戦鬼キルスティンを一通りクリアしましたので評価感想記事を描いていきます。
え…好きじゃない!?
…ブラウザバックで。
爆乳好きにおすすめです。
若干のネタバレはあるかもしれませんのでご了承ください。
製品リンク
サークルは『シコルスキー大佐』さん。本作で4作目のRPG。定価は1,540円。基本CG48枚+αで戦闘時立ち絵
おすすめな人
- 超乳爆乳好き(Kカップ)
- 陵辱好き《下品、強制、敗北、苦痛、快感系など概ね網羅。悲壮姦は薄め》
- 異種姦好き《実際にいそうな異種からオーク系まで》
- ドスケベハイテンションRPGという言葉が気になる人
- BUZAMA☆なエロが好きな人
その手の肢体が好きな人にはたまらないだろう。
ちなみにヒロインの品自体が下品ではないということも重要だ。
キャラが下品だとまた別物のエロになるからね。
これにより下半身のだらしなさも映えるという
奇跡のデザインを可能としている。
(爆乳の並頭身だと下半身がめだたないので)
この手の需要を叶えてくれる作品は非常にありがたいですね。
勿論美少女も好きですが、味が違うんですよ、味がね。
おすすめではないかもしれない人
サムネのヒロインなどから連想できるように、無様で下品なエロシーンが多く、かつ絵には特有の癖が良くも悪くも全開なので、
絵や下品なエロが合わない人はおすすめではないかもしれません。
逆に絵や下品で無様なエロが好きな方なら買いかなと思いますね。まずは体験版をやってみたらいいと思います。
あとはキルスティンは白髪長髪長身と顔からもしかしたらクールを連想するかもしれませんが、実際は良く知らない人から見ればクール風な女性っていうだけなので、クール専門家からすると違うかもですね。
たまんねえな。、この品のなさ。
画面の8割を肌色が占める。
これが爆乳ボテ腹界のパレートの法則。
『ちんかす』『陰毛』など下品要素てんこ盛り
物語の冒頭
今作のヒロイン『キルスティン』が戦場にてただずむところから物語が始まります。
戦場にて赤き炎が燃え盛る中、銀髪と彼女がたたずむ姿はとても美しく、
のちの下品なエロスを連想させる要素はありえないくらいの爆乳しかありません。
キルスティンはそのあまりに人間離れした強さから同じ帝国軍の士官からも恐れられており、
その強さはクールな爆乳好きの帝国軍下級士官すら『化け物』扱いされる程に畏怖させるものでした。
場面は移り変わり、帝都に戻ってきたキルスティンですが、化け物扱いされることなどに「私は一体いつから生き方を間違ってしまったんだろう…」
と内心傷心ないしは切なさを感じている様子。
そんなキルスティンに占い師を自称する老人から声をかけられ、占ってもらうのもいいかもしれないと占ってもらうことに。
占いの為にある液体を飲み干したところ、キルスティンは意識を無くして倒れてしまいます。
そこに老人はキルスティンに魔法のようなものをかけはじめます。
その際、ある魔法使いのような超絶爆乳の女性が突如現れ、老人はその爆乳魔法使いの底知れない力を感じて撤退することに。
そしてキルスティンは部屋まで連れて帰ってくれた爆乳魔法使い『アリア』の部屋で目が覚めます。
アリア曰くキルスティンが昨晩かけられた魔法は『隷属の呪詛』という古代魔法の一つとのこと。
どうやらこの古代魔法は術者に服従を強いる魔法のようです。この魔法は徐々に効果が表れていくようで、解呪するためには魔法をかけた本人に解除させるしかないようです。どうやら老人はまだ近くのメブキという農村にいるらしく、キルスティンは早速向かうことに。
いったい爆乳長身クール(風)なキルスティンはこれからどうなってしまうのか…
体験版プレイ動画
Ci-enにて投稿しております。
https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/623036
ネタバレを気にされる方は上記体験版プレイ動画のみ見て頂くのも
いいかもしれません。
評価/感想
エロ A
一言で言うと爆乳、長身ヒロインが無様に陵辱されていく様を楽しみたい人には非常におすすめ。
エロシーン自体は今作はキルスティン1キャラで基本CG48枚と多いので、陵辱方面でのシチュは概ね網羅されています。
戦闘エロでの異種姦や、闘技場などでの敗北エロイベント(苦痛系あり)、強制発情による仲間との快感系エロイベント。
一部エロを除いて悲壮感は薄めで快感系です。
物語に関係ないルートで風俗などのエロがあり、この一作で幅広いエロが堪能できます。エロイベント部分の文章量も適切で過不足は感じないですね。
戦闘エロは過去作が長すぎるくらいのテキストが入っていたんですが、今作は妥当な量という感じになっていました。
まぁ戦闘エロテキストは長ければ長いほど抜きやすくていいって人と、快適にプレイしたい人で意見が割れるのかもしれないですが、快適なのは今作でしょうね。
半々くらいですかね。
両方使えました。
ほんとこの無様な肢体と表情がたまんねえな
おかず性能が高かったですね。
サブヒロインのアリアも数シーンありました。
まぁ自分はキルスティン派ですが。
エロステも↓の画像からもわかるようにかなりパンチがきいています。このアクの強さよ。これが同人エロゲ。
チンカス保有量とかいうエロステはあまり見ないですね(遠い目)
衣装もバニースーツやビギニなど一部装備が見た目に反映される。個人的にはバニーのキルスティンが超タイプ。
重要なのが戦闘エロなども↓の戦闘エロ(馬)から分かるように反映されます。
超乳とバニーの組み合わせほんと好き。チ〇コに響く。
あとはこの作品や過去作もそうですが、普通は馬や犬などのいわゆる異種はファンタジー要素が足されますが、今作はファンタジー的要素が極めて薄い異種が結構いるんですよね…(遠い目)これは同人ならではというか…凄いですね。
加えてエロ的によかったのは声優の『篠守ゆきこ』さんの演技でしょう。
見た目からの想像以上の低音濁音ボイスが我が聖槍に響き、このボイスの恩恵によってしごいたエロシーンがいくつもありました。
別の作品でも強そうな声質で好きなんですが、この作品ではより一層低めというか無様な感じになっていて良かったですね。
フルボイスではなく一部ボイスなのですが、結構な頻度で差し込まれていたのでとても実用性を感じましたね。
一部はBGVになっているので、この記事を書きながらBGVを聞いてると息子がおかしくなりそうでした。
以下参考に音声あり動画です。音が出るので注意です。
物語やキャラ B+
物語に一本芯が入った、統一感のあるストーリーでしたね。結末から物語を決めて作ったような物語といえばわかりやすいでしょうか。
仲間になっていくキャラも悪い仲間がおらず、好感が持てます。
エロシーンがあります。これもよかったですね。
個人的には薬剤師の中年親父の足子機なんかが好きでした。
長身のヒロインはこういうプレイも映えるんですよね。
踏まれたい。
またヒロインの人柄はぱっと見クール系だが、いわゆる正統派主人公気質で人情味があり、物語を通しての後味も良い。
加えてモブもそれぞれの人生を生きている感があり(顔なし含め)、いわゆる説明などの役割が与えられたモブも勿論いるが、
それぞれのセリフから作品の世界観や広がりを感じさせられて良かったですね。
ちなみにキャラで個人的に好きだったのは闘技場のキングとレフェリーのシイナちゃんです。
シイナちゃん、くっそかわいい。
正直仲間にして出産させたかったレベル(小声)
…君とはなかなかうまい酒が飲めそうだね。
キングの人格、威厳、誇り全てを感じさせられる。
遊〇王5〇’zのジャックと気が合いそう。
エロも今作の中ではダメージ描写など陵辱度が高い。
これが王者。
ゲーム性 A-
ツクールMV製のRPG。
極めてエロゲユーザーのことが考えられたユーザビリティとなっており、不満点はなく、非常に快適。
過剰とも思えるくらい年々向上していっている傾向に感じますが、
この作品はその中でも一際快適な印象です。
作者はユーザーの声をかなり聴くタイプか
あるいはガチの抜きエロゲプレイヤーでしょうね。
快適にしている具体例を羅列すると、本作は敵に犯された際に確率で受精して出産するというシステムがあるのですが、次に敵に中だしされた時の受精確率を100%にする技があったり、
また『転移の魔境』などという村を移動する魔法など高頻度で使うアイテムがキーボードのショトカに割り当てられていたり、
最後にいつでも難易度の変更ができることなどがそれにあたるでしょうか。
エロ面でも見てないエロシーンのヒント、回想時に画像でエロシーンをわかりやすくする、クリア後に回想解放可能、仲間の戦闘グラフィックをシルエットに変更…といった必須級のものはもちろんそんなとこまでといったものは完備している印象です。
快適さだけでなくゲーム性としてもプレイ体験を面白くしている要素があって、まずは『物語やエロに直接関係ない強敵がフィールドに普通にいたりする』こと。次に収集すると特殊なアイテムがもらえるシコティッシュ(ドラ〇エでいう小さなメダル)があったりすることでしょうか。
ゼノ〇レやテイ〇ズのア〇イズなど
昨今のRPGで取り入れられていますが、
あとで過去のダンジョンを巡りたくなるので好きですね。
シコティッシュも同様で散策自体が楽しくなります。
難易度としてはノーマルとカジュアルの2種類あり、カジュアルはめちゃくちゃ簡単で、クリアするにしてもレベル上げの必要すら皆無。
対してノーマルは他作品でいうと体感ハード並(過去作もそうですが)の難易度。苦戦しつつRPGを楽しむならノーマルでしょうか。
私は1周目をカジュアルメイン、たまにノーマルにしてクリアしました。2周目はガチノーマルでやりたいですね。
プレイ時間はカジュアルメインでエロをおおむね回収するのに7時間くらいでしょうか。
個人的には戦闘時のゲーム音楽のチョイスがムダに熱いのが良い。
戦闘音楽がボスごとや強敵ごとに異なったりすることで、戦闘時にとてもテンションが上がる。
熱くなりすぎてエロどころではなくなりがちですが、
エロがあるボス戦では気持ち抑えめなチョイスがしてある気がする
(なおそれでも熱い曲が多い模様)
タイトルテーマもいいし、選曲のこだわりを感じるな
作者も多分戦闘BGM好きなんでしょうね
総括/過去作視点を交えた感想
今作ではメインヒロインを一人に絞ることによってキルスティンに対するエロが充実していましたね。基本複数ヒロインのイメージの作者様だったので(スピンオフ除く)
キルスティンの見た目が自分好みで、かつボイスも良かったので作品としての練度は今作が一番高い気がしますね。(私自体、単ヒロインが好きな傾向があるというのもあるかもですが)
あとは一部過去作と共通の単語なんかもありますが、まぁ過去作はプレイしてなくても問題なく楽しめるでしょう。
無様なエロシチュといった作風自体に統一感があります。
それゆえにキャラは統一せず複数ヒロインだった過去作もまた別の良さがあったので、
今作だけしかプレイされていない方は過去作もおすすめですね。
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無様なシチュとか下品さにとにかく全振りをしたような作品。
イラスト、テキスト、シチュ全てがそう。
同人エロゲってのはこういうので良いんだよ!って思いましたね。