楽しみにしていたHybrislaveが12/24に遂に発売されるとのことで体験版をプレイしたので感想を書いていきます。
処女作ながら個人的におすすめな作品でしたね。
個人的に嬉しかったですね。
製品リンク
サークルは『触手折檻部屋』さん。処女作。
現時点で12月24日発売予定。 予定価格は1,320円。
イラストはなんと『弱電波』さん。絶望的なヒロインエロ絵描きの超トップクラスの御方です。
下記はpixivリンクです。
https://www.pixiv.net/users/4203133/artworks
シナリオは茂助さん。ノクターンノベルズで小説も書かれているお方です。
個人的期にはエロテキスト力の高さも良かったのですが、シナリオ力の高さを感じました。
下記はノクターンのリンクです。
https://xmypage.syosetu.com/X2613BF/
おすすめな人
- 陵辱好き、特に絶望系が好みの人
- ヒロインのイラストが好みの人
- イラストの弱電波さん、シナリオの茂助さんのファン
物語に入り込みやすく、短編ながら感情移入しやすかったんで
楽しみですな。
おすすめではないかもしれない人
陵辱好きなら比較的万民向けではありますが、可哀想系エロが苦手な人は若干合わないかもしれませんね。
個人的には陵辱エロゲとしてはストライクど真ん中。
戦闘エロメインの方は違うかと思われますね。
物語の冒頭
物語はある村娘が触手に犯されるところから始まります。
その昔、奉神都市『ミレイア』の神殿の内部に扉が出現し、その奥から異形の魔物が出てきて人間を襲うようになったようです。
その魔物達の名は『ブラーナ』と呼ばれるようになり、人間と彼らは十数年にも及ぶ戦争の末、扉は封印されたようです。
その戦争を終え、各国は再建を進めてはいるものの、ブラーナの繁殖力は高く、未だ絶滅させることができずに各地で人間を襲っているようでした。
ヒロインのボテ腹に期待が膨らみますねぇ
この村娘とブラーナの悲劇はあくまで世界の一部にすぎず、場面は移り変わり、本作の主人公に場面は移ります。
やはり扉が物語のキーとなりそうですね
本作のピンク髪のヒロイン『ライラ』は混血種。つまりブラーナとのハーフです。
そのおかげか魔法も使え、肉体的にも頑丈だったようです。
ライラは孤児院に預けられており、彼女はもうすぐ孤児院から出ていかなければいけない年齢となっていたので、
これを機に世界を見て回ろうとしているようです。
孤児院の運営者です。
エロシーンもありましたが、エチエチでした。
そしてライラは4つのクエストを受け、旅に出かけます。はたして彼女の運命は…
評価/感想《期待度》
体験版なので期待度という意味で、エロ度、ストーリー、ゲーム性について書いていきます。
エロ度 A
まずなんといっても『弱電波』さんのイラストがエチエチですね。
ヒロインの可愛さや、服のセンスや下着などの精密さ、絶望的にも快楽にあえぐ表情はまさにエロス
イラストが弱電波さんなので前述のように「快感系より恐怖系やかわいそう特化かな?」と思っていたのですが、
快感に感じる系もしっかりあり、実に個人的に抜きやすいエロさ。
シナリオの『茂助』さんのノクタの作品もちょっと見てみたのですが、描写的にはかなりひどい目にあいつつ、それでも感じてる系が好きかと思われたので、本作の作風もそういった方面なのではないかと思います。
異種触手系となると状況描写が重要ですが、
それも↑のように良い感じにわかりやすく説明してくれます。
また『触手折檻部屋』とあったので、触手異種姦メインかと思ったのですが対人もあり、そちらの描写でもねちねちとサブヒロイン『リーシャ』を責める様は秀逸。私自身は異種姦スキーなのですが、対人にもかなり期待するLVでした。
村長とエロスをしなければならない立場でした。
使命のために嫌がりながらエロスするヒロインって
世界でも最上級に美しくエロいよな…と息子が言ってました。
たまらんよ。
あとボイスはないですね。まぁ下手にあるより良いです。
私は絵やテキストが好きでも、ボイスが好みではないと買う気がそがれることがあるので。
また説明や基本CG10枚(差分100枚以上)数から短編のようですが、個人的には下手に長編になるよりは密度が濃さそうなのは嬉しいですね。ちなみに10枚のうちライラ単体が5枚,リーシャ単体が3枚のようです。
この超トップレベル絵師の一枚絵の単価&差分とかめちゃくちゃ高いでしょうし、この価格と質なら自分的には買いかなぁと。
ゲーム性 B
ツクールMZ製のRPG。クエストなどを受注してストーリーを進めていきます。
処女作なのもあり、ゲーム性としては凝ってはいないかと思いますが
あまり凝っていてもエロくなくなったり手間だったりするので、エロの意味では最適でしょう。
ストーリー、世界観 A
内容や設定、世界観的に純粋に先が気になる作品でしたね。
下記は魔界進行やブラーナの説明文です。
自分好みの作品でしたね。
世界観が練ってあるシリアス系陵辱好きなんですよ。
作者は元々ノクターンノベルでエチエチな小説を書かれていたことから、状況描写などのテキスト力は流石だと思っていました。テキストもくどくなりすぎず、個人的にちょうどいいライン。
総括
メインヒロインであるライラちゃんのいわゆる本番系エロは見れなかったのですが、小水エロも良かったですね。
短編なのにライラやリーシャに感情移入しやすかった点も個人的にポイントが高いです。
キャラの心情がわかる描写がしっかりとあり、共感しやすかったからですかね。
どうやって陵辱されていくかが気になります。
少女らしさを感じて感情移入しました。不可避の勃起でしたね。
恥じらう少女を見る為にエロゲやってるんですよ、私は。
恥ずかしがりながら着てみるシーンがあるのですが、
その恥ずかしがり方や好奇心がまたかわいいんですわ。
陵辱エロゲが好きで特にかわいそう系もいける方なら凄くおすすめできる作品じゃないかなぁと思いましたね。
12/24の発売が楽しみですな。