サムライヴァンダリズム 製品版 評価/感想/おすすめな人【浪人ルート至高】

魂のこもった大作でした!
実用性的に凄く使えましたし(特に浪人ルート)、あるルートでは熱く感動しました。

一通りクリアしましたので感想記事を書いていきます。

 
物語の核心的なネタバレは分けて書きます。
しかし各ルートのエロ的な軽いネタバレはあるかと思います。

ネタバレを強く恐れる方は
体験版プレイ動画及び感想記事を見て頂いた方がいいかと思います。

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クリア者向けのネタバレ感想(主に鬼灯ルート)については
後半のスペース後に書いていきます。
 
ちなみにONEONE1さんの作品は
MATRONやダークエルフのヒストリアくらいから
プレイしています。
陵辱ぶっ飛んだエロ大好きマンの感想です。

追記→Ver2.0をクリアしたので感想記事リンクを下に貼っておきます

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製品リンク

サークルは『ONEONE1』さん。
同人陵辱エロゲープレイヤーでは知らない人はいないのではないか?というレベルのレジェンド。
今作も現時点で4万本越えの大作ですね。

おすすめな人

  • 陵辱、異種姦のエロ及びアニメーションが好き
  • 強気系ヒロイン達が乱れまくるギャップに興奮する人
  • 熱い物語が好き
  • 長時間遊べる作品が好き
  • ONEONE1さんの作品が好き
 
エロ的には浪人ルートがめちゃくちゃおすすめです。
エロだけでなく熱さもあります。(ルートによりますが)

おすすめではないかもしれない人

膨大なCG数とアニメーションにより陵辱から出産、純愛迄網羅されております。
ユーザビリティも高く、、おすすめでない人はあまりいません。

強いて言うなら陵辱好き視点から見ると、純愛エロが一部あるので純愛が完全NGの人は微妙かもしれません。
しかし純愛では基本興奮しない私から見ても、このあり方がベストと思いますね。理由は後述。

 
陵辱としては強制、異種姦、産卵、精液呑み、磔など
ONEONE1さんらしいハード系が十分以上にあったのと、
陵辱はシリアス系~淫乱にぶっ飛んだエロと
幅広くありますのでおすすめです!

評価

 
大きくはゲーム性とエロ度で評価していきます。

ゲーム性、ストーリー【細部まで突き詰められた記憶に残る大作】

 
まず仕様などについて書きます。

Unity製の2DRPG。SpineとAfter Effectsによるアニメーションあり(主にエロアニメーション)

今作は過去作同様にルート分岐タイプの作品で、フロントビューバトルタイプです。
メインヒロインの無黒だけでなくルートによってはサブヒロインの桃や黄菜子、冥も操作できます。

 
ゲーム性において、このONEONE1さんの独自の作風として
至るとこまで至っている完成度だと思います。
前作時点でもそう思いましたね。
そこから随所を突き詰め高めているのは流石。
 
SpineやAfter Effectsの性能をふんだんに使われていますね。
それによりダイナミックなアニメーションと
カメラワーク、随所のエフェクト、
おっぱいのプルプル感など豪華なアニメーションに
仕上がっており、めちゃくちゃ使えました。

難易度はノーマルとイージーがあります。
個人的には初週はノーマルがおすすめです。

 
イージーはボス戦自動勝利もできるのでLV1クリアも可能でした。
しかしザコ敵にエンカウントごとに敗北して種付けされましたが。

ノーマルでも最終的に覚えるスキルが強いので後半になると簡単です。
RPGに不慣れの人でも余裕だと思います。

個人的に良かったのが新Hステータス
Spineで立ち絵が動くのもあり、変貌を見るだけで抜けそうになります。

ルート分岐は『鬼灯ルート、白夜ルート、浪人ルート』の3つがあります。

幕府のサムライ組織である『鬼灯ルート』

基本は熱血ルートで幕府の組織である鬼灯と共にあるルートです。エロは敗北陵辱メイン。

鬼灯の主要メンバーは7人。
ヒロインである『神八代 無黒』サブヒロインの『姫椿 桃』と『有栖川 黄菜子
それに加え『レオ・ゴールドスタイン』『風真 銀』『高千穂 あざみ』『新渡戸 龍』

反幕府の組織で生きる『白夜ルート』

白夜の主要メンバーは10人。頭である達磨、九星一白の『般若』九星二黒『蘭丸』
サブヒロインである九星三碧の『神八代 冥』
九星四緑の『望月みどり』愛されキャラ九星五黄『』九星六白『折笠御影』
九星七赤の『鏑木紫苑』九星八白『ヒラガ』九星九紫『鏑木巌』

 
コメント九星の数字は地位を表します。
9人のうち5黄だと5番目に偉いことになります。
ちなみに卍というキャラは
竿としてもネタとしても優秀です。
首絞め好きな点がポイント高いですね。
 
紫苑のデザインは『おぶい』さん
キャラデザからしておぶいさん節全開。
エロシーンも他より多めです。

浪人ルートはどの組織にも属さない言葉通り浪人として過ごすルートです。
エロ的には圧倒的に一番おすすめです。後述します。

さてゲーム性の評価としては、もうこれ以上ないくらい仕上がっている作品だと思います。

ゲーム性においてエロ的にもゲーム的にも言うことが無く、やりたいことを限りなく妥協せず詰め込んだのではないかと思わされました。

 
前作でも『これほどの作品作って次どうするの?』
と思いましたね。

理由としては下記。

  1. 熱い物語性やキャラに没入感情移入させるような圧倒的なテキスト量、サブイベントが凄まじいこと。
  2. ルートによってエロの嗜好の違いが大きいこと(敗北陵辱メイン、淫らにぶっ飛んだエロメイン等)
  3. 淫乱度や処女、及び回収したイベントによるテキスト差分があること
  4. NPCエロが凄まじい量でそこら中にあること
  5. ユーザビリティが高く不快な要素が皆無
 
あのテキストやサブイベント…同人エロゲでこれをやるのか…
いや逆に同人エロゲじゃないとできないかもしれない。
採算度外視だよ。
 
私が直近でやったCSゲーRPGで例えると
『ゼノブレイド』『FE風花雪月』『ペルソナ5』のような感じですね。
サブイベント等を通して主人公以外にも実に感情移入してしまいます。

上記の5点により何回も周回したい気持ちになります。

私も現状で何度か周回や途中データプレイでクリアしました。

エロゲRPGとADVの大きな違いというのはやはり物語やエロの過程を操作し、
プレイごとに変化を楽しめるのが大きいと思うんです。

本作はその抜けることが大前提にあるんですが、熱く感動する物語でした!
ネタバレ感想で語ります。

特にユーザビリティやUIが凄くいいですねよね!
長年の研鑽の賜物であると同時にユーザーのことが考えられていると感じます。
特に良いと感じる点は下記3つでした。

  1. 次に行くべき目的地が分かること(長時間かかるRPGだと本当にありがたい)
  2. 周回で高レベルスタート可能、淫乱度のステータスのタイミングを任意で変更に可能等、
  3. 攻略フローチャートがある、かつ丁寧。

音楽へのあついこだわり

まずOP主題歌に『いとうかなこ』さんの『SAMURAI SOUL』
ED主題歌に『島みやえい子』さんの『愛涙』というもはや同人ゲームか疑う選曲。

特にエンディングはこの作品のテーマを感じさせるものがあり、好きでしたね。

そしてなんといってもストーリーの熱さや悲壮感に貢献する秀逸なBGM。

 
本作は前作軋轢のイデオローグから踏襲した洋風ファンタジーと和風の併せ持った作風。
そんな作風の中で音楽も共に両方を感じさせる音楽がとても良かったですね。
 
同人エロゲなのにゲーム音楽…?
と言われかねない界隈でこのこだわり。
ゲーム音楽好きの私好みです。
 
オープニングテーマが頭に残ります。
切なく哀愁を感じるんですよね。
聞いた時にもたらされるこの感覚が
本作のテーマなのかもなぁと思います。

また「Prepare yourself」等、前作の軋轢のイデオローグの音楽もかなり取り入れられており、嬉しかったですね。

【エロ度】《ルートによるが最高峰。アニメーションは回想でも使えてハイレベル》

前提としてエッチシーンの数は279(イベントエッチ116+NPCエッチ163)
アニメーションHも現時点では無黒が30以上、桃10以上、黄菜子が10以上と凄まじい量を誇ります。

 
語りたいもの順に書いていきます。

浪人ルート

浪人ルートが別格。

浪人ルートはファンには恒例のヒロインがエロエロの淫乱になってぶっ飛んでいくルートで陵辱度も高いです。

ONEONE1さんの作品では恒例と言っても良いこのルートですが、
個人的に今までで一番好きですね。

理由としてはまず今作のこのルートでは無黒、桃、黄菜子の3人いることもあって、
NPCエロの楽しみが半端なかったことです。

NPCエロに関しては全裸差分やダークエルフ差分も多くあります。
銭湯に潜りこむイベントなどをこなすことで全裸露出徘徊も可能で、そのまま物語を進めると裸で闘えたり、非常に楽しい旅路になります。

そして物語のテキストなども全裸であることや妊娠出産可能(無黒のみですが)になっていることによる差分等もあり、周回要素としても楽しめました。

出産シーンは強烈でしたね。数も多くて出産はウマから卵までバリエーションも豊富です。出産した後のオーク等ともエッチできます。

 
よし!着床したぞっ!と喜んでしまう

他のルートではあまり見ることができなかった黄菜子と桃の異種姦エロ等も格別でした。

について語ると声優さんは熱演声優の『高梨はなみ』さん。
このお方を初めて知ったのは対魔忍アサギZEROです。まさか同人エロゲで聞けるとは。

フェラ音や演技力は流石でしたが、エロ以外も日常での演技力迄上手いのは正直驚きましたね。

個人的には黄菜子が完全にダークホース
力で服従させられるようなエロも多く、陵辱度が高い。
ONEONE1さんの作品でロリ?と思ってましたが、
想定をはるかに超えて搾られました。

 
黄菜子がオークのちんぽでぼこぉとするアニメーション等で
何回か昇天する程の破壊力。

個人的に魂のベストオブ陵辱シーンは
黄菜子の両穴処女オークションや拷問シーン。
えぐいエロさ。これを待っていたんです。

 
卍さん竿役として有能すぎる。
彼のエロシーンはモブも含め全部当たり。
ネタキャラなのもあって人気投票あったら誤って投票しかねない。

他にも夜伽による出張売春プレイもできますし、特に遊郭は凄くエロかったですね。
体感ではこのルートだけでエロさ5割は占めてます。

鬼灯ルート

鬼灯ルートは非常に熱く、かつ敗北陵辱が豊富です。
強制系の異種姦や対人が多かったですね。

他にもある程度高い淫乱度であれば体を用いて情報を引き出したりと、エロくノ一のようなエロも結構あります。

 
↓は体で情報を引き出す無黒。
ライティングからして妖艶でエチチ。

後は選択肢によっては物語上に自然な純愛エロがあります。

とはいえこのルートの売りはなんといっても物語の熱さ
鬼灯の熱さに関してはネタバレ感想で語ります。

白夜ルート【エロ的には浪人の次にエロい】

 
このルートも熱い物語でしたw
作り込みすさまじい。

無黒だけでなくサブヒロインである冥を操作できます。

冥は超お気に入りです。一番まであります。
濁音系のボイスが実にエッチで使えました。
嫌悪系ボイスが合いますねぇ。

 
声がいいなぁと思ったら、
前作のミネルバの声優さんでした。
気づかなかったですねぇ。
初期ミュート

冥は立ち位置的にクールな強者なのにアッヘアへになる姿が良かったですね。
戦闘エロもありますが、敗北することでがっつり陵辱されます。

なぜこの子はここまで堕ちてしまったのか。いつの間にか淫乱度Aになっていました。
淫乱値Dの時はこんなに強気な表情していたのに。超お気に入り。

 
淫乱度が上がると
「冥がなんだこうなったw」ってくらいぶっ飛んだエロさで好き。

冥はNPCエロも良かったですね。
桃や黄菜子と違って遊郭は無いのですが十分に使えました。

 
強いて言うならサブヒロインの中で冥だけHアニメーションが無いのですが、
Ci-enの記事によるとアプデで追加する予定と見ました。
めーーちゃくちゃ嬉しいです
 
今作は白夜のキャラが魅力的な分
このルートも熱かったですね。
最終戦が好きでした。
みどりがいい。あと卍。

ダイナミックかつ緻密なアニメーション

主に戦闘エロでH攻撃をくらうことでアニメーションが流れます。
今作はSpine+After Effectsを採用されているようでカメラ、イラスト共に良く動きます。

 
Spineだけでこの繊細なアニメーションできるの?
と思ってたんでAfter Effectsを使ってると知って
納得しました。

戦闘エロアニメーションは実用的にすさまじく使えました。
過去作比で言うと圧倒的にNO1。今後も時に使っていきそうです。

初期ミュートです
 
でかすぎるち〇こによる腹ぼこぉのアニメーション
これが見れただけで買ってよかったと思わされました。
拙者腹ぼこ好きでござる。
特に黄菜子の腹ぼこは最高でござった。

今までの作品に比べたADV及び一枚絵の進化

まずおっぱいやお尻、お腹等の肉感的なイラストが多くなっていたことです。
ADVエロシーンの一枚絵が実につややかな塗りとなっており、色気と臨場感を感じます。

 
それにより股間のドアップなどの臨場感、興奮度が増しました。

一枚絵で肉感的な塗りが増えたと言っても比較しないと分かりにくいと思いますので
前作のいわゆるアニメ塗りメインの画像をのせます。

似た画像で比較しようと思いましたがクレイシアの表情にやられました。んほぉ~

 
勿論アニメ塗りも当然良さがあるので好みです。
今作はアニメ塗りの良さと肉感的な塗りを
ミックスさせたハイブリッドタイプという印象。
アニメーション部分は基本アニメ塗りです。
 
もしも前作「軋轢のイデオローグ」を未プレイであれば
本作クリア後でも良いと思うのでプレイを推奨します。
用語も結構出ますので。
軋轢のイデオローグ

次にエロシーンのADVパートにて、Auto機能の細かい調整が効いたことです。

前作もあったのですが、今作は使い勝手が良くなっていました。

 
エロシーンはオートがあると捗りますからねぇ

感想 雑記(ネタバレ軽め)

プレイ時間については各ルートやエロを概ね楽しんだなぁと思うくらいにはやりましたが、40~50時間くらいですね。

それでもまだやり残した部分や淫乱ステで周回したいなぁとか思えるので凄まじい時間を楽しめると思います。

値段も商業のミドルプライスくらいで同人にしては高いですが、質もボリュームも圧倒的で凄く楽しませて頂きました。終わったなぁという対策を終えた後の特有の喪失感があります。

物語の作りも非常に丁寧で、無黒達の子供の頃の描写などもあり、感情移入がしやすかったですね。
子供の頃のCG迄入れる…っていう徹底したこだわり。正直好き。

質について言及するとやはり前作のツクールVX ACEからUnityになったこともあり根本的に進化したと思いますね。

4Kや高画質イラストを使い、かつSpine及びAfter Effectsを使用した贅沢なエロアニメーションやエフェクトがもはや『同人ゲームでこれをやるか?』と思える贅沢品でした。
↓はアニメーションの一部カットです。

 
無黒はアニメーションもとても多くて使えます。
もっぱら陵辱ですし。

ONEONE1さんの既存作品プレイ済の方向け感想

この『サムライヴァンダリズム』は『軋轢のイデオローグ』、『鬼と刀のメリトクラシー系』の作風でしたね。
熱さと陵辱と純愛が同居されています。

本来同人エロゲでは色々な各要素を入れると薄まりかねない気がしますが、圧倒的ボリュームにすることで薄まらず満たされました!

 
オマ〇コサンボとか巨大クリトリスをやってた頃は
こんな作風になると思ってた人はいないのでは?w

軋轢のイデオローグ同様に、今作は私が基本抜かない純愛ジャンルが含まれておりましたが、
それでもこのように流れに沿った純愛を適度に入れた形は私にとって理想に近かった
と思います。

なぜなら極太のボリュームの時に限っては同じジャンルでありすぎると、好きにもかかわらずお腹いっぱいのマンネリに近い状態になる可能性があるからです。(ある好きなニッチジャンルエロゲの経験上の感想)

私は感想記事で「個人的にはギャップや落差が大事だと思う」というのを時々言うんですが、純愛や熱さという私個人のエロ嗜好とまったく関係ないものがあることによって、陵辱エロが際立つように感じましたね。

 
強いて言うなら冥のアニメーションが欲しかったと思ったくらいなのですが、
それすらアプデで追加していく予定とのこと…これは嬉しいです。
楽しみです!

…シンプルに言うと陵辱は十分以上にあったので純愛は良い塩梅でしたw

その他 プチ攻略

 
自分が最初気づくのに少し時間がかかった点等
について書いておきます。
  • 浪人ルートでヒラガがおらず子宮改造ができない→淫乱度Aにしてヒラガの家に行くことで出現
  • 露出ステータスが上がらない→NPCエロの選択肢で着衣でやるか全裸でやるかを選べるシーンで全裸を選択

また回想解放はクリア前でもオプションからできます
回収しにくいエロもあるので(NPCエロや処女差分等)その際は解放するのもありかもなぁと思います。

以降製品リンクとスペース後に、
クリア済みの方用のネタバレ感想を書いてあります。
主に鬼灯ルートのことを書いています。
クリアしていない方は基本見ない方が良いです。

ネタバレ有り感想

本作のテーマについて

自分が思うに本作のテーマはストレートに「愛」ですね。
愛と悲哀の二つが内包されたかのような、複雑な愛といった感じです。

物語もそうですが、エンディング曲、挿入歌、タイトルテーマからそう思いました。

あの謎めいたオープニングと鬼灯ルートの終盤のさらっとつなげるのはとても美しさ、機微を感じました。

エンディングでは前作でも使われていた「終焉エピローグ」が流れてとても綺麗な気持ちになった。
やっぱりこの曲、好きだなぁ。

オルゴールの音色が物語の終焉を感じさせられて何とも言えない気持ちになります。

ちなみに良い物語だったなぁ…と切ない気持ちになっていた私ですが、戦闘エロアニメーションを回想で確認してみたところバチバチに致していました。

魂が震えた熱いシーン5選

個人的に一番好きなのは鬼灯ルート5章最終章ですね。
他も熱いシーンがあるのですが、ここに集約されています。

1位:レオVS将軍

ジジイがダイダラボッチにされたことに気づくレオがかっこよすぎました。

 
いやいやかっこよすぎやろ。
「どどど、童貞ちゃうわ!」とか言ってたのにw

小夜の付き人である通称ジジイの誕生日の回想…このシーンは熱さと悲しみが両立して泣いてしまった。

 
このレオの怒りと悲しさの織り交ざった表情
たまらなく好き。
 
自分はジジイが好きなのかもしれないな。
もう一人この作品に愛すべきジジイがいる。
そう、達磨である。

2位 ファルケVS達磨

まずこの戦いの前段階であざみが般若と分かる段階が熱いのであるが、

そしてそこから畳みかけるように始まるかつての世界最強VS現世界最強と言われた二人の男の対峙。
同時に流れるファルケのテーマや展開からして中二感フルスロットルで熱い。

地味に前作のキャラ達は家庭に入ったせいか安定感や優男感が増していたのもあり、このダークエルフに覚醒後のギャップが良い。

そしてなんといっても達磨の生き様がかっこいい。最終章になるごとに彼の人間味がより理解できる(白夜ルートでさらに理解できる)好きなキャラランキングをするともしかすると一位を取りかねない(二位は卍。ネタ枠)

 
前作でも思いましたが、
作者のイチゴさんは
笑顔で戦闘する男達好き説を↓で確信しましたね。
じじいかっけぇぇぇぇ!w
 
このくらい大きいサークルになっても
この趣味全開感。
同人エロゲって感じで最高に好き。

3位 龍VS銀&レオ

まず龍が想定を超えるかっこよさだった。かっこいい敵って良いよね。

明らかにタッチが違うかっこいい絵が出てきたと思ったら「ニプルヘイムの狩人」等で有名な黒電車さんだったようですw何だこの同人エロゲ界隈のコラボはw

 
同人エロゲをしていたつもりが熱血エロゲだった。
 
銀は逆にダークエルフにならない点が良い。
人のまま戦うからこその味がある。
いつ風神ダークエルフになるんだ?
と思ったプレイヤーも多いでしょう。

結果、銀は敗北し、レオが敵討ちに行くわけだが、龍VSレオ戦が短いながら熱い。

次点 黄菜子&紅美VS紫苑

まず『おぶいさん』の手掛ける紫苑が敵として実にかっこよかった。
なんだよあの笑顔、最高かよ。

そして個人的作中屈指の萌えキャラである紅美の魂を燃やすような炎。
心が奮わされました。

 
紅美ちゃんとの出会いを含めて…悲しくも良かったですね。感動しました。
この戦いが一位の人も多いと思いますね。

総括

熱い陵辱エロゲが好きならプレイすべき魂の大作。

 
私の記憶に確実に残るであろう作品でしたね。
 
作者…おそらくイチゴさんの熱い信念を感じましたね。
やりたいことや好きなことを詰め込んだ魂を感じました。
ONEONE1さんらしさ全開でしたよ。
プレイできたことに感謝したいです。