退魔師と触手の相性の良さが素晴らしい作品ですね。
触手好きの方は要検討すべき作品。黒井弘騎氏や竜胆氏のファンであれば(もう持ってそうだけど)迷いなく買うべき。
製品版感想なので
一応ネタバレ注意です
真・魔胎都市 製品リンク

サークルは『RadicalBlackSmith』さん。定価1,980円。
ジャンルは触手…以上!
おすすめな人
- 竜胆氏(絵師)の精液ぶっかけヒロインが好き
- 黒井弘騎氏(ライター)の戦うヒロインが好き
- 魔胎都市関連の作品を読んだことがある
- 退魔師といえば触手で穢されてほしいよなぁ!?という人
- 両氏が担当する『粘獄のリーゼ』をプレイしたことがある人
触手がより一層ヒロインを美しくする…(断言)
『イバラの姉妹』といわれていますが
『粘獄のリーゼ』ではその姉妹が出ます。
以下は過去記事。

「エロゲはたくさんあるのに、なぜ強気系シスターが少ないんだ?」日頃からそう思っている私にとって、本作は喜ばしい一作でした。 メインヒロインのリーゼは典型的なシスターというよりは、むしろ強気な退魔師のような性格で、強いヒロインスキーの[…]
おすすめではないかもしれない人
ボリューム的には短編なのでボリュームを求める人には向いていないかもしれない。
とはいえボリュームの無さを補って余りある触手CGとテキストのクオリティが実にいいのでファンなら大丈夫だろう。

エロとしては快感陵辱系。
陵辱されても嫌がるし抵抗するし即堕ちしたりすることは無いが、ヒロインは過去に犯されまくっているため簡単に感じまくる。
ゆえに苦痛絶望の陵辱系を求めている人にはおすすめできないかもしれないが、それゆえに幅広めな方におすすめしやすい作品。
評価感想
ストーリー[B]
芯の設定は練られておりエロとしてみると申し分ない。
ボリューム自体は少ないのもありエロ以外の視点で見ると物足りないかもしれないが。
あとシリーズものではあるが今作だけでも十分に分かるようにもなっています。(設定とかも随所にわかるように書いてあるし。)
またテキストは戦うヒロインで有名な黒井弘騎氏なのでやはり読ませるものがあり、内容は充実しています。
物語の冒頭とキャラクター
本作の舞台は魔胎都市、トーキョー。トーキョーは妖魔や魔物がはびこっており邪気に満ちていた。
そんな魔物達を浄滅させてきたのが最強の退魔師『咲耶』と退魔シスターである『イバラの姉妹』の一人『清華』である。


今回、歴戦の退魔師の二人が派遣されたのは理由があった。神の名を持つほどに旧い強力な淫神『魔胎神』が現れたのだ。
これが目覚めた時、人の世界が終わりを迎えると言われている。
二人が実際に目にした魔胎神は無数の触手と肉塊がまじりあった巨大な肉の塔のようなものであった。
魔胎神は休眠状態であったが、外部からは攻撃が通じず内部から攻撃をする必要があるようだ。
よって二人は魔胎神の中に二手に分かれて入っていくことになるが…彼女たちの運命はいかに

エロさ:A(ファン視点)~B+ [退魔師度:A ゲーム性:B- エロ:A ]
触手と退魔師はやはり超王道で良いですね…
ゲーム性というかゲームの規格的には気になるものがあるが、ファンならそれでも買い。
退魔師、ゲーム性、触手のエロさ等について語っていきます。
退魔師としては理想に近い
白髪が美しい咲耶は敵を倒すという使命を持ちつつ民間人を守るということも忘れない英雄タイプで退魔師としては理想的。
過去に陵辱調教されているため感じやすいのは人によってはマイナス点かもしれないが、むしろ快感に抗うのが美しいためプラス。

紫髪の清華は「~ですわ」等のエリートお嬢様系で誇り高いキャラに合う。両名共にしこれた。

退魔師としての姿勢や設定も理想的。
二人がドエロイ格好をしているのは敵(淫魔)を性的に刺激してこちらに目を惹かせて倒すためです
ただの痴女設定ではない…これは凛々しい系の戦うヒロイン界隈ではとても大事なです(個人的に)。
性液まみれのヒロインがもはや本番よりエッチ
~性液は退魔師のコスチュームの一つである~
戦うヒロイン好きなら分かってくれるはずだ
以下に彼女達がどうして性液(粘液)まみれに
なるかを説明していきましょう
彼女達が乗り込んだ触手の塊ではねばねばの粘液で溢れており、通るだけでも粘液だらけになります。
しかも発情作用がある(淫気というものが発生する。そもそも本作の舞台そのものである魔胎神からでているが)というおまけつき。退魔スーツを貫通して発情させます。

更に加えて彼女達にたちはだかる触手等を倒すと粘液をまき散らします。
魔胎神を倒すという気高き使命を持つ彼女達ががんばるほどに粘液にまとわりつかれることに。

これもう本番よりエロいだろ
ピチスーがまたいいんだ
ゲーム性[B-]
ゲーム性はシンプルなADVで分岐選択肢も一応あるが少ない。
ボイスはフルボイス。一部BGVあり。
声優さんの演技はキャラに合うお姉さん系で合ってる。以下は参考に咲耶の非エロボイス。音声注意。
気になる点
プレイ時間としては約2-3時間もあれば全ルート終わるくらいで、人によるとは思うがやや短めな印象。
解像度も800×600と今プレイすると低めではある点も気になるところ。
ただプレイ時間に関しては忙しい現代人にとってはあまり問題ないかもしれないですね。
量も大事だが、最も重要なのは当然質。
それに自分はそのボリュームの気軽さと質の高さ故にちょくちょく再プレイしていますし。
触手の魅力がぞんぶんに活かされている
触手で個人的に大事なのは以下3点である
- 全方位責めがあるかどうか
- フェラ音(BGV)
- 触手の異形さ
やはり触手の魅力といえば口、乳首、アナル、膣などの全方位責めである。(個人的視点)
ヒロインの2本の手でもふせぎきれないという点が触手の魅力(超重要)
今作もいやおうなくせめられ抗いきれずヒロイン達は感じまくります。
またフェラ音のBGVが実にいい。やはり触手といえば口を責めないと始まらない。
まず咲耶(CV片倉ひな)のBGVは下記のような感じ。音声注意。
片倉ひなさんでしたね。
力のある声優さん。

清華のCVは悠はるかさん。フェラBGVは下記。音声注意。
あと触手の異形さも個人的にちょうどいいかと。
この頃の(2012年頃)陵辱エロゲはグロテスク寄りの触手が増えていました(多分)。
それはそれでかわいいヒロインとのギャップがあっていいのですが、今作は粘膜感のある触手で現代に多めなタイプ(…タブンネ)。
そのため個人的に勧めやすいですね。

これを触手対比という(嘘)
いや、でも触手があることで美しさが増すのはマジ
最後に
竜胆氏と黒井弘騎氏のファンなら当然買い。
触手、粘液の退魔師作品が好きなら検討すべきでしょう。体験版もあるので試しにやるのもありかと。

きみも丸呑みでしこったことある…よね?
本番もそれなりにはありますが、粘液まみれ(空間に淫気が充満するらしい)になるだけで感じまくる設定もあり、
その手の快感に気持ちで抗うエロが好きであれば非本番でも余裕でしこれます。
ちなみに本番でもスーツを破くという無粋な真似もしない紳士触手です。
…というわけで触手好きにおすすめです。
余談です咲耶さんを知りたければこの記事を読むと良いでしょう。
凄まじい熱量の愛を感じる…。素晴らしいですね。
https://ch.dlsite.com/matome/11613?dls=&k_matome_maniax_pc
