オプスキュリテ・マジ― ~淫欲冒険者と王家の血~ 製品版 評価/感想/体験版プレイ動画

イラストが実にエッチで、ゲーム性も全体的にかなり快適に整っている印象のエロゲでした。
陵辱系や淫乱系が好きであればおすすめですね。

 
製品版感想なのでネタバレ注意です

オプスキュリテ・マジ― ~淫欲冒険者と王家の血~ 製品リンク

サークルは『瞬間フローライター』さん。15作目のRPG。
ジャンルは陵辱、売春、異種姦。
音楽も自作で作られており、こだわりの感じる作者さん。

絵師は『ほしの唯宇斗』さん。下記はPixivリンク。

https://www.pixiv.net/users/97695

『オプスキュリテ・マジ―』はシリーズものですが、過去作をやる必要は多分ないです。(一応前作に関連するものがありますが)
オプスキュリテという用語の設定や道具、武器等、世界観が共通となっています。

おすすめな人

  1. 絵師『ほしの唯宇斗』さんの描くヒロインが好みの方
  2. 巨乳好きな人
  3. 陵辱系(異種姦多め)の戦闘エロ、敗北エロが好き
  4. 売春、露出エロの淫乱系が好き
 
『ほしの唯宇斗』さんのイラスト好きなんですよね
肉感的でかつ筋肉描写もさらっといれるのがエチチ

おすすめではないかもしれない人

ゲーム性の快適さが高く、かつエロは全体的にオールラウンダーな印象なのもあり、陵辱や売春系が好きであればおすすめでない人はあまりいません。

強いていえばエロシーンのテキストが全体的に短い気がしましたね。
淫乱度別にテキスト差分があるのでエロ全体でみると適量とも思えますが、濃厚なテキストが好きな方はおすすめではないかもです。

物語の冒頭

本作のヒロインは『リエッタ』親の顔や生まれが分からず、謎な部分が多いヒロイン。
リエッタには剣の師匠かつ育ての親ともいえる存在の『ネゲル』がいたのですが何者かに殺されてしまいました。


ギルドの依頼を受けつつ、殺した相手を探すリエッタですが、

そんなリエッタはギルドの依頼である貴族を護衛している最中に何者かに襲われますが、その際彼女は不思議な力を発揮します。
これから彼女が待ち受ける運命は…

評価感想

ストーリー B

物語はまず『冒険者ルート』という物語の本筋があります。
そちらではヒロインの正体や因縁などが分かっていきます。

それ以外に売春や露出などを楽しめる『グランデュージルート』があります。
いわゆるエロゲRPGによくあるスラム系ですね。
本格的にルートが別れるというより脇に逸れて本筋に戻ってくる感じ。

ストーリーやキャラの描写自体は短めなのもあり淡泊な印象。
まぁエロゲですし。

ゲーム性 A【面白さ:B+ 快適さ:A~A+】

ゲームとしての面白さ

過去作以上に細かいところに力を入れており、ゲームしてる感があった印象。

まずOPやEDがあることに驚かされますw
OPのボーカルは『片霧裂火』さん。エロゲプレイヤーなら知っている方も多いでしょう。
かっこよくて好き。

 
オープニングがあるエロゲは
惹き込まれる

戦闘ではキャラにドット絵があり、アーマーブレイクしたときは立ち絵差分が挟まれます。

ドットエロがあるタイプではないんですが、ドットがあるとやっぱり可愛いし良かったですね。

UIやゲーム性がかなり快適

CG全開放、戦闘は体当たりだけで終わるといった機能もあり、他にも一度見たエロのスキップ機能、次行くところが分かりやすい、長距離移動対策のワープ他色々快適でした。
ユーザーからしてめんどくさいと感じる要素は極力取り除いてある印象。歴戦のツクラーのプロって感じ。

難易度

難易度は『ロープレモード』(いわゆるノーマル)、『カジュアルモード』の2種類ありますが、
ロープレでも楽勝なんで、初周はロープレ推奨。

エロステ

エロステなどのUIもおしゃれで綺麗。
開発度合いによるテキスト付きな点が自分好みですね

エロさ A-

CGは基本CG40枚、総CG数251枚。各ヒロインボイス有。
メインヒロインのエロは体感7割くらい。他3割はサブヒロイン。

 
一枚当たりのCGの塗り込みがすごく豪華で、
肉感的な塗りがエチチでした
エロの種類について語っていきます。

戦闘エロ、敗北エロ:陵辱系(淫乱系)

戦闘エロ、敗北エロは『淫乱度』によってテキスト、CG差分があるタイプの作品。
淫乱度が低めだと嫌悪寄り、高めだと淫乱系となる。

戦闘エロ、敗北エロは大抵が異種姦でいわゆる本番系統が多め。

 
まぁ実際異種姦なら種付けするよね

↓快感度低めでの敗北エロ。嫌悪系寄り。声あり注意

 
嫌悪といっても感じていってる描写も多く、
万民向けの陵辱かな

↓淫乱系。アへ顔のオホ声が増えるので好きな方にお勧め。
音声注意。

 
声優さんの演技的には淫乱度高めの方が
エロいように感じましたね。

戦闘エロ(淫乱度低め)は↓のような感じ。こちらも淫乱度によって表情やテキストに差分有。
異種姦が多めなのは個人的に良かったです。

フィールドエロ:売春、露出系。

フィールドエロやストーリ上発生するエロは淫乱度高めから発生するものが多いこともあって、
全体的には淫乱系エロが多めな印象。

『グランデュージルート』いわゆるスラム系では露出淫乱系のエロシーンが多いです。
作者の本筋の性癖はこっちのほうかな?キャラ的にも合いますね。

 
ダブルピースと足裏の
コンボ、好き

サブヒロインのエロ

サブヒロインは3人おりますが、全員ボイス有りと豪華な仕様。

謎の少女、シアーネ
魔法を使う謎の女性、メアルカ

個人的にサブヒロインでしこれたのはシスターである『フィシス』
まずCVは『分倍河原シホ』さん。
『神具姫ヒーローアンチドミー』でも公安系ヒロインを演じておりますが、フェラ音などが秀逸で演技力が高い。

加えてシスターならではの『みんなの為に仕方なく…』的なエロが多い。
陵辱色が強めでよかった。

ラッキーホール好き。壁にくっついた手ってエロスだよね
 
メインヒロインのリエッタが巨乳なのもあり、
唯一の微乳(並乳か?目の錯覚か?)枠が映えましたね

個人的に気になった点

テキストのウィンドゥが真っ白かつ不透明度が高いのもあって、
CGによっては見たい部分が隠れすぎているのが少し気になりましたね。


綺麗なUIの印象ではありますし、テキストも見やすいですし、自分はウィンドゥを極力薄めにするタイプなのもあり、
人それぞれかとも思いますが。

総括

わき道をそれずに本筋のみで進んだ場合クリア時間は約2-3時間くらい。
思い立った時に再周してしこる分にはちょうどいいボリュームではないでしょうか。

今まで書いてきたように全体的にユーザーライクなエロ重視の作品だと思いましたね。
優等生作品のような感じ。

オプスキュリテ・マジ―シリーズはゲーム性やイラスト、共に明確に進化していっているように思いますし、次作も楽しみです。

あと前作『オプスキュリテ・マジ― 堕落の町ルエディダリ』のヒロインは若干本作にかかわってくるので、
プレイするのもありかもしれませんね。

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