世界の卵 夢幻のリーリウム 体験版/製品版 評価感想/プレイ動画【陵辱/異種姦】

追記→最下部に製品版評価感想を追加しました。


陵辱、異種姦に定評のある『ハソユア』さんの『世界の卵 ~夢幻のリーリウム~』をプレイしましたので記事を書いていきます。

 
異種姦、特に触手好きに特におすすめです。
戦闘エロ、敗北エロが最高でした。

製品リンク

サークルは『ハソユア』さん。本作で5作目のRPG。2022/5/6現時点で6月上旬発売予定。追記→発売済みです。
定価1,980円

ジャンルは陵辱、触手、異種姦、孕ませ

 
今作のヒロインのイラストは
サークル恒例の『千羅万象』さん。
エチエチで肉感的な絵柄が大好きです。

下記は千羅万象さんのPixivリンク。

https://www.pixiv.net/users/4361214

恒例の千羅万象さん以外にも、イラスト担当の方に『しーあーる』さんの名前があるんですよね。
触手の描写、塗り、漫画など万能でえちえちなイメージの絵師さんなのですが、
同人エロゲでおみかけするのははじめてですね。


いったいどう活躍されるのか気になるところです。以下はPixivリンク。

https://www.pixiv.net/users/125757/artworks

おすすめな人

  1. 陵辱エロゲ好き
  2. 触手、異種姦好き
  3. 片手でプレイしたい人
  4. 絵師『千羅万象』さんのヒロインの絵が好みな方
  5. 変身ヒロイン好き
 
サークルさんの商品説明ページでも書かれているように、
片手でもプレイしやすいゲーム設計ですね。
実際体験版も全部片手でプレイしました。

おすすめではないかもしれない人

陵辱系エロゲが好きな方ならば基本おすすめです。

強いていうのであればフィールド上でドットキャラを動かすようなRPGによくあるゲームデザインではないため、操作して感情移入したいという専門家の方はおすすめではないかもですね。選択で行動を選んでいく片手でもやりやすいゲームデザインです。

体験版の冒頭のストーリー

部隊は近未来を連想する建物にて、男性二人が『汚染』というなにやら不穏な話題に関して議論をかわしているところから始まります。
リーダーらしきオールバックの人物は汚染排出よりなにか汚染に対して効果があるであろうものの『起動準備』を優先したようです。

舞台は変わり、今作のメインヒロイン『茉莉』が体育館で体操をしているシーンへ。
茉莉は体力や柔軟性、集中力など周囲から見ても羨ましさを感じるくらいの才能がある新体操部のヒロインのようです。

顔、胸、股間、脇。…教えてくれ。俺はどれを見ればいい?

部活を終えた後、茉莉の友達の『琴音』とエクレアというお店に行くことに。

琴音ちゃんもかわいいねぇ

茉莉はこんな穏やかな今が続いていくんだろうなと考えていた矢先、エクレアを出た際になにか違和感のようなものを感じたようです。すると琴音含む周囲の人たちは苦しみ始めて、しまいには男性が変異して化け物のような姿になってしまいます。

化け物はあろうことか琴音を触手で襲いはじめます。(いいぞ、もっとやれ)
茉莉は琴音を助けようとしますが、茉莉も触手で拘束され助けられない状態に。
琴音の様子もおかしく、犯されているのに感じてしまっているようです。

そして触手が次の対象として茉莉を襲おうとした瞬間、茉莉は光に包まれます。
すると茉莉はなぜか謎の衣装に包まれた変身ヒロインの姿に。
男性から通信のような声が届き、武器を握って戦えと言われます。

茉莉は触手でまさぐられつつも、化け物を一刀で撃退します。倒した怪物は消えていきました。


琴音のことを思い出して琴音の元に駆け寄りますが、周囲の状況がおかしく、まるで時間が止まっているような状態でした。
すると男性から声が聞こえ、あるカプセルのようなものの中で目が覚めます
そこで状況に慌てふためく茉莉に男二人『雁斗』と『録廉』が自己紹介します。

雁斗。チームのリーダー

状況が分からない茉莉に対し、雁斗は説明を始めます。
雁斗いわく裏世界のようなものが存在し、その世界から謎の生命体『魔物』が入り込んでくるとのこと。
魔物は人に取り付いて、人を化け物にしてしまうようです。さらに魔物が関与すると時間の流れがおかしくなるとのこと。
その魔物を倒す研究を重ねたのがこのチーム『リーリウム』(名前変更可能)とのこと。

魔物が世界をゆがめるのは『瘴気』が原因らしく、これに耐えられるのは茉莉のみのようです。
どうやらこの異常事態を治めるには『別の世界にいる根本を倒す』ことが彼らの目的のようです。
雁斗に魔物に戦ってもらうように懇願された茉莉。

録廉。見るからに知性派。

いきなり戦うことを頼まれてもとうろたえる茉莉ですが、魔物の再浸食、つまりさっき起きたような事態がまた起こることを録廉から知らされます。
どうやら現在見つかっている瘴気に耐えられる人は茉莉だけのようであり、録廉達だけでは応急処置のようなものしかできないとのこと。

葛藤しつつも、さきほどの琴音のような被害を出したくないと考えた茉莉は戦うことに決めます。

決意する茉莉、ことリーリウム。

決意をし、再浸食を止めるために戦うことにした『リーリウム』に対し、録廉は裏世界やシステムなどの説明を始めます。


裏世界ではどうやら通信できず、もし敗れた場合はバーストシステムというものを用いて脱出するしかないようです。バーストシステムも万能ではなく起動までには時間を要するとのこと。

そうして別世界こと裏世界についたリーリウム。これから彼女が待ち受ける運命は


評価感想

エロ重視の作品と判断しましたので、ゲーム性とエロさで語っていきます
ちなみに物語のほうも最後の引きなど気になるものがありましたね。

ゲーム性《エロ重視のゲーム性で良い》

まずサークル『ハソユア』さんの過去作プレイ者向けに一言で書くと、ゲーム性は前作『卵の鍵』に近いです。下記は『卵の鍵』の過去記事リンク。

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通常戦闘ですが、性攻撃をうけるとEPというゲージが減ります。
このEPが0になると茉莉は絶頂してしまい能力が下がります。

また性攻撃を受けると敵に体を掴まれることがあります。この状態だとEPや衣服耐久度が減り続けます。『身構える』や『防御』コマンドでこれらを振り払うことができます。

振り払わないと徐々にピンチに。ってかふとももエッチすぎん?

加えて衣服耐久度が減り、全裸になると犯されるようになります。こういったシステムは前作の『卵の鍵』とほぼ同様のシステムですね。差分も豊富で非常にシコリティが高いです。

衣服耐久が無くなるとすかさず襲ってきます。あーこの触手有能。

…清々しいまでの陵辱エロ全振りの戦闘ゲーム性。最高です。

ダンジョンでは探索で『前に進む』を選ぶことで探索率を上げることでクリアできます。
前に進むためにはスタミナを消費し、スタミナが減ると衣服耐久の最大値も低くなります。
つまり最初は余裕だと思って進んでも後半が苦しくなったりするのでこちらも戦うヒロインの陵辱好きとしては良いシステムだと感じましたね。

この戦闘エロとダンジョンのUIにより決定、キャンセルと上下左右ボタンくらいしか使わないため、片手で操作しやすい。抜くために考えられたような操作性。たまらぬ。

エロ以外のゲーム性としてはRPGらしく装備の変更や、スキルツリーのようにポイントを割り振って覚える技などを決められたりするので、プレイにも工夫ができて良さそうですね。

エロステも搭載
スキルツリー


体験版時点では魔物を討伐するためにミッションをこなすのがメインでした。ボス戦敗北時にHがあるミッションや、雑魚戦敗北時にも特殊なエッチがあるミッション(体験版プレイ時は確認できず)があるようです。
前作もマニアック気味の好物シチュ(触手鎧など)があったので、特殊エッチが楽しみですね。

エロさ

ゲーム性でエロさはかなり語ったので他の部分について書いていきます。


差分が豊富

キャラの表情や触手差分、射精後差分なども多く、実にシコリティが高かったですね。『千羅万象』さんのこの手の重厚な塗りで差分なのはとてもありがたいです。抜きやすさに多大に関わってきますからね。

この絶頂した後の伏し目がちの表情よ。

射精音もろもろのSEなどもそつがない仕上がりで適切に入れれておりエロシーンに入り込みやすいです。
もともとゲーム性やエロさに関しては仕上がっている印象の作者さんではありますが、流石ですね。

旅で進めている最中は戦闘以外でも陵辱されます。
体験版では触手系でいうとノーマルなねばねば触手タイプ、搾乳タイプの触手がありましたね。
製品版ではブラシタイプの触手などがでてくるのではないかと思っています。

搾乳タイプの触手。このタイプの触手は乳の形が変形する様がたまらん。
 
片目だけ閉じたりする表情が多くてエチエチ
最近のイラストは両目の表情が
異なるタイプの絵が増えてきている印象ですね。

バーストシステムがエロス

バーストシステムといってリーリウムが戦闘に敗れた際に脱出するシステムがあるのですが、これがエロ的な面でめちゃくちゃ良いです。
自動でエネルギーを放出して脱出できるものの、エネルギーがたまるまでには時間が必要になります。

つまりエネルギーが貯まる迄は陵辱されっぱなしです。
脱出したいのにただ触手の責めに耐えしのぐだけになってしまうリーリウムの葛藤や状況そのものにめちゃくちゃ興奮します。

戦闘時の拘束エロ。触手以外も異種姦はあります。

また状況によっては脱出できるはずなのにできないという慌てふためくリーリウムの姿は最高でした。
バーストにより無事脱出した後も、ま〇こに触手の残骸だけ残っている演出などは異種姦好きの私からすると秀逸

触手派生である内部イボイボ丸呑み。丸呑み性癖にはたまらん。

脱出システムはマンガでいうとワー〇ドト〇ガーでのベ〇ルアウト、変身ヒロインのエロゲでも類似のものはありますが、エロスと相性がいいですねぇ。

余談

片手で操作する設定(JoyCon)

私が以前エロゲプレイヤーの方にもっと片手プレイをしてほしいがために書いた記事が下記です。
もしまだ片手プレイをされていない方は参考にどうぞ。

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前述のように今作は片手でやりやすい設定なので私がプレイしたJoyTokey(上記記事参照)の設定を書いておきます。

私は右手に聖槍を持つことが多いので、基本は左のJoyCon(L)を使用しています。
今作では下記のような設定でプレイしました。
ちなみにパッドの設定は同じツクール作品でもABXY(決定、キャンセル、メニュー、ダッシュ)の割り振りが違うこともざらなので、ボタン配置はあくまでこのゲーム用です。

JoyCon(L)の場合
JoyCon(R)の場合

追記。製品版にて仕様変更を確認。ボタン配置が自由にされる方式に変更されています。
ツクールMV以前はこの仕様でしたね。そのため上記に決定ボタンなどを割り振れば問題なく使用可能です。

総括

触手好きや戦闘、敗北エロが好きならやるべきですね。


変身ヒロインお約束の現代テイストのエロもありそうな気がするし…楽しみですねぇ。

現代エロも期待できそう

絵やシステムに注目がいきがちですが、地の文のテキストの心情、状況描写もよかったので、とてもいい抜きエロゲでしたね。過去作をやりたくなりました。

テキストやシチュも良質。変身が解除しかける王道の演出も…!

体験版の最後のひきも良かったですし製品版をおおいに期待してます。(ネタバレ要素が高めと判断しました。プレイ済みの人用の感想。伏せ字にします)。
体験版の最後にでてきたキャラのデザインめっちゃ好み。あふれんばかりの乳、はちきれんばかりの太腿、シルエットだけでも一発でキャラが分かりそうなシルエット、近未来感のあるデザイン…たまらん。

というか…この髪にかかる紫のライト感…服におっぱいがのってる感じ…これは前述の『しーあーる』さんでは?千良万象さんに目などの絵柄を寄せて描いたように見えますね。
もしもまちがってたらすいませんが…いやぁ、めーちゃくちゃ楽しみ。

あとこれはあまり重視する人がいないかもしれませんが、タイトルテーマがかっこいいんですよね。
自分は変身ヒロインモノはタイトルテーマが割と大事だと思ってるんでありがたいですね。


だってもしかっこいいシーンがあるとしてタイトルテーマが流れると映えるじゃないですか?
そういう細かいところまで仕上がっているゲームという印象。期待大の作品ですね。

体験版プレイ動画

下記Ci-en記事にて雑記とともに投稿しております。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/637828

追記 クリア後の評価感想

 
製品版感想につきネタバレ注意

エロについて 【A+】

終始しこしこできる作品でした。異種姦好きなら買いかと。
ワンハンドでもプレイしやすいため、戦闘エロではしこりつつ進め、そしてその滾ってじらされた息子のフィニッシュにふさわしい敗北エロが素晴らしかった。

敗北エロの例を二つほどあげると、まず敗北後の孕ませ出産。これがテキストだけでなくCGでもあるだけで高評価だが出産直後に陵辱までするおまけつき。
次に変身ヒロインによくあるアイマスクをリーリウムがつけさせられて陵辱されられるエロ。
マスクをつけられ視界がふさがれたなかで陵辱されるのがエロいが、マスクを外されて陵辱されたりもする。
もてあそばれてる感があってすっげえエロかった。やっぱ変身ヒロインはもてあそばれないとね!

あとはリーリウムもエチエチでしたが、個人的に『しーあーる』さんのヒロインがすっげえよかったです。
キャラデザもばちくそに好みでしたが、強くてすかした感じなのに開発されまくり済でエロに弱いのがツボ。
この娘のエロは戦闘エロや敗北エロがそれなりにあります。エロの量的にはサブヒロイン的な位置ですね。
ハソユアさんの作品はエロに弱い状態で輪姦されたら終わりみたいなもんなんですが、この娘で輪姦されまくりましたよ、最高。

一番右の青髪の娘です。

対人エロもあります。リーリウムがエロを味わいまくって浸食がすすんだあとに街に行くことで見ることが可能。
戦闘エロ&敗北エロだけで十分に楽しめたのにこの現代エロがあるのはマジで贅沢。コスパ良いなーと思いましたね。
まぁ変身ヒロインといえば現代エロってとこはありますよね。
自分はどちらかというと戦闘エロ&敗北エロの異種姦派ではありますが、しこれました。サブヒロインの琴音のエロもあります。

魔物がいる世界では異種姦、街では対人

ゲーム性 【A】

操作感について

あとは片手でクリアしやすい設計とうたっているように片手で最後までクリアできました。
まぁノーマル以上なら若干忙しい操作になると思いますが。


自分がプレイした段階の体験版とはボタン仕様が若干変わっており、ボタンに初期設定がされてない仕様(多分)になっていたのでより自由にやりやすくなっていました。
またパッドコンフィグやキーボードコンフィグとかもあったので操作性は全般的に快適でしょう。
参考にJoyToKeyのJoyCon(L)操作の設定を置いておきますね。まぁエロになると片手どころかフットスイッチで進めたんですがね。前作『卵の鍵』もそうでしたがフットスイッチだけでも脳死で闘えるのはエロい。

回想なども使いやすいし、回想解放もありますし、問題ないでしょう。

難易度やプレイ時間について

難易度はカジュアル、イージー、ノーマル、ハードの4段階。

私はノーマルでクリアし、ハードである程度進めているところですが、たまに陵辱されつつ進みたいならノーマルかハードがおすすめ。
ノーマルである程度順調に進めてクリアするなら約5時間くらい。


ハードは戦闘難易度そのものはノーマルとそこまでは変わらない印象(というかノーマルがそれなりに難しい。まぁハソユアさんの作品はがんばっても犯されるくらいがちょうどいいからそういう設計で小)
ただしハードは敗北エンドレベルまで犯されてしまうと物語の最初からリスタートを選ばざるを得ない(あるいはロードしなおすか)という恒例の仕様なので、一周で快適にエロを回収したいならノーマルを推奨。

ハソユアさんの過去作をプレイ&ハードでクリアしている人であればお約束(複数敵の輪姦や脱衣状態がいかにやばいか)を知ってるとおもうので、最初からハードでもよさそうかと。ノーマルだと真剣にやってるとそうそう敗北まではいかないかもしれません。(ノーマルでガチで負けたのは二人のボスくらいだった。後述)

ちなみに強かったボスは2人(ネタバレ防止で伏字にします)。コレーガ(兵器を使ってくるやつ)とペルブランドゥサ(蛇女)2回目です。コレーガはスタンが効きやすいので、まだやりやすかったですが、ペルブランドゥサはガチで強い。いわゆる「こいつ倒せればラスボス倒せる」枠。いやぁ最後のボスラッシュの王道感、熱かったですねぇ。BGMもあいまって負けられない戦い感がね。タイトルテーマのBGMもいいタイミングで流れてくるし、エロ以外のゲーム的な仕上がりも満足でした。

ストーリー 【A】

変身ヒロインの王道&奇をてらうようなシリアス設定に驚かされ、その具合が実にいい塩梅。
正直エロ方面はともかくストーリーはあまり期待していなかったのだが想定以上に良かったですね。
凝った設定や張られていた伏線がよかった。そのため二周目も楽しみやすい。

あとは前作『卵の鍵』の世界観のつながりも少々あるのだが、とはいえ今作からプレイして問題ない作品だと思う。
ただ久々に前作をプレイしなおしたくはなった。闘技場エロがみてえ。やっぱ冒険者といえば闘技場だよなぁ!?

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まとめると私としては今作の方がエロやストーリー面の評価が高いが、今作が楽しめたなら問題なく楽しめるだろう、総じておすすめな作品だ。
まだまだお世話になろうと思うくらいにエロボリューム満点だ。