ビッチ退魔師リオ3 評価感想/体験版プレイ動画【製品版/RPG】

ビッチ×陵辱というギャップが実にエロい『ビッチ退魔師リオ』シリーズの3作目。

まさかのビッチ退魔師リオ(無印)のリメイクが開発されているようなので個人的に好きな3の記事を書きました(下記Ci-en参照)。最近リメイク流行ってるな。

https://ci-en.dlsite.com/creator/824/article/805185

 
ナンバリングですが3からでも
問題なくプレイできると思います。

製品版感想なのでネタバレ注意

ビッチ退魔師リオ3 リンク

サークルは『ハウスゲーム』さん。ツクールVX ACE製のRPG
ジャンルはビッチ、陵辱、輪姦、触手
価格は1,430円。

今作を含んだ3作パック(リオ無印~3)もあります。

おすすめな人

  • ビッチヒロインへの逆転陵辱が好きな人
  • 輪姦、触手、異種姦が好き
  • ヒロイン『リオ』のデザインが好き

合わないかもしれない人

本作のエロは『ビッチ×陵辱』であり、絶対どちらかだけを食べたいような人は合わないかと思います。

ただビッチがあるからこそ陵辱が映えるつくりになっているのでビッチが苦手な人でもやってみる価値があるかと思います。

 
ビッチ×陵辱はわりと珍しいジャンルで好きなんですよね
作者がどっちのリオも好きであることは伝わってくるのも良いです

体験版プレイ動画

Ci-enにて投稿致します。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/913748

評価感想

ストーリー:B+ 【シナリオ:B 世界観:B+ リオ:A】

シナリオも世界観もシンプルでわかりやすい。

ただ基本的にはシナリオ目当てというより、ヒロインであるリオの魅力やエロさを求めてプレイすべきものかと思います。

内容的には今作からで問題なくプレイできるかと。
ヒロインをもっと知りたければリオ無印をプレイしましょう(リメイクも開発中らしいですし)

物語の冒頭

物語はある船から始まります。船ではヒロインであるリオと男達がまぐわっておりました。リオはエッチさせてあげることを代価にして乗船したようです。

船が揺れることでリオは海に落ちてしまいますが、無事に生きていたリオはある島で目を覚まします。

その島を探索する中でリオは一匹のゴブリンと遭遇。

リオは相手の精を利用する『性滅破』によってゴブリンをエッチしつつ撃破します。
ただこの技は2体以上の精液を注がれると発動しないという条件もあって、慎重に行動することに。

そんなさなかリオは島の現地人と遭遇。背後から襲われ気絶してしまいます。
現地の村の家で目を覚ますリオ。

男達の目を避けつつ、村から脱出を試みる中でリオはメイメイ(サブヒロイン)という少女に会います。メイメイと話す中で、どうやら島には『壺神』という男達でも倒せない触手のような存在がいることがわかりますが…はたしてリオたちの運命は。

 
…壺はついに神になったか(意味深)

リオが素晴らしい

ヒロインのリオがかなり魅力的。

まずキャラデザが極めて良い。
ビッチな退魔師でありながらもどこか品すら感じる。

私自身ローポニーテールが好きだから思うのかもしれませんが、ポニーテールには清楚属性があり、相反する属性であるビッチと融和されています。

また性格としてもクール寄りのサバサバ系でありつつ、『メイメイを助ける』といった正義感も併せ持っており、退魔師とし申し分ない。

特にエロ部分の造形が極めて素晴らしい。
ビッチであり、性に関して自信満々で男やモンスターたちを性でなぎたおしていきます。

ただそれだけなら私の中で高評価にはならないのですが、彼女には『モンスターとの集団戦に弱い』『体力そのものがあるわけではない』という弱点があり…これが彼女の魅力を引き上げ、エロさの魅力につながっています。

詳しくはエロさの評価にて後述します。

ゲーム性:B+【面白さA- 快適さ:B-】

分岐関係のゲーム性がしっかりしていて面白い。

リオが数日間にわたる村の生活の中で、脱出するために様々な選択肢をとることになるのだが…

あの選択肢をとっていたら…』『もしあの時この行動をしていたら、あるいはしていなかったらといったリオが取った行動ごとにしっかりエロイベントがあるのでエロゲーとして良い。

RPGだが戦闘などはまったくない。散策イベントメイン。

プレイ時間や回想について

クリアまでのプレイ時間は約2時間(伏字)。
回想回収を含めると更に時間はかかったので短編でありながら楽しめるかと。

クリア後回想全解放は多分なし。回想ルームの回想は全セーブデータ共通。別セーブデータでみても回想は解放される。

昨今の快適さ全振りなエロゲを考慮すると多少手間な作りではあるが、前述のように分岐のゲーム性がしっかりしているので回収も楽しめる。

気になる点

ツクールVX ACE製なのもあり解像度『960×720』(F5によるウィンドウ拡大不可)なことが今プレイすると気になる。

あとは回想回収の上で周回ないしは部分周回をするのだが、そのうえでCtrなどで文章スキップできない点が気になった。

ただそのネックの部分を考慮にしてもエロ部分でプレイする価値はあると思った作品。

エロさ:A- 【ビッチ:A- 陵辱とリオの弱点:A】

まずエロテキストの質はかなり良いですが、テキストは気持ち短めなので遅漏気味(チン持久力に長けた?)の私としてはややネック。

ただそのぶんゲームをプレイしていてテンポの良さにつながっているとおもいます。
そこはまぁ好みかなと。

では本作のメインである【ビッチと陵辱】について書いていきます。

ビッチなリオの表情が良い

ビッチで感じている表情がとてもエロい。
楽しんでいる様が伝わってきて見ていて気持ちいい。

ただ本作は前述のようにビッチ成分でシコりきるというよりは陵辱成分が強め。
故にビッチは陵辱への前菜と捉えてもいいかもしれない。

陵辱とリオの弱点

前述のようにリオには『モンスターとの集団戦に弱い』『体力自体はそこまでない』という弱点があり、陵辱エロにかなり活かされています。

リオはモンスターに対しては敵の精を利用する(自分の魔力と敵の精を合わせる)カウンターのような技『精滅破』を使えるので、一対一なら無類の強さを誇ります。

ただし技の性質上、輪姦だと精滅破が使えません。
それ故にただの肉便器と化し犯されまくります。

輪姦され森の奥へ連れ去られるリオ

この際のリオの焦り、絶望的な表情がたまらない。
普段の余裕綽々のビッチなリオはそこにはいないのです。

 
陵辱派だとビッチは意見分かれそうですが、
僕は結構ビッチ好きなんですよ
…まぁ逆転があるものですけど

またリオは対人においては持ち前のビッチ性でエッチを楽しむので、
ちょっとくらい輪姦されてもどうということはありません。

 
原住民に囲まれながらも
不敵な表情をするリオは強キャラそのもの。

ですが体力自体はそこまであるわけでもありません。
連日連夜犯され続け、体力は徐々に削られていきます。

エッチを余裕で楽しむリオはそこにおらず、うっすら涙すら浮かび始め、獣のような喘ぎ声をだします。シココココ!

総括

同人エロゲの中でも『リオシリーズ』ほど単キャラでシリーズ化するのは珍しめですね。ブログの最初に述べたように、リオ無印リメイクを作るのも愛がすごいなぁと。

 
作者は画力が現在進行形で上手くなっているのもあり、
無印の時とは全然違うのもあって楽しみ

最後にハウスゲームさんは別ヒロインの『ビッチ×陵辱』ではない『くノ一アヤメ』などのエロゲもあります。アヤメはどこか抜けたくノ一でありながら、陵辱されるときはがっつり陵辱されるのが特徴的。おすすめです。

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作者はエロにおいてギャップを大事にしているんだろうなぁ
と作品から感じますね。良いと思います。