Nightmare×vampire ~復讐のインフェルノ~ 評価感想【製品版ADV】

戦うヒロインシリーズであるGuilty Nightmare Project3作目の作品。
メインヒロインの見た目、声、強気具合が実にジャストミート。

 
製品版感想なのでネタバレ注意です
 
サブヒロイン二人はサークル処女作の
『Nightmare×sisters』のヒロインです。
かなりシナリオに絡んできます。
作品の感想記事は下記。
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Nightmare×vampire ~復讐のインフェルノ

Nightmare×vampire ~復讐のインフェルノ~

モーション版もあり。
最近同人エロゲでも増えてきたAfter Effectsで動かしている風なアニメーションです。アニメーション好きならこちらでいいかと。

Nightmare×vampire ~復讐のインフェルノ~ The Motion

おすすめな人

合わないかもしれない人

シナリオはライトで明るい雰囲気もあるが、しっかり陵辱するので陵辱好きならおすすめ。あとはエロだけで見るとこの作品からでも行けるとも思う。

ただ退魔系にしては、ほぼほぼ対人のエロがほとんど(ウナギ姦はあるが)なので異種専門の方は微妙かもな?って感じ。

評価感想

ストーリー:B+

処女作からのメインヒロイン『刹那』がサブヒロインで説明不要とばかりに活躍するので、サークル処女作『Nightmare×sisters 〜淫獄のサクリファイス〜』はできればやっておいたほうがいい。

 
この手の陵辱商業エロゲで例えると
メインヒロインが作品ごとに変わる『淫妖蟲』って感じ

シリーズ作品特有のツッコミどころはある(処女作メインヒロイン刹那が本作ヒロインと急速に仲良くなるなど)が、トータルで見ると良好。

メインヒロインの零のコミュニケーションが弱めな反面、刹那のコミュニケーション力がつよつよすぎてちょっと笑ってしまうが、エロはうってかわってしっかり陵辱になる点が良い。

個人的に好きなファッション要素

シナリオだけでなくファッションも変わるのが地味に良い感じだ。

制服、私服、パジャマ、戦闘服があるのに加え、衣服切り替えで『着衣、下着、裸』差分があるのが大きい。

 
ブラジャーをつけるとおっぱいがあがり、
谷間が強調され、外すとおっぱいが垂れる
こだわりの仕様

こういう衣服関連がしっかりしているとキャラを好きになるというかのめりこめるんですよね。

下着や全裸にできるのは微エロでもつなぎで致したい気分の時にちょうどいいです。

テキスト(かけあい)が良い

サブヒロイン続投の制約は多少感じるものの、メインシナリオのテキストはかなり上手く、文字だけでも動きや展開をイメージできる。

これはエロで特にいえるのだが、特にモブ(竿役)のセリフのかけあいが秀逸だ。
マスクをするヒロインを取り囲んだ際に言った一言が下記

手下A「まずはそのマスクを剥いでやるよ。どんな顔しているのか見せてもらおうか。
手下B「いやマスクはそのままで服をひっぺがそうぜ」
手下C「そうかそうか、でも、マスクを取らないと口に突っ込めないだろう?」

…といった具合で畳みかけるようにかつヒロインを煽る様に話してくる

 
輪姦はやっぱ言葉の掛け合いだよね
ヒロインがちゃんと煽りに
言い返してくるのがたまらん

主要キャラについて

鬼月 零(れい) 

CV『ねこみゆう』さん。

母が吸血鬼と人間のハーフであり、零はクォーター。
父から託された木刀、こと龍の力が宿った仕込み刀で悪魔を祓う。

両親は殺されてしまったため、両親の敵討ちをしようとしている。

 
余談だがポニーとマスクからくノ一を連想するがそんなことはない。
赤髪から今回は洋物ヒロインかとも思ったがそんなこともなく、
純和風ヒロインである。

神堂 刹那

シスター見習い。
ハイキックが得意の武闘派。
エロ的には準メインヒロインくらいの活躍をする

神堂 悠香

刹那の姉でありエクソシストとしても先輩。サブヒロイン。
純粋な武力では刹那の方が上だが媒体を介して力を発揮する。

喜多川 冬馬

刹那、悠果の幼馴染
なんで竿役ではない男がいるんだ?
刹那のことを意識している

神代学園長

学園長の『神代』。慈善事業もしており聖人扱いされているが…。

ゲーム性:B+

仕様的には一般的なADVだが、前述のように着衣切り替え要素もあって良い。

システム的には総じてADVとして総じて良好。

ボリュームやルートについて

ボリュームはミドルプライスとして満足というかちょうどいい。

エロ展開に入るまでに約1時間半程度かかるくらいにしっかりと前座テキストがあるのも高評価。
トータルのプレイ時間はルート分岐含め約6時間弱。(伏字)
選択肢は少ないです。

 
感情移入して焦らされてから
エロが見たいですからね
前座テキストは重要

エロさ:A(低めのボイスが合えば)【エロ全般:A ボイス:A 手:A+】

抵抗系の陵辱

諸事情で敵勢力に捕まった『零』は輪姦されて情報を吐けと言われます。
陵辱の王道ですね。

挿入されても「くっ……うぅっ、絶対……許さないっ……」「いつまでっ……あぁぁっ、くだらないことをっ、するつもりなのっ!」と心から抵抗して言っているのがたまらない

この辺りは抵抗系の陵辱好きとしてかなり評価できます。
それになんだかんだ輪姦されているうちに感じてきますし陵辱なら万民受けでしょう。シココココ

それに輪姦されまくっても中々堕ちない。やはりこうでないとな。

ぶっかけについて

シリーズの特徴でもあるが、ぶっかけがやはり素晴らしい。

ぶっかけられるほどにヒロインが美しくなる。絶妙だ。
輪姦され汁だくになり、情報を吐くようにいわれても「なんの話か……わからないわ……」と吐かない凛々しさもあわせて美しい

 
強気ヒロインの顔ぶっかけはたまらん

エロの種類について

9割対人輪姦なので輪姦好きならばっちこい。

残り1割はデンキウナギです。水責めというか電気責め要素も若干あるので良い塩味。軽めなのでリョナというほどではないです。

アップ画像。デンキウナギに挿入され電気責めされます

サブヒロインについて

エロは大半が赤髪の零ですが、刹那もけっこうあります。

やはり刹那のエロはいいです、しこれます。

刹那は男の言葉や行動に反応してくれるのがいいんですよね…少女らしいというか…。

男に「もしかして貫通済みか?」と言われて、
刹那が「くぅ……うるさい……んんぅ…」と口答えする感じが絶妙。

この生意気さと少女感、かつてのメインヒロインは伊達じゃないね。

特に零と刹那の輪姦は零の若干の低音と刹那の高音が合わさって良い協奏曲となっており良かったですね。合唱はこうではないとね(遠目)。

 
複数ヒロイン輪姦は声質の違いが
大事なのは割とマジでそう

ボイスについて

このシリーズで最も評価しているのは声優選びかもしれない。

メインヒロインのボイスが演技、声質共にかなりいい。
低めのボイスがおてぃんてぃんに響く。

ただ『刹那』や前作ヒロイン『久遠』等の方が王道美少女ボイスだと思うので、そちらと比べると若干人を選びそうとは思います。私は単純にやや低めボイスが性癖というのはあるでしょう。

嫌がる系、苦痛系の演技ができるのも大きい。以下音声注意。

下記は射精されてあらぶったボイス。
抵抗しているボイスとギャップがあって良い。音声注意。

手の美しさについて

輪姦特有の手コキの手が美しい…個人的には理想そのもの

 
手コキは多分手でも最上レベルに難しいと思うのですが
美しく描けていることに尊敬すら覚えます

まさに手コキしてほしい手であり、手に関しては正直100点。
まぁヒロインががっつり抵抗する系の輪姦という性質上、手が活躍するシーンはそんなに多くはないんですがね。

総括

総じて『輪姦』のエロに対する評価が高い作品。

エロ視点では本作のメインヒロインである零を気に入れば今作からでもプレイする価値あり。

キャラの感情移入含めたベストは処女作である『Nightmare×sisters 〜淫獄のサクリファイス〜』をやってからだと思いますが、まぁ今作はシナリオ重視ゲーというよりエロ重視ゲーなんでどうとでもなりそう。

ちなみに前作こと2作目である『Nightmare×Onmyoji ~禁断のパラドックス~』はメインヒロインサブヒロイン全て王道美少女と王道盛り盛りなのでそれはそれでおすすめだったりもします。今作とのシナリオのつながりはほぼないです。

ともあれ今作は零と刹那はタイプが違うヒロインなんでどっちも楽しんでしこれました。悠香はジャストミートではないのですが、輪姦要員として良いですね(ゲス顔)。

陵辱輪姦好き、特に低めのボイス系のヒロインが好きなら体験版等で試してみるのもありかと思いますね。