戦闘派の女シスターが輪姦されまくるADV。
エロCGやボイスがとても良く、陵辱っぷりが良かったのでおすすめです。
Nightmare×sisters ~淫獄のサクリファイス~ 製品概要
『Guilty Nightmare Project』さんの商業エロゲ。学生など一般人系の陵辱輪姦エロが多いGuiltyさんの派生サブブランド。
戦うヒロイン好きの私としては嬉しいですね。
ジャンルはシスター、陵辱、拘束、輪姦。処女作のADV。
2023年4月追記→アニメーション作品が追加されました。下記。
After Effects的な絵全体を動かすアニメーションですね。
おすすめな人
- 戦う強気系シスターが陵辱されるのが好きな人
- 輪姦好き(対人メイン)な人
- ぶっかけられて艶やかになったヒロインが好きな人
- 連続エロが好き
- 拘束が好き
おすすめではないかもしれない人
エロがほぼ輪姦&対人なので、その手のエロが好きじゃないなら合わないでしょう。
輪姦&対人ならではの言葉責めやそれに対するヒロインの返答もよく、息子が喜んでいたので、その手のものが好きならおすすめできます。
評価感想
ストーリー 【A-】
正義のシスターが捕まって輪姦されまくる物語。
ルート分岐の結末などを含めミドルプライスのADVとしては普通に良かった。
処女作なので設定も気合が入っているのでしょう。
物語の冒頭
舞台はある学園の教室から始まります。
本作のメインヒロインでありシスターの『刹那』はクラスメイトにパフェに行こうと誘われますが、シスターの仕事があるようで断ります。
そんな刹那に『冬馬』という幼馴染が話しかけてきます。彼とは幼いころから武術を共に習ってきたようです。
冬馬は刹那のやっていることがただのシスターの仕事ではないことを知っており、最近その稼業が増えていることを心配しているようです。
刹那はその心配をよそめに教会に急ぎ向かうことに。
教会に着いた刹那は神父や姉の『悠果』に迎えられます。
今回の仕事の依頼者は町外れの洋館に住んでいる家族でした。
家族曰く「娘の様子がおかしい、人間とは思えないような身体の動きをする」といったことを言っておりました。
そう、彼女たちはそのようなことに対処するエクソシストでした。
家族の家には妖気が満ちておりました。
今回の依頼は教会最強であった姉妹の母のうわさを聞いているのもあって出しているようで、二人は期待を裏切らない為にも悪魔に取り付かれた娘の元に近づきます。どうやら今まで経験したことがないほどの相手のようです。
二人は明らかに異常な様子の娘と対峙。「主よ…その御力にて悪しき闇を打ち払いください…」
など詠唱を唱え、刹那は娘に蹴りを当てた瞬間に奇蹟を打ち込みました。
これにより体から出てきた悪魔に対し、悠果も連携して祓おうとします。
ですが悪魔は完全には祓うことができなかったようです。
「コレデオワッタトハオモウナ…オマエタチハワレラノモノ」という素敵な言葉を残して消えます。
そんなことがあったものの、どうやら娘は無事だったようです。
刹那は喜びますが、悠果は母と異なり二人が半人前であることを少し悔しがっている様子。
姉曰く、姉の悠果は悪魔を封じ、妹の刹那は悪魔をたたき出せますが、姉妹の母は両方一人でできたようです。
刹那のほうはそれが故にいつもお姉ちゃんと一緒に入れるから、それでいいかと思っているようですが。
家に戻った二人はひどく疲れた様子。どうやら除霊のために奇蹟を呼び起こすのはかなり体力を使うようです。
そして姉妹二人でお風呂に入ることに。
お風呂の会話では、刹那の育ての親である神父や幼馴染の冬馬がいるものの、刹那は姉をより一層信頼していることがうかがえます。
母の話にもなりましたが、神父から聞いた話しか知らないし、交通事故で亡くなったことくらいしかわからないようです。
父に至っては全く知らない様子。
穏やかじゃないですね。
お風呂をあがった二人は先ほど悪魔に憑かれていた娘が後遺症が出ていないかを心配し、翌日会いに行くことに。
姉の悠果は朝に教会に行く前に、そして刹那は放課後に寄ろうという話になります。
翌日、教室で刹那と幼馴染の冬馬と会話をすることに。冬馬は事情を知っているので除霊の会話なんかを普通にできます。
その際、刹那は神父から電話があり、また除霊の依頼を受けることに。二日連続で依頼があるのは異常なようです。
ともあれ購買に昼食を買いに行く刹那ですが、その際に階段で何者かに押され、どうにか着地をするも、次いで落ちてきた娘をかばい足首を捻挫してしまいます。
そのため姉に電話をし、今日の除霊は少し厳しいことと、冬馬が手伝えるなら除霊に行くといってくれている旨を伝えます。
しかしどうやら悪魔憑きの依頼なので冬馬では厳しい様子。悪魔に対しては物理ではだめのようですね。
本当に悪魔憑きかどうかも分からない話なので、悠果が一人で様子を見に行くという話に。
自分も行くといって心配する刹那ですが、姉に諭され、夕飯を作って姉の帰りを待つことに。
果たして彼女たちの運命は…
ゲーム性【B+】 (快適さ:A 面白さ:B)
ADVのゲームとしては基本的に快適。
斬新な要素があるわけでもないが、システム、テキスト、サウンド調整、ショートカットなど全体的に仕上がっている印象で流石の手堅さ。
ヒロイン達の立ち絵に関しては『着衣、下着、裸』の3種類を選択できるため、
2周目などに着衣ではない下着姿を楽しんだりしつつ楽しめるであろう点が良い。
シーンの合間に立ち絵でしごけるんですよね
選択肢やボリューム
キャラや物語としての面白さは普通に良かったと思うが、ADVの面白みとしては選択肢(分かれ道)が一つしかなく、ADV的な面白さは正直少ない。
そのぶんそれぞれの道筋自体はしっかりしていたとは思うが。
時間のない現代人的には選択肢が多く時間がかかるエロゲもネックなのかもしれないし、この辺りはユーザー次第か?
ボリュームもそれにともなって数時間読めば終わるくらいかな。
ミドル~ロープライスくらいのボリュームって印象で少なめ。
エロさ【A】(エロCGやボイス:A+ テキストの質:A テキストの長さ:B)
エロシーンの数は刹那の方が多く、7-8割は刹那。CGは24枚(非エロ2枚)。
エロは連続的で抜く分にはやりやすい典型的なミドルプライスヌキゲー。
姉妹のエロの性質について
姉の悠果は見た目通り典型的なおっとりシスターの性格で、
エロに対しても嫌がるもののしょうがなく男達の言うことに従う感じ。だが意志は強く頑固さがあるらしい。
妹の刹那は少女らしいところがあり、嫌悪感を感じて犯され続けてくれる。
にらんでくれる点も良い。やはりこの手の輪姦は嫌がってくれてなんぼですな。
瞳の塗りが綺麗でまた良い。
魅入っちゃう。
エロシチュはほぼ輪姦、二穴以上
ほぼほぼ対人の輪姦です。サークルがサークルなんで想定通りですね。
それゆえに幅広いシチュを期待する層や、「シスターやエクソシスターなら異種姦だろぉ⁉」って層にはマッチしないかもしれないですが、
まぁそこはとんがっているが故の宿命よ。ミドルプライスや同人にその手の幅広さまでは求めぬ。
疲弊していきます。
この良さは対人ならではですね。
異種姦とはまた違う畏怖をヒロインに
感じさせて好き
あとは輪姦なので日常のようにアナルをえぐられ、しっかり嫌がってくれる。
私はこの手のシチュのために商業輪姦エロゲをプレイします。
あと当然お口もセットで3穴プレイされます。
エロCGや差分は全体的に高品質
エロCGは文句なく質が高い。表情差分などもいい。
ボテ腹があるのが個人的にポイントが高い
明確なCG自体はありません。
表情など随所でズームアップするタイプ。アップが好きな人にはたまらないだろう。
アップでも映えるくらいこまやかな書き込みが見事だ。
画質も4Kレベルの高解像度に対応しており、アップにしようと問題ない。
ボイスが良い
姉妹共に声がキャラにあっているし、BGVもあって抜き性能は高い。
刹那のCVは水瀬ゆきさん。悠果の声優は星空ユメさんだ。私はどちらも知らなかったが良い演技だったと思う。
水瀬ゆきさんは特に良かったんで名前を覚えた。
下記は悠果のフェラ音。音声注意。
刹那は弱さを感じる少女らしさと、屈しない強気さの両面を感じさせられ捗る。
↓は挿入される直前に恐怖と絶望を感じているようなボイス。
テキストについて
エロテキスト
「いったいどれくらいのじかんがたったのだろう…」といった時間経過描写や何人にも犯された描写や台詞も秀逸だ。
特に刹那の口答えが優秀で理想的な反応をしてくれる。
たとえば男が「これからイキまくれるぜ?楽しみにしてな」と刹那にいっても「そんなの…んんぅっ…ぜんぜん…楽しみなんかじゃない」と理想的な返答をしてくれる。そんな返しをしてるから輪姦されるんや。
CG一枚や差分当たりのテキストが少ないのが個人的には結構ネック。
前述のようにCG差分やボイスがよかったからこそ、こう思ったところはある。
それに気持ち短めのおかげでシチュが類似でも飽きにくいところがあるし、エロも連続的になるので、
その面では最適でもあると思う。
短く感じる人の為に回想でシーンだけなくCGで差分が見れるのもわかるんだけどね。
ぶっかけられた姿が艶やかで美しさすら感じる
ぶっかけといえばどろっどろの汚い無様なものか、
精液をまとい妖艶で艶やかな美しさを感じさせるものが個人的に捗る。
今作は後者。こんな顔をするヒロインがいたら連続で犯すのもしょうがないわ。
ぶっかけられても「臭くてドロドロして…気持ち悪いだけ…」とか言ってくれる点もたまらぬ。
異種姦の精液はにごってないと
違和感あるからね。個人的に。
男キャラは展開に活かされる
男キャラの冬馬は幼馴染だが、冬馬の目の前で刹那を輪姦させたり、
冬馬を人質に取ったりなどして刹那のメンタルを削るのに役に立つ。有能。
またヒロインであり両親がいない刹那は姉や冬馬といった身の回りの人がかなり大事なようで、
人質に取ることで意外な行動をしてくれる要素にもなる。
いやーもっとテンプレ展開かと思ったらこれは驚かされましたね。(ネタバレ防止で伏字にします。クリア済みの人用)
脅されたとはいえ、まさか冬馬たちを犠牲にするくらいなら一般の学園女子を教団に差し出してもいいというとは。
未遂で思いとどまるとはいえ驚きましたね。王道も好きですが、こういうのもいいですね。
テキストにもありますが、彼女の世界はごく限られた人たちでできていたということでしょう。
展開的にはその選択肢を取ればバッドエンドに転がってもしょうがない刹那の危うさを感じてはいたので良かったと思います。
シチュの偏りを感じさせないカメラワークとウナギ姦
前述のように対人メイン輪姦特化…となるとそれってすぐ飽きそうじゃね?
と思うかもしれないが、カメラワーク(画角)がよく、飽きさせなかった。
↑のように強いフカン(上から見た図)であったりアオリ(下から見た図)であったりとカメラワークが多彩だ。それだけの画力や画面構成力があってこそだろう。
拘束が変わったテキスト描写もあったりするこだわりよ。
拘束フェチも入ってていいよなぁ。
そして対人だけでなく味付け程度にウナギ姦をしてくる。まぁウナギといっても改造してあるようで見た目はウナギに見えない。
このウナギだがやはり二穴をこなしてくれる。優秀だよ、君は。
ウナギ姦を見る男達に刹那は「こ、こんな異常なもので興奮するなんて…」「この…変態っ…」「この卑怯者…」等と言ってくれる。あぁ…良い音色で鳴くねぇ、君。音声注意。
総括
対人輪姦好きかつ強気シスター(少女のあどけなさが残るタイプ)が好きならおすすめ。
コスパの面では選択肢のシンプルさやエロテキストの長さ故に若干微妙かもなと思う面もあるが、パフォーマンス自体は普通に良かった。自分はセールの時に買いましたが、それを加味すると申し分ない活躍をしてくれた。
余談ですが↓のように次回作等でもこの姉妹はでてくるので、シリーズをやるのであれば、この作品だけはやっておいてもいいかもしれません。今作のバッドエンドで彼女たちについてより知ることができるので。
あとは2022/8/31までの期間限定でNightmareシリーズ3作のアニメーション『Nightmare The Motion』が出てます。6/24発売の新作です…急に出て驚きましたね。
動画を見る限りAfter EffectやSpine系の動き。最近のエロゲやCG集をモーション化したものに印象が近いですね。Live2D等の物理演算系ではないです(多分)。
アニメーション好きやシリーズの作品を持ってない方におすすめですね。
2023年4月追記→上記のアニメーションまとめ作品がなくなり、代わりに単独のアニメーション作品が発売されました
Nightmare×sisters ~淫獄のサクリファイス~ The Motion
アニメーション好きだから持ってなかったら
こっちを買ったかな
他の作品は私の場合は声優『水瀬ゆき』さんの凛々しくも少女らしさを感じさせるボイスも良かったので、購入も決めたところがありますね。茫然自失とした声とか精液呑みこむ演技が実に上手かった。