戦闘エロ、敗北エロの差分が充実しており、陵辱好きにおすすめな作品でした。
元ドラゴンハンターであるヒロインは自身の強さ故の驕りを感じさせるが、性格としては人情味も厚い人柄です。
そんなヒロインが無様に陵辱されるのが好きな方におすすめです。
記事下部に
製品版感想を追加しました
製品について ゴブリンコンキスタ

サークルは『BanameiR』さん。処女作RPG。ツクールMZ製。
ジャンルは陵辱、レイプ、異種姦
12月下旬予定。追記→発売済みです。
予定価格は990円。HCG30枚前後。
おすすめな人
- 強気ヒロインの陵辱無様系の戦闘エロ、敗北が好きな人
- 豊富な差分でしこるタイプ
- 27歳巨乳という成熟したヒロインが無様にもエロいめにあうのが好き
- テキストの2回目差分を求める人

おすすめではないかもしれない人
陵辱ユーザー向けで、そうでない人は合わないかも。
エロとしては無理やり犯されることによる悔しさや苦しい(フェラ時呼吸困難)描写などがあり、だが何度も犯されると感じてくるという王道陵辱系統。

絵柄に少し癖を感じるので合わない人もいるかもなとは思いますね。
体験版プレイ動画リンク
Ci-enにて雑記と共に投稿しています。
https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/714203
評価感想【期待度】
体験版なので不透明性はもちろんありますが、期待度を込めて書いていきます。
ストーリー:B+
物語そのものは薄めという印象だが、ヒロインやモブ含めキャラクターはしっかり描かれている印象。
展開によって台詞やキャラの心情なんかも変わってきますし。
ストーリーの冒頭
この世界はドラゴンを狩ることでお金を稼ぐ『ドラゴンハンター』という役職がありました。
しかしドラゴンハンターが増えすぎたことでドラゴンは絶滅してしまい、
ドラゴンハンターは新たな稼ぎを探し求める事になりました。

さて舞台は変わり、本作のヒロインである元ドラゴンハンター『カナメ』はギルドの受付で討伐依頼を受けさせてもらえるように交渉をするところから始まります。カナメは歴戦のドラゴンハンターだったようですが、例にもれず職にあぶれ、『魔物討伐人』として仕事を受けようとしているようです。

ただギルドではライセンスがない人には依頼の斡旋ができないとのこと。
受付曰く、試験的にゴブリン討伐を一件こなせばライセンスを新たに発行し、討伐人として仕事を受けるようにできるとのこと

そこでカナメは依頼を受けることに。
依頼は街の北ギルカ森林に生息するゴブリンを討伐するというもの。

ゴブリン討伐なんて楽勝といわんばかりのカナメですが、ギルドの受付嬢からはゴブリンは牝を襲い、子を孕ませる修正を持っているので気を付けるように言われます。
向かった先でゴブリンと鉢合わせたカナメは討伐を始めます。カナメを見てゴブリンは勃起し始めます。
その様子に猛るカナメですが、…歴戦の元ドラゴンハンターが待ち受ける運命は…

ちなみにカナメの性格としては強気系。
歴戦のドラゴンスレイヤーとしての誇りがあり、調子に乗っている部分も感じさせる。
だが人質となっている女性を自らを犠牲にしてでも救おうとするなど人情味も熱い所を感じさせます。
エロ以外のゲーム性:B+
戦闘エロ(後述)以外のゲーム性について語ります。
処女作なのでUI含むゲーム性は特に凝ってはいないですね。
シンプルでTheツクールという印象。レベルも99開始とお手軽パターン。さくっと抜きたいときに相性がいい

エロステ良し
ゲーム性やUIはシンプルだがエロステはしっかりしてて良し。

バスト99の巨乳
良いですね…私好み(ドプッ)

直近の相手などにより変わる仕様のようです
ヒロインからの強気な一言もついており、
正直興奮させられます
プレイ時間、難易度などについて
体験版のプレイ時間はエロをある程度堪能してステージ1をクリアまでに約1時間。
ライセンスを見るにステージは4つはありそうな感じなので楽しみ。
難易度変更等はなくひとつのみ。難易度的には難しくもないし簡単すぎるわけでもない。
ゴブリンの取ってきそうな行動(後述)を見ずに適当にやるといつの間にか処女失って敗北してるくらいかな。
難易度変更機能は無いが「処女かどうか」「ひどいめにあったことがあるかどうか」等は初期に選ぶことが可能だ。

エロ:A-~A(爆乳無様好き)
こういうのでいいんだよ!と言いたくなるThe陵辱同人エロゲ
ボイスやBGVは無し。
戦闘エロはじゃんけん方式
ゴブリンのパターンは3パターンあります。
ゴブリンの行動に読み勝つとゴブリンにダメージを与え、負けるとゴブリンに装備をはがされます。
ゴブリンとカナメが同様の行動をとった場合はあいことなるかたちですね。

カナメの行動としては通常攻撃、溜め斬り、カウンターがあり、ゴブリンが取ってきそうな行動に合わせて選択する形となります。
じゃんけん方式ですね。カナメが勝つ場合は下記のようなパターンとなります。
- ゴブリンが力を溜めたディレイ攻撃(不審な動き)をしてくるときは通常攻撃
- ゴブリンが突っ込んで速攻してきたときはカウンター攻撃
- ゴブリンが回避行動(距離を伺う)をしているときは溜め斬り

じゃんけん自体が面白いかっていうとそういうわけでもないが、エロ的な興奮にはつながっている。
難点としてじゃんけんの結果自体はややコントロールしにくい(敵の行動はカナメの言葉で推測できるが毎回わかりやすく推測できるわけではない)というのがあるが、そのぶん犯された時にはヒロインと同様に「しまった!」と思い興奮できる。
それに勝つ分には大剣の通常攻撃の超必殺(技を装備すると2ターンに1回使える)がじゃんけん関係なくダメージを与えることができてしまうので、理解すればそこまで苦労はしないタイプかと。
差分多し!豊富な戦闘エロがしこれる
昨今のエロゲは一枚絵で力の入った豪華な絵が増えてきたが、本作はその手のタイプではない。
代わりに大幅な差分が豊富なタイプで、例えば服を破る時だけでも大幅な数個の差分がある。
一例をあげると胸の装備をはがされるときの第一段階が↓のような感じだ。



表情差分だけならまだしも、この種の大きな差分はなかなか
外注では難しそうだよね
そうして装備をはがされレイプ、中だしされると敗北してしまう。
これも差分が上記同様に充実しており、シコ度がとても高いものとなっている



ヒロインが歩く肉便器に見えてきました
加えて個人的に評価が高いのは2回目に装備をはがされた時や犯されたときのテキスト差分がしっかりしている。
再度装備をはがされ「ああ!またっ!」などとヒロインが驚く描写は精神的に興奮させられる
敗北エロは差分、テキスト差分共に充実
今作は敗北エロも良い。
敗北エロはザコ敵ゴブリンに敗北、ボス敵敗北どちらにも用意されている
ザコゴブリン敗北は↓のような感じだ。

こちらも戦闘エロ同様に動きを感じる差分があり実にいい(↑↓の画像参照)

再度敗北して犯されているので苦痛ではなく快感も感じてしまっている。
このように2回目であることにこだわりを強く感じさせるテキストとなっている。
絵柄について【27歳美女の魅力】
絵柄は多少人を選びそうな気がするが、個人的にはすごくいい。
この手の27歳美女系統のヒロインが好きな人なら分かる方もいると思うが、絵柄にちょっとしたリアルさがほしくなる。
今作はその点実にいい感じだ。
基本はアニメ塗りベースだが足の裏や膝頭など随所に塗りや線画で肉感描写をなされている。
また口に精液を出され鼻から精液が出ていたりと描写も細かく無様さに拍車がかかる

総括
戦うヒロインの無様陵辱エロっていいよね
絵柄シチュ共に自分の性癖にジャストミート。
ある気がするので楽しみです。
無様系陵辱と出産は相性良いんだ
追記 製品版感想
一通りクリアしたので製品版感想を追記。
内容はストーリーやゲーム性、エロについて。
ストーリーとキャラについて
処女作&エロ中心に見えたので正直ストーリーに全く期待していなかったのだが、想定より良かった。
敵(ゴブリン)を含めた物語やキャラの設定が練ってあり一貫している。
これにより先が気になり一気にクリアできた。
またキャラは各々たっている。
元ドラゴンハンターであることからの誇り高さと自分の年齢を気にする女性らしさを感じるカナメや、
冷静ながらも随所に人間らしさを感じる受付嬢トルテ、
エリート討伐人で言動が鼻につくエリート魔物討伐人ユウヅキ。

各キャラの性格がエロスにしっかり結びついておりしこりやすかったのが良き。
例えば強気爆乳のカナメやトルテはやはり無様系陵辱エロ、冷静なトルテは冷静さを失うエロといった感じ。
ゲーム性やプレイ時間について
ゲーム性は問題なく快適。
ボス戦等の敗北エロをみなくても回想は物語を進めると随時解放されるし、クリア後に回想全解放される。
エロを堪能しつつエンディング(後述の入院イベント含む)クリアまでにプレイした時間は約4時間弱。(伏字)
エロを堪能せずに、処女気味プレイでクリアする場合はもっと短いだろう。
あとは屈服度によりエンディングが派生する。条件付きエンドである屈服エンドの条件は屈服度80以上(伏字)かな。
エンド後に細かい要素もあるので、入院イベントを見た場合は屈服エンドもみておくと良いと思われる。

戦闘の難易度は普通。
最初は敵がどう動くかわかりにくかったが、相手の行動が予測できるようになると苦戦しない。
それでも苦戦するようであればショップに壊れ技があるので買うといい。使えばわかるくらいの壊れが二つほどある。
あとはランダムエンカウントもちょっと手間だったがランダムエンカウントを無くすアイテムも買える。
個人的には戦闘エロ作品はもう少しだけ苦戦するくらいの難易度が好きだが、
このくらいの理不尽さを感じない程度の難易度が丸いかなという印象。
また演出に関してもツクールらしさはあるが、随所に作者のゲームそのものへの真摯な思いを感じた(ラストバトルなど)。
まごうことなくシコゲーなのだが、エロに関係なく気合が入っている部分が少しでもあるのは個人的に嬉しかったりする。
エロについて
やはりしこれたのは戦闘エロ→敗北エロという黄金ライン。
まず脱衣エロの差分が細かくあり、臨場感がある。
これがあるので戦闘エロ(脱衣挿入)→敗北エロの興奮度が上がった。


敵のチンポや精力は凄まじく、犯されまくった後にヒロイン達が気絶してしまうほどのエロなのもよかった。再度立ち上がろうとしても屈してしまう無惨感が良き。

またゴブリンも伝統的なモノだけでなくさまざまで、犬などもいてよかった。
「こんなやつに…」等と犯されて悔しがる様や力で敵わずに犯され「はやく終わって」などと願ったりするヒロイン達が個人的に興奮しましたね。
異種姦が映えますなぁ
異種だからこその尊厳破壊がある
エロステ
エロステのテキストが良く、初めての相手や最近の相手に関してのテキストが状況により変わるので、
周回する際のモチベにつながった。

戦闘エロ時のテキスト差分(地の文)もあるのも大きい。
後半のボス戦でもあるからなぁ
戦闘エロ、敗北エロ以外のエロ
ゴブリンの戦闘敗北エロ以外にも「入院イベント」がある。
ゴブリンの子供は堕ろすともう妊娠できないくらい身体が傷ついてしまうため、出産せざるを得ないという背景がある。

これはカナメが堕ちていくストーリーの流れとして純粋に面白かった。
ここのマップやイベントだけでもゲーム的にしっかりしていたというのもある。
入院エロではオナニーや対人エロもある。
ゴブリンエロを求めて今作を購入しているのはいうまでもないが、妊娠特有の無様さはまた別種の興奮があった。
ちなみに対人のエロは陵辱ではなく快感に堕ちていくエロといったところ。
他にも戦闘エロ敗北エロ以外でエロにつながるシステムが随所にあり(トンネルを四つん這いで進むシーンなど)、ゲームとしても面白みが増して良かった。
サブヒロインのエロ
サブヒロイン『ユウヅキ』のエロも割とあり、脱衣&戦闘エロ→敗北エロまでの流れもしっかりある。


今作のユウヅキは使えましたね
高慢で口の悪いヒロインが無様に犯されるの好きなんですよ
最後に
強気な戦うヒロインの無様系戦闘エロが好きな人ならあり。
あとはゴブリンや異種姦好きにやはりおすすめ。

おそらく作者は同人エロゲが好きなんでしょう。
処女作ながらユーザビリティも高いし、その手の爆乳無様系エロに精通したものを感じた。
次作も楽しみな作品。
