神具姫ヒーローアンチドミー 製品版 評価/感想/体験版プレイ動画

変身ヒロイン作品、神具姫ヒーローアンチドミーの2周目ハードをクリアしたので書いていきます。

 
非常に高い実用性の作品で、今年発売の作品の中でも最上位にお世話になりました。
個人的には変身ヒロインではないヒロインもすさまじく実用性があった点がとても良かったですね。
 
個人的に『ダイジョビ研究所』さんの
『聖騎士ルヴィリアス』は同人エロゲを
好きになったきっかけのひとつなのですが、
今作も実に良かったですね。

製品リンクとサークルについて

神具姫ヒーローアンチドミー

サークルは『ダイジョビ研究所』さん。
陵辱系の同人エロゲをプレイしている方ならご存じの方も多いでしょう。
ゲームとしては4作目(アペンド除く)です。

定価は2,970円。
価格はミドルプライス級ですが基本CG90以上であり、メインのエロキャラが4人おり、2周しても楽しめるくらいの仕様なことを考慮すると価格は安いくらいかと思いますね。

もしこの作品をプレイして『ダイジョビ研究所』さんの過去作をプレイしたくなったのなら個人的におすすめなのは前述の『聖騎士ルヴィリアス』ですね。陵辱度が高く、作者の処女作でもあり、堕とす過程を重んじる様が素敵な作品です。

おすすめな人

  1. 変身ヒロインのシチュがスキー
  2. 陵辱エロが好き
  3. ピチスーが好き
  4. 洗脳、悪落ちエロ好き
  5. 市民エロ好き
  6. OL(捜査官系)が好きな人(サブヒロイン:シロコのみ)
 
変身ヒロインのアンチドミー達が使えるのは勿論、
後述しますが、戦うOL的なヒロインが
イラスト、声、シチュが凄まじくエロく、めちゃくちゃ使いました。
 
変身ヒロインのエロシチュで求めるもの
(敗北エロ、市民エロ、催眠洗脳系エロなど)は
大抵あったので変身ヒロイン好きにおすすめです。
個人的にはヒロインがピチスーだったのもポイントが高かったです。
エロの対人型と異種姦は半々くらいでしたかね。

おすすめではないかもしれない人

イラスト、テキスト、シチュともに秀逸で抜きやすく、陵辱エロが好きであれば万民向けだと思います。

SLG(シミュレーション)ですが、シミュレーションはあくまでエロシーンを見る為の味付けADVパートが主体で、まさしく『抜き特化』なので、強いて言うならガチでSLGをやりこみたい人向けではないと思います。

あとは戦闘エロ自体は脱衣までで挿入等はないので、戦闘エロ専門の方には微妙ですかね。

評価感想

エロ中心のゲームなのでエロ度とゲーム性で評価感想を書いていきます。

エロ度 【A+~S】 

2021年の作品の中でも最上位でお世話になったので非常に高評価の作品。
今作のエロシーンに関しては回収がADVとSLGとのちょうど中間くらいの感覚で、サクッと抜きたいときに使いやすかったですね。
(RPGはちょっと腰を据える必要がありますし)

4人のヒロインがおり、変身ヒロインのカナデとミヤ、シロコ(捜査官系)、悪の女幹部ポジションのリーリスのエロがあり、
初見ではカナデ目当てで買った私でしたが、全ヒロイン使いました。
エロCG90以上、差分大量、Hシーン100以上という大ボリューム。
それだけでなくCGもひとつひとつ背景もしっかりと描かれており、クオリティが高くのめりこめました。

体験版段階ではシロコのエロが見れず、かつリーリスで見れたエロがショタエロだったので(個人的にあまり性癖ではない。)、この二人が使えるか疑問だったのですが、それは杞憂でめちゃくちゃ使えました。

以降に各ヒロインのエロさについて個人的主観で述べていきます。

カナデのエロ 【A+】

まず変身ヒロインのカナデとミヤの2人が『九反』先生https://www.pixiv.net/users/2023765)のイラストで、実に可愛い。ぼやっとした綺麗な目が特徴的ですが、それでもしっかり目線を感じるのは実にハイレベル。

そしてミヤですが、ツインテとピチスーが実に可愛く、正直見つめられるだけで息子が喜びました。
性格的には気が強く誇りがある系な点もポイントが高いです。
市民との強制エロや異種姦、敗北エロなど、変身ヒロインに求めるシチュの多くはカナデにありました。

 
九反先生のヒロインはエッチで好きだなぁ。
特に↑のカナデの視線がこう…エッチすぎる。
なんだろう、この気持ち。モブ視線になれる。
ボイスも良かったですね。
以下音声あり注意。

CVの『砂糖しお』さんは個人的に好きな声質でしたね。若干聞き覚えがあるなぁと思ったら『アルディアの塔』でヒロインのCVを務めていた方でした。うーんエッチ。

ミヤのエロ 【A-~A】

 
カナデに対してミヤの顔と雰囲気の見た目はやや幼い系か?
と思いきやこの巨乳感よ…たまらぬ。

ミヤ顔としては幼さの残る顔立ちに反した、恵まれた肢体。拘束や改造されるシーンも多く、拘束エロ好きとしては実に喜ばしかったヒロイン。

いわゆる彼氏持ちポジションで、それを利用したエロがもりだくさんだったので、その手のエロが好きな方におすすめですね。
クール系。シチュも生配信シチュなどが個人的に使えました。

CVは『向日葵ゅか』さん。この界隈では有名ですね。流石の演技力です。

シロコのエロ 【A+~S】

シロコとリーリスに関しては従来通りダイジョビ研究所さんのイラストです。
ダイジョビ研究所さんといえばこの可愛らしい絵柄や塗りに対して陵辱シチュのギャップですね。
めちゃくちゃ使えました。

そんなシロコですが、いわゆる捜査官ポジション。スーツや強気な声および性格がエロさの塊。
シチュも睡眠姦や強制エロと豊富で個人的にめちゃくちゃ刺さりました。

 
変身ヒロインではないため、力では負けてしまうものの
「放せ貴様!」といった気高さ、気の強さがとてもいい。
それでこそ屈服までの過程を楽しめるという者よ。
 
シロコのやや低めで強気な声は個人的にかなりジャストミート
下記は音声あります。再生注意。

CVは『分倍河原シホ』さん。
最近自分がした作品では『オプスキュリテ・マジ― 淫欲冒険者と王家の血』のサブヒロインを演じてましたが、幅広い演技のできる力量のあるお方だと感じました。

 
戦うヒロイン好きの私としては
現代ものをプレイすることは比較的少ないんですが
OL系は性癖にぶっ刺さってるんですよ。
スーツはかっこいいしタイツだし、しょうがないね。

加えて睡眠薬で眠らされて上司に犯されたりと、現代的な要素もあり、その点も良かったですね。
つぶれおっぱいがあるのも良き。
後述のリーリスにも言えますが、作者様の性癖…魂が詰まってる気がします。

リーリスのエロ 【A-~A】

 
体験版段階ではリーリスはおねショタ枠だったので私の性癖上は期待していなかったのですが、進めていくとがっつり陵辱されるシーンが多く想定外に使えましたね

リーリスもシロコ同様に「ダイジョビ研究所さんの性癖が詰められたのではないか?」と思うくらい特殊ハード系シチュ多め。
前述のおねショタのみならず首絞めSEXや土下座などハード系を担当しており、自分の性癖的に喜ばしかったヒロイン。1周目は他ヒロインが見た過ぎておざなりに見てたけど、2周目でかなりお世話になりました。

その他

これら4人のエロシーンが山盛りであり、かつモブエロもあるので(まぁ私はモブではあまり使わない主義ですが)、
抜きどころばかりで個人的には抜きながらまったり進めることが多い私としてはクリアに時間を要しました。

ゲーム性 【B+~A-】

UIの操作感がソシャゲのような感じで快適。知らないソシャゲUIをやるときは最初どうすればいいかわからないといったこともなく、ノリでやればできる分かりやすさと難易度。

最初の初期メニューで言うと『開発』『陵辱』で変身ヒロインを落とすためのものを開発し、『活動』でその資源を貯めて、『作戦』により変身ヒロインを堕としていくということになります。
『研究記録』で回想やヒロインのプロフィールを見れます。

下記は活動の画面です。【略奪、誘拐、調査】などで各種開発に必要なポイントなどをためていきます。
このようなSLGとなるとエロの回収がめんどくさそう…なんてことはなく、エロ回収自体はかなり簡単にできます。
やはりSLG重視というよりは即抜き重視系ですね。

戦闘においては難易度も選べ ますが初見ならノーマルくらいが良いと思います。
いわゆるハードモードもありますが、縛らない限りは難しくはありません。
(『AP回復薬』といういわゆる戦闘の行動力回復アイテムを使えば楽勝です。使わない縛りでもいけます。)
戦闘自体はコマンドをマウスで選ぶタイプ。純粋なプレイ時間としては1周数時間で終わるくらいですね。

総括

全体的に屈辱的なエロが多くて、めちゃくちゃ使えましたね。
土下座させ小便をかけたり、配信する鬼畜さ。
陵辱属性盛りだくさんで良かったです。

 
この土下座の時、リーリスが
「殺す殺す殺す」と悔しがるのですが
…たまらないですねぇ

あとシロコ好きとしてこれだけは言いたいんですが(ネタバレ配慮で伏字にします。)
ガンジータのスーツを着たシロコのなんともいえない似合わなさが1周回ってエロい。私はそう思います。

ともあれ前述のようにエロCG90以上、エロシーン100以上という圧巻の量で2周したのもあり、私が今年プレイした中でも使用数最上位。
複数ヒロインかつどのヒロインもシーンが多く、1周目はどうしても目当てのヒロイン見たさにテキストを進めてたのもあって、周回が捗る作品でしたね。おすすめです。

体験版プレイ動画 リンク

Ci-enにて投稿致しました。

https://ci-en.dlsite.com/creator/6991/article/551418