつも回収。帰り際にアリサの背後にはなにか赤い本のようなものが出現し、
アリサについていくことに。いったい今後どうなってしまうのか。
ネタバレ度が高いと判断したので伏せます。
評価/感想
エロ《日常の描写とエロのギャップが凄くいい》
エロとしては基本CG40枚と多くて良いですね。エロは一枚絵のエロイベントが大部分となります。
戦闘エロの要素は脱衣くらいと薄めで、敗北エロは一部ボスのみ。
キャラの心情、会話、日常を大事にした作品でしたのでそれによりキャラへの感情移入は強いものとなり、エロシーンがより興奮しました。
前述のようにエロシーンとしては拘束、売春、強制、催眠、和姦寄りエロなどシチュエーションは多いので、
絵師『くらすけ』さんの絵柄が好きであれば色々楽しめるのでおすすめです。
私は和姦寄りエロ以外は当たりでした。
愚息がめっちゃ反応する
今作のメインヒロイン『アリサ』はいわゆるロリ巨乳感があっていいですね。快活で元気系。面白みがある性格です。
これはアリサ、六花ともにいえるのですが、手の表情というかふっくらした指が絶妙にロリでかわいい。このこだわり流石である。
『いやいや…くらすけさんといえばロリ貧乳だろ?』と思われる方も多いと思いますが、サブヒロインの六花ちゃんがロリ貧乳担当です。
キャラは多いですがエロはアリサと六花に絞られていると思われるため、六花ちゃんのエロもひじょおおおに楽しみです。
くぅ~!ジト目最高!ジト目最高!
物語/キャラ《キャラが活き活きしている/先が気になる》
キャラ同士の会話が見ていてめちゃくちゃ楽しい。コント的なノリも面白い。
特に百合系のノリが好きな人におすすめでしょうか。
お笑いが好きな作者なんだろうか。
日常系のアニメとかも好きそう。
作風の特徴として文章に説明調の文、いわゆる地の文がなくキャラの会話だけで成立しており、それもまた会話の楽しさを底上げしたのかもしれませんね。
いわゆる地の文がなくキャラの会話だけで成立しており、
それもまた会話の楽しさを底上げしたのかもしれませんね。
物語の魅せ方や設定的にも凝ったものを感じましたね。
これはネタバレ度が高めだと思ったので割愛しますが、きっと作者さんはファンタジー系の物語自体が好きなんだろうなぁ…と思わされましたね。発売が待ち遠しい作品です。
ゲーム性、快適度《非常に快適》
RPGツクールMV製。
基本的には《放課後》にアリサが何らかの行動を起こして《メインイベント》や《サブイベント》を進めていく形です。
次に行く場所などもわかりやすくなっており、マップなどもあってとても快適でした。
戦闘は一般的なRPGですが、敵ごとに弱点と耐性が設定されております。アリサは攻撃の属性を変更可能なので、強敵に対しては属性の変更も肝要になってきます。
総括
体験版だけで5時間くらいプレイしました。これ程プレイしたにもかかわらずいわゆる本番がなかった点が高評価でしたね。
このタイプのキャラに感情移入する作風だとじらされるのが好きなんですよ。
アリサと六花、ふたりともエロが良かったのですが、六花は凛々しくあろうとするもどこかチョロい感じが陵辱にあって好きでしたね。
アリサも普段の快活な印象とエロにギャップがあって息子が喜んでました。
興奮しちゃうじゃないか
体験版プレイ動画
下記Ci-en記事にて投稿しております。